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カネログ~日々もくもく~

カネモク社員が日々感じたことを“もくもく”っと綴っていきます。
あくまでも個人的お気楽ブログなので、どうぞあしからず!

清原…“とんぼ”

2008-10-02 | Weblog
1日に京セラドーム大阪で行われた、オリックス・清原和博内野手の引退試合で、“盟友”長渕剛が魂の歌で花道を飾った。

スペシャルゲストで歌手の長渕剛がサングラスに白のタンクトップ姿でアコースティックギターをかかえて登場。
「清原さんのために歌います。彼がこよなく愛してくれた歌です。みんなも一緒に歌おう!」と清原が打席テーマ曲として使用していた「とんぼ」を熱唱。
直立不動で聞き入った清原はあふれる涙をこらえきれず、タオルで何度も何度もぬぐっていた。

東京で生き抜くことをテーマにした「とんぼ」は、長渕ファンの清原が01年の巨人時代から、本拠地で打席に立つ時のテーマソングに取り入れてきた。だがオリックス入り決定後、「あの曲は東京イコール、ジャイアンツ。東京で流してこそ意味がある」と曲の変更を検討したこともあったが、「東京では楽しいこともあったけど辛いことも多かった。それを忘れたらあかんと思う。今幸せに野球できているのはあの時代のお陰。だからもう1度『とんぼ』で行くと決めた」と、オリックスでも長渕剛の名曲「とんぼ」を聞いて奮い立ち、勝負の打席に向かった。歌詞にもある「オレはオレであり続けたい」。原点回帰の「とんぼ」続投だった。
「やっぱり俺のイメージは『とんぼ』やもんね。これで関西でも、この曲で長渕さんとつながっていられる。自分が一番苦しい時に励ましてくれた方やから」巨人でケガに泣いた時、そして進退問題で泣いた時、いつも長渕さんに勇気をもらった。電話口で生歌を歌い、励ましてくれたこともあったという。(日刊スポーツ)

長渕剛オフィシャルサイト「LIVE ON」には「俺の真友(マブダチ)・清原和博の引退じゃ!!」「てめえらと奴が愛した『とんぼ』をギター1本で唄う」「ぼやぼやしてねえで、球界に自分の片足を切って捧げた本物の為にみんな立ち上がれ!!」と直筆のメッセージが掲載されている。

“とんぼ”の歌詞にある
♪死にたいくらいに憧れた花の都“大東京”
は、まさに清原にとって、“ジャイアンツ”であったのではなかろうか…



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