ハナヒリノキ.
ツツジ科の低木です.
これも,アクシバと同じく雪国のブナ林構成種で,分布の動きも似ています.
下伊那では,アクシバほど頻繁ではないけれども,山地の尾根に現れます.
かつて葉を粉末にして殺虫剤として使われ,その粉がくしゃみを誘うから,
鼻ひりの木なんだとか.
以前後輩相手に,葉を丸めて鼻にいれるとヒリヒリするから”ハナヒリノキ”,とか冗談を言ってましたが,そんなに大外れでもなかったですね.
しかし昔の人は何でも使ったんだな~.
今ではほとんど人に相手にされない植物.
調査ターゲットは笑っちゃうくらいこんなのばっか.
ツツジ科の低木です.
これも,アクシバと同じく雪国のブナ林構成種で,分布の動きも似ています.
下伊那では,アクシバほど頻繁ではないけれども,山地の尾根に現れます.
かつて葉を粉末にして殺虫剤として使われ,その粉がくしゃみを誘うから,
鼻ひりの木なんだとか.
以前後輩相手に,葉を丸めて鼻にいれるとヒリヒリするから”ハナヒリノキ”,とか冗談を言ってましたが,そんなに大外れでもなかったですね.
しかし昔の人は何でも使ったんだな~.
今ではほとんど人に相手にされない植物.
調査ターゲットは笑っちゃうくらいこんなのばっか.
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