「さまじい」と言い。広辞苑には無い。
私の地方では
「この子は、さまじい子だ」等と
「気が利く」という意味で使っている。
時には「賢い・利口」という場合もある。
「じいさま・爺様」や
「すさまじい・凄まじい」という、
似たような言葉もあるが、意味が全く違う。
「いいざま・好い様・好い態」は、
「ひどいありさま。他人の失敗などをあざけっていう」。
「好い」と言いながら、
反対の意味になってしまった。
「市長が汚職で逮捕されたそうだ、いいざまだ」
等と使う。
「まじい」という言葉がある。
「まじ」と同じで「まじめ・真面目」
という意味だから、
「さまじい」の「さ」を接頭語と考えれば、
全く不自然という事にはならない。
しかし、私の地方で「まじい」は、
「美味くない。まずい・不都合だ」
という時に使う。
言葉はウイルス、
時と場に適合し生きるために変化する。
私の地方では
「この子は、さまじい子だ」等と
「気が利く」という意味で使っている。
時には「賢い・利口」という場合もある。
「じいさま・爺様」や
「すさまじい・凄まじい」という、
似たような言葉もあるが、意味が全く違う。
「いいざま・好い様・好い態」は、
「ひどいありさま。他人の失敗などをあざけっていう」。
「好い」と言いながら、
反対の意味になってしまった。
「市長が汚職で逮捕されたそうだ、いいざまだ」
等と使う。
「まじい」という言葉がある。
「まじ」と同じで「まじめ・真面目」
という意味だから、
「さまじい」の「さ」を接頭語と考えれば、
全く不自然という事にはならない。
しかし、私の地方で「まじい」は、
「美味くない。まずい・不都合だ」
という時に使う。
言葉はウイルス、
時と場に適合し生きるために変化する。