~ゆるゆると自分に甘い生活~

ざっくり生きててあわわな毎日。でも残りの人生シッカリ楽しむ。

試写会「スーパー8」。

2011-06-16 16:00:15 | ライブ&映画
10年に1度の傑作、と言われる作品。
監督/脚本がJ.J.エイブラムス、 製作がS.スピルバーグ。



列車事故を目撃してしまった少年たち。
事故が起きた町の住民は、超常現象に怯え、米軍の不可解な動きに戸惑い始める。
親子の愛、友人との絆、子どもたちの勇気と成長、そして“他者”への思いやりと心の通信。

ド迫力のシーンに引き込まれるけれど、ちょっと難解。
事情が呑み込めないまま、エンドロール。

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心臓のお薬、開始。

2011-06-12 17:46:37 | “くんくん”&“とんとん”
昨日、動物病院で血液検査とレントゲンで確認した結果。
心臓肥大と言われていた“とんとん”に投薬を開始する事が決まった。

咳が出始めた事が投薬開始の決め手。
今月あと少しで2歳になる“とんとん”。
まだ小さいのにこれからずっとお薬を飲み続ける事に。

このお薬で副作用が出ないかを調べながら、心臓肥大の進行を抑える。
あくまでも進行を抑える薬で、治すお薬じゃないのが悲しい。

血液検査の結果は“糖”の数値が高いって事で、少し痩せましょうの結論。
でも運動はできないので、ご飯を減らしましょうって事。
体重が2.5キロまでなって、最近は“たぬきちゃん”ってあだ名が付いていた。
心臓が悪い上に糖尿なんてなったら大変だもんね。

ごめんね。
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試写会「小川の辺」。

2011-06-10 14:41:26 | ライブ&映画
東山紀之氏と篠原哲雄監督が登場。


凶作に悩む農民を救うべくお上の政策を批判する意見書を出した親友“佐久間”(勝地涼)は脱藩し、
そしてその命を取る役目を負うのは“朔之助”(ヒガシ)。
親友であり、妹の夫である佐久間を探し歩く10日間は、親友や妹との懐かしい思い出に浸りながらの旅になる。

「上司の命は絶対」であり、朔之助自身も「正論であっても時と場所をわきまえるべきだった」と感じていた。
現代社会でも多々起こり得るシチュエーション。

命を奪うか失うかのハードな結末ではありますが、映像は豊かな自然がのどかに流れるシーンがたくさん。
原作はさらに感慨深く、せつない作品なんだろうなと感じました。
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「流星ワゴン」と「ボックス」。

2011-06-09 13:15:51 | 
「ボックス(上下)」 百田尚樹:著

現役高校生がボクシングに打ち込む姿がメインで描かれてる青春小説。
ひ弱でか細くインドアで勉強一筋“木樽優紀”と、おちゃらけで楽天家の天才ボクサー“鏑矢義平”の真の友情がなんか嬉しい。
ボクシングがスポーツであるとか無いとかの疑問を打ち消しながら、闘争本能とか自身で気付く事の無い才能とかリミッターとか、そういうヒトの能力について随所で教えてくれている。

臆病者である事にイヤ気をさした“優紀”が親友“鏑矢”に憧れてボクシングを始める。
天才の自覚を持つ鏑矢は練習を流してるのに対して、優紀は人一倍の忍耐力で努力を重ねる。
結局、努力が実を結んだのか、元々能力を有していたのかは分からないが優紀は鏑矢の強敵に成長する。
そして、もう一人のライバルも交えて、3人の複雑な想いがボクシングを通して交わっていく。

まさに青春小説で、「カラフル」や「リズム」を書いた森絵都を連想した。
ハードなスポーツを題材にしてるのに爽やかだった。


「流星ワゴン」 重松清:著 

「本の雑誌」年間ベスト1になった作品。

家族との関係がウマくいかない主人公“カズ”が、人生を終わらせても良いなって思っている時に突然目の前に現れた“オデッセイ”。
車には“橋本さん”とその息子“健太”。
でもその親子は5年前に亡くなっている存在だった。
オデッセイに載せられて毎夜“たいせつな場所”にタイムスリップする、そんなお話し。

たぶん“岐路”と思われる所に行けるのに、結局何も変えられない。
もどかしい“カズ”を現実には危篤状態に居るハズの若い頃の父親が助けてくれる。
父親の不器用な愛情表現を息子として実感し、また友情も感じ、不思議な感情を抱えながらオデッセイの旅が続く。
みんな、もっと言葉にすれば良かったね、って思う。

それぞれの立場のそれぞれの愛情表現をジンワリと感じる事ができた。
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北大の学祭。

2011-06-03 21:30:55 | まいう~な物たち
北大祭。
学部の催事等には行かず食に専念。

「キムチ焼きそば+とり串」(340円)。

「チョコパフェ」(250円)。


「トッポギ」(300円)。


「パエリア」(500円)。


お腹の虫が落ち着いたところでコーヒー。

学生たち、楽しそう。
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