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ゆるゆると自分に甘い生活

ざっくり生きててあわわな毎日。でも残りの人生シッカリ楽しむ。

「海炭市叙景」。

2013-08-09 22:34:45 | 
心にスッと懐かしい故郷の風景が浮かんでくる。


  佐藤泰志:著

  海炭市で生きる人を短編で描いている。

  町が生きる勢いを失っていく。
  そこに生きる人たちが弱っていく。

  どんな風に生きようか、どうやって暮らしていこうか、
  このまま流れて行けば良いじゃないか、
  どんなに夢を描いたってこの町じゃムリなんだ。
  だから、、、



読み進めるのがツライな、って思った。
たとえばこの作品が高評価に値するのなら、その解説を聞いてみたい。
どんな風に読み解けば良いのか分からないから。

寂れていく町とそこに生きる人たちの「生」は悲しい印象だった。

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