老麗・美しく老いる

「美しく老いる」を余生の目標として、そのあり方を探る。

てんやわんやの初節句

2009-05-05 06:50:17 | Weblog
嫁さんのご両親にもわが家へ来ていただいて、
3日に優有希の初節句を祝った。

孫は、只今、
巣立ち前の雛鳥が羽をばたつかせて
飛翔を試みているような状態。
つかまり立ちや壁伝いの行動にも、
物に軽く触れる程度で、
切っ掛けさえあれば突然歩き出そうな感じがする。

 
息子のお雛さまを四十年振りに飾った。
五段飾りとケース入りの雛が10個ある。
昔の長男の初節句だから
親戚が競って義理立てしたわけだ。

一方、現下の息子らの住まいは、
マンションの11階では鯉のぼりも立てられず、
その上部屋が狭いとあって、
嫁さんの実家からの伊達政宗公の南蛮鎧のみ。
それを息子の雛壇の前へ一緒に飾って
全員で記念写真をパチリ。

という算段だったが、
孫はカメラに向かってポーズをとるどころか、
背後の飾り物が気になって、
背中を向けてしまう。

おまけにそれぞれがデジカメやケータイ、
ビデオカメラを持ち出すから
、親馬鹿ちゃんりん蕎麦屋のふうりんで、
てんやわんやの大騒ぎとなってしまった。