加音オーケストラ ブログ

加音ホールに付属するオーケストラとして創立。地域に根差した音楽活動を行い地域文化に寄与する、を趣旨に創立27周年目です。

進史絵先生による管楽器分奏の練習について

2019-11-04 14:21:12 | 練習

11/3(日) 加音ホール練習室にて、 16:00から2時間、オーボエ奏者の進史絵先生の指導による管楽器分奏が行われました。

ずっと、弦楽器のように管楽器も指導者がいたら良いなあと思っていました。
何故なら、合奏で演奏していて、いろいろ違和感を感じても何がおかしいのかどうすれば良くなるのか分からず…また、今日は良く頑張った!と思う時の録音を聞いても、全然思ってたものと違い愕然としたり…
他団員からも今までも音程違うよねリズム合ってないよねなど同じ意見は聞くけれど、ではどこをどう改善すれば良いのかということまでは誰も言及出来ず…
一人一人の演奏を個別で聴くとおおっ素敵✨✨と思っていただけに合奏となるとバラバラに聞こえるのが残念に思っていました。
だから今回、理事の皆さんから了承を得られ私が入団してから初めて管楽器指導を受けられる事になって、感謝と、指導でどう変わるか⁉︎という期待でワクワクしながらこの日を迎えました!

11/3は連休中日でしたが木管楽器とホルンの団員がほぼ全員の12名集合しました✨
曲はシューマンをみて頂きました。
進先生には事前に公開練習時と前日の練習の録音を聴いて頂いており(長時間の録音でしたのに聞いて下さり本当に有難いです)、4楽章が気になられるという事で重点的に指導して頂きました。

主旋律を演奏しているパートの音を意識して演奏する。その音をかき消すような演奏をしない。
スラーの終わりの音が短くなりがち。丁寧に音価を保って演奏する。
フレーズの終わりの処理を気をつける。
音楽が前に進んで行くように、進むごとに息を多く入れるようにする。
他にも大切なこといろいろ…

4楽章の最初から各フレーズ毎に丁寧にご指導頂き、気がつけば1時間半‼️集中していたので時間が過ぎるのもあっという間でした。
その後5分休憩後残りの時間を3楽章をみて頂き、終了しました。
指導を受け演奏する毎に、だんだん一体感が出てくるのを感じ、嬉しく楽しい時間でした。

一部ですが指導後の演奏をお聴き下さい…

https://drive.google.com/file/d/1K0jfDhhRk03gYZ4QdPONPHQwB6lMSdnf/view?usp


次回の合奏で少しパワーUPしたホルン・木管パートにご注目あれ😆✨


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