~ゆるゆると自分に甘い生活~

ざっくり生きててあわわな毎日。でも残りの人生シッカリ楽しむ。

長崎の旅「平和公園」。

2013-03-29 20:06:02 | 長崎の旅
2013年3月12日~、3泊4日長崎の旅。



絶対に忘れてはいけない、そしてみんなが知っていなければならない事。
1945年8月9日午前11時2分、原爆投下。


爆心地。

 
浦上天主堂。


現在の浦上天主堂。

 
 
平和祈念。


ご冥福を祈ります。

自分の足元で死に逝く母の、自分の手の中で死に逝く子の、目の前で愛する家族や友人の尽きる命を目の当たりにする。
焼け焦げた人・地・全てをどんな心で受け止めながらそこに立ち尽くしたのか。
その想いに心を寄せると、、本当に本当に胸が痛むし、涙も止まりません。

簡単な言葉で表してはいけないと想うけれども。
でも少しでも多くの現在を生きる人が、その惨状を思い浮かべ、犠牲になった方々に想いを寄せてくれれば良いと、そんな風に思います。

そして、少しでも多くの人が平和公園に足を運び、
水が欲しいと懇願しながら尽きた方々に、水を差しあげて来て欲しいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長崎の旅「長崎市内名所」

2013-03-28 21:33:49 | 長崎の旅
長崎市内、街並みに歴史があって至る所が名所。教会もお寺も、家も道も。




出島和蘭商館跡の西側石垣と水門。 ライトアップされた姿は一段と美しい。


出島東側にある旧出島神学校。




眼鏡橋。1634年に架けられた石橋は現存する最古の石橋。


日本二十六聖人殉教地。
1597年、キリシタンへの迫害に真っ向勝負を挑んだ信徒たちの処刑場。
1962年に建立された等身大の記念碑。


思いがけずこんな出会い。


長崎水辺の森公園。長崎港が眼前に広がってキラキラと輝く日没に遭遇。




グラバー園。 まさに異国。
そしてグラバー園の敷地内には未だ普通に暮らす市民の方がいらっしゃいます。
不思議。


でもおサルに注意! 

長崎駅を中心に電車で移動できる範囲に見所がたくさん。
大きくない街だけれど立ち止まる回数が多く、やっぱり一日では回りきれない。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長崎の旅「島原城」。

2013-03-20 16:32:26 | 長崎の旅
長崎駅から「JR特急かもめ」で諫早駅まで。
諫早駅で一両編成ののどかな感じの「島原鉄道」に乗り換え。
トータル1時間半で島原市へ到着。料金は1800円程度。

車窓からは山の斜面に立ち並ぶ旧家屋、田園、有明海が広がり、退屈することなく目的地へ。


城内の桜。


城内入り口前にある休憩処。
忍者の「赤さん」「黄色さん」「むらさきさん」がお客様をお出迎え。

島原城内には「島原・天草一揆」「キリシタン」に関する展示が多数。
悲しい歴史がこの地にもありました。
たくさんの人に触れて欲しいです。

島原城下には武家屋敷が並ぶ名所もあり。



庭先には「ざぼん」の実。


武家の父と子の会話にちょいと参加。


水路はそのまま残っている。

武家屋敷が並ぶこの通り、まだまだ暮らしていらっしゃる方がたくさん。
普通に表札がかかった玄関から出入りするおじさん、ランドセルを背負って帰ってきた子どもたち、細い小路を通る車。
なんだかとっても不思議。
江戸時代からずっとこの地に暮らしがある、と実感。

のどかで穏やかで、とても静かな島原城下。 
素晴らしいところでした。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長崎の旅「食」

2013-03-20 15:22:05 | 長崎の旅
長崎名物と言えば、、、「長崎ちゃんぽん」!

たくさんの具とスープと麺を中華なべで一緒に作る。スープは鶏ガラや豚骨。


ちゃんぽんと並んで名物なのは「皿うどん」。
パリパリに揚げたタイプの麺と揚げてないもっちりタイプの麺の2種類。
ちゃんぽんも皿うどんも、とにかくボリューミーで満腹になる。


島原名物「にゅうめん」「ろくべえ」「かんざらし」。
特に「ろくべえ」と「かんざらし」は他では食べられないかも。
その理由は。たぶん流行らないから…。笑



「グラバー園」内「グラバーさんのホットドッグ」。
ソーセージがパリッとしていてうまし。


同じく「グラバー園」内で食べられる「角煮まんじゅう」。
市内のあちらこちらで売られています。これも長崎名物のひとつ。


「ハトシ」
エビのすり身をパンにはさんで揚げたファストフード。
卓袱料理(しっぽく)の一皿になっているメニュー。



そして自宅用のお土産。
ほとんど試食しての購入。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長崎の旅「番外編」。

2013-03-19 13:06:54 | 長崎の旅
標高333メートルの稲佐山からの夜景。
香港、モナコと並んで「世界新三大夜景」に選ばれたこの景色。
山と港と都市の灯り。

が、振り返るとこの景色↓。




何を奉っているのか、むしろ怖い。


消防署と思われる建物。


天空を指す「↑」標識。 


階段がたくさん。


初めて足を踏み入れた九州。
一番行きたかった長崎。
3泊4日で駆け抜けて、ホンの少しだけど歴史の重みを感じた旅。

観光都市なのにノンビリと温かかった長崎。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする