★スパイラルスペース ひなたぼっこ★ ・ ・~あったかい学びの部屋~

 私、かんちゃんが日常生活に隠れている大切な宝物を探します。幸せになれる考え方、過ごし方を一緒に見つけましょ。

認知症予防に“笑い”

2012-03-02 16:58:28 | =かんちゃんの修行の旅=
認知症予防のお話を聞いてきました!

最近、「家族が認知症で大変…」そんな話をよく耳にします。
そういう話を聞くたびに
「認知症の家族と一緒に過ごすにはどうしたらいいのだろう。」
「認知症の方と上手に接するにはどうしたらいいのだろう。」
そんな思いが強くなっていました。


今回はその認知症自体の予防方法を聞きに行ってきました。



大阪大学大学院医学系研究科公衆衛生学の、大平哲也先生。
『笑いと健康 ~笑って!認知症予防!~』

まず「笑い」とは笑いと笑が伴っている場合、とされています。
笑顔で声を出して笑う回数が多い人は認知症になりにくい・・

普段ほとんど笑わない人は、ほぼ毎日笑っている人に比べて2倍以上、認知機能が低下しているというデータがありました。



もう一つ面白い実験があります。
落語を聞いて笑う前と後で、体内のストレス成分がどう増減するか…
唾液の中に含まれるコルチゾールという成分の量で測定します。
するとやはり唾液中のコルチゾール値(ストレス度)は落語を聞いた後の方が低下するんですね。

さらに面白いのは
落語を聞いた後にコルチゾール値が低下しやすい人と低下しにくい人がいるということ。
その違いはどこにあるか
それは毎日笑っているかどうかということ。

ほとんど笑っていない人の中には
落語を聞いてコルチゾール値が増加する人もいました。

日ごろから笑っている人はストレスが解消しやすい体質になっていると言えるのでしょう。



★認知症になりにくい男性は ⇒・緑黄色野菜をよく食べる ・よく歩く ・仕事や家事をよくする
 認知症になりにくい女性は ⇒・緑黄色野菜をよく食べる ・よく外出する

つまり夫婦で認知症にならないようにしたいなら、夫婦で緑黄色野菜をたくさん食べて、旦那さんにたくさん働いてもらって、奥さんは外出する


★妻がいる男性は妻と死別した男性より4年長生きし、さらに妻と離別した男性よりも10年長生きする。
 夫がいる女性は夫と死別した女性より2年長生きし、さらに夫と離別した女性よりも4年長生きする。

つまり男性は奥さんがいないと長生きしにくいけど、女性は夫がいなくてもたいして変わらないってこと



とにかく面白いお話で、大笑いしました。
ストレスも少し飛び、
脳も心も肌も()若返った気がします。


笑って生きましょう

心を映し出す髪の毛・・・!

2012-03-02 09:42:15 | * 心と体の不思議 *
髪の毛って心の変容を敏感に、そして即映し出すもののようです。


結婚して10年。
目に見えない色々なものに縛られていた・・
というか自分で縛りを作ってきたのかなと思います。

そんな言い訳をして生きるより、
自分の好きなように
生きよう!


というわけで、
 「独身の頃のように、軽快に。甘えずに緊張感を持って生きよう!」 そう決めました。


すると不思議

翌日から髪質が急変

独身の頃、特に学生時代はくせ毛で面倒くさい髪の毛でした。

それがいつの間にかくせ毛が気にならない髪質になっていました。

学生時代のように長い髪型にしなくなっていたから、
ということもあると思います。

が、「独身のように軽快に生きよう!」
そう心に決めた途端、
髪の毛がくるんくるんとうねりだしました。


翌日美容院に行きました。
すると、「ある日突然髪質が変わることってありますよ。」って。


髪の毛って心を映し出すんですね。

そういえば、かの有名なマリーアントワネットも、
贅沢三昧の何不自由ない生活から一転、牢屋での生活が始まったとたんに
髪の毛がみるみる真っ白になっていったって
子どもの頃本で読んだ記憶があります。


美容師さんの中には 髪の毛を触るとその人のその時の精神状態がわかる
という人もいるようです。