今年もまだまだ寒そうですが,これが平年並みなんですね.
不思議と20日前後は積算40℃付近に集中しますね~.
雨水から啓蟄へ,春の入口はもうそこです.
行く冬を惜しんでみそう鍋炊けど惜しまるるのは薪ばかりなり
不思議と20日前後は積算40℃付近に集中しますね~.
雨水から啓蟄へ,春の入口はもうそこです.
行く冬を惜しんでみそう鍋炊けど惜しまるるのは薪ばかりなり
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飯田市美術博物館
自然講座「小さな植物ネコノメソウ類」 のご案内です.
講師:上野勝典さん(南信植物調査会)・深町篤子さん(東京農工大学)
日時:2月9日(土)13:30~15:30
会場:科学工作室
聴講無料・申込み不要
初春の渓流にひっそりと咲くネコノメソウの仲間は、
隠された宝石のような可憐な魅力を放ちます。
ネコノメソウの深い世界へご招待いたします。
早春に水辺を彩る小さな黄色い花、ネコノメソウ。
スプリングエフェメラルの代表のカタクリやフクジュソウと比べると
なんとなく存在感が小さいですが、信州、とくに南信には
多くの種類のネコノメソウが生育しているので、
ネコノメソウを探して春の水辺を歩くのはとても楽しいです。
信州で見られるネコノメソウの区別ポイントを中心に解説します。
(上野さんより)
ネコノメソウの仲間は東アジアに多く分布する植物です。
渓流沿いでは早春に足元で小さな花を咲かせ、山好きの人を誘います。
でも夏になるとおなじ植物とは思えないくらい形が大きく変化してしまうので、
見つけられなくなってしまうこともあるようです。
天龍川や多摩川、利根川上流では、一つの枝沢で複数種のネコノメソウの仲間を見つけられることがあります。
講演では、ネコノメソウの仲間を追いかけながら、
思わず私が不思議に感じてしまうことを紹介させていただきます。
(深町さんより)