カネログ~日々もくもく~

カネモク社員が日々感じたことを“もくもく”っと綴っていきます。
あくまでも個人的お気楽ブログなので、どうぞあしからず!

『NASAからのお願い』

2009-01-13 | Weblog
迷子のゴムのアヒルちゃんを探して! NASAからのお願い

もし、偶然にも海で写真のようなゴムのアヒルちゃんがプカプカ浮いているのを発見したら、NASAに連絡してあげて下さい。

そうすれば、あなたはNASAから、ものすごく感謝されますよ。というのも、迷子になってる90匹のアヒルちゃん達をNASAは全部回収したいって思っているのに、未だに1匹も発見されず、帰ってきていないからです。

なぜ迷子になってるの? なんで回収したいの? って不思議に思いますよね。実はこの子達、かなり重要な使命を担っているんです。ご存知のとおり、温暖化の影響で氷河が溶けてしまっているのが問題になっていますが、NASAはその溶けた氷の流れをアヒルの動きで調査して、仕組みを解明しようと考えているんです。そのため、3か月前にグリーンランドで太陽の熱で表面が溶けてしまった穴から90匹のアヒル達が放たれました。

ところが…上記したように、まだ1匹も戻ってきていない状況にNASAも困ってしまっています。今は、水平さん、漁師さん、クルーザーの乗客が気にして探してくれることを期待しているそうです。

ちなみに、最初のアヒルちゃんを見つけた人は100ドル貰えちゃいます。第1号のアヒルちゃんが見つかるのはいつなんでしょうね。アヒルちゃん達には連絡先のメアドと「謝礼」って言葉が書いてあるそうです。
100ドルはともかくとして、NASAに感謝されるのって、なんか気分いいかも。
(ギズモード・ジャパン)

そういえば前にもこんなことが…

1992年 ザ・ファースト・イヤーズ社のプラスチック製のアヒルのおもちゃを搭載し、中国からアメリカのシアトルへ向かっていた貨物船が、北太平洋上で悪天候に遭遇した。北太平洋上北緯45度の日付変更線付近でアヒルのおもちゃは、コンテナごと海へ投げ出され、その他のおもちゃとあわせ約3万個が、太平洋の大航海をはじめたのだ。
おもちゃのアヒルの一部は、1995年までにはベーリング海峡を通過して、2000年にはアイスランド、2001年には大西洋上の海域まで到達したそうだ!

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