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「花嫁はギャングスター3」 イ・ビョンホン氏「夏物語」と色々なタイプの韓国映画が輸出されている。

2006-11-19 20:18:46 | 韓国映画
香港暴力団組職のボスの娘が韓国へ来て、韓国の暴力団との間で繰り広げられるエピソードを扱った、12月28日に韓国で公開される「花嫁はギャングスター3」。

1作目は韓国で530万人の観客を動員し、アジア圏での公開当時、香港、タイなど東南アジアでボックスオフィス1位を記録して大きくヒットし、ハリウッドにリメイク版権が110万ドルという高価で売れた。「花嫁はギャングスター」というブランドは海外で知名度が定着している作品であるが、毎度の事アジア圏では、日本だけ認知度が低くヒットもしなかった作品でもある^^。



「花嫁はギャングスター」の1作目は香港などアジア圏で大ヒットした。
内容は日本で言えば、東映の(極妻シリーズ)の様な感じ。

本作「花嫁はギャングスター3」は当初あのチャン・ツィイーが主演に決まっていたが・・2転3転し最終的にスー・チーに落ち着いた作品である。約2年程の調整が中・韓の間で行なわれたのだが・・(チャン・ツィイー自身もこのシリーズ作品にゲスト出演している実積があるのだ。この時の出演は彼女からのリクエストで実現したという)
「花嫁はギャングスター」は中国では香港経由で、不正コピーDVDやファィル交換で大ヒットした実績があり韓国映画として有名なのである。(こんなヒットでの知名度が上がるのは笑えます。)
制作会社ヒョンジンシネマはこのような背景があり韓・中の合作として目指したのだが・・やはり対中国で振り回されてチャン・ツィイーの主演共々断念してしまいました^^。いろいろな話がありますが、また次回に・・。

ちなみに今回の主演スー・チーさんは下の写真の子です。またお話のチャン・ツィイーさんはシャンプーのCM。アジアン・ビューティーのきれいな黒髪のおねえさんです^^。


    イ・ボムス              スー・チー

今年4月末香港で中国式の伝統的祈願祭を行って、クランクインした「花嫁はギャングスター3」の韓国・香港の合同制作チームは、スー・チーの剣舞踊や、香港摩天桜を背景にしたスー・チー、イ・ボムスの大規模アクションハイライトシーンなどの約1ヶ月の撮影を終え帰国、韓国内での撮影に入った。

そんな撮影チームがソウル郊外にあるソウル総合映画撮影所内でセットを組み撮影しているからと関係者に招かれた。
撮影準備の間に、まさに出来たての仮編集された香港ロケのアクションシーン等を見せて頂いたが・・もう香港・香港していて^^韓国映画とは思えない迫力のシーンであった。(アクションはワイヤー・ワイヤーの連続なのだ。)
香港政府の積極的な協力の下、高速道路を一日中全面通行止めして撮影した重要なラスト・シーンも見せて頂き、こんな場所で^^と言いたくなる様なスー・チー、イ・ボムスの競演も興味深かったのである。




2001年のパート1に続き、再びメガホンを握ったチョ・ジンギュ監督は「国際的なスタイル、さらに華やかなアクションにアップグレイドし、よくあるギャング映画のような雰囲気にならないようにした」とし、新作と前作は完全に別の作品であることを記者会見で語っていた。


本作「花嫁はギャングスター3」の詳しいお話は、また来月公開直前に詳しく・・

今回この作品を取り上げたのは、AMF(アメリカ・フイルム・マーケット/映画の権利を売買するところです。)で「花嫁はギャングスター3」がアジア地域では日本を除いた香港、中国、タイ、台湾、シンガポール、マレーシア、インドネシア、ベトナムと西欧国家ドイツで販売された。というニュースが飛び込んで来たからである^^。(頑張ってほしいものである。)

この記事を知った数日後イ・ビョンホン氏の新作「夏物語」の作品性に関して少し引っかかるインタビューが掲載されていたのでマーケットの事など絡めてお話をば。


映画はある意味で自国又他国マーケットに向けて作られるのである。
日本映画は自国のマーケットが巨大なので安泰なのだが、香港などは海外(現在は中国など)ある程度意識しながら製作しなければ生き残れないのである。

ある韓国記者イ・ビョンホン氏に対して新作「夏物語」は日本向けに制作されたのでは・・との愚問を投げかけていたのが、おかしかった。
イ・ビョンホン氏の映画も韓国自国一国では、製作資金回収は今や現実的に難しいのだ。今回日本版権をSPOさんが高値の4億位で引き取った事のありがたさを理解していないようである。(韓流はもう終わっている事を韓国側は認識しているはずなのだが・・強気。)
もはや日本マーケットを組み入れ計算しなければ韓国映画は以前にもましてヤバイ状況なのだ。ご存知のようにクォーター制の縮小や、ファイル交換問題や俳優のギャラ高騰問題による製作格差・近年の映画館の大手によるブロックブッキング問題など韓国映画界の回りには問題が山積なのである。
それを日本向けに作ったのでは・・、などと言う次元の話をする事はもう数年で出来なくなると思うのである。
映画製作は経済的な問題をクリアしなければ成立しないのである。
自国ヒットよりも他国に・・自国のマーケットが小さければこの様に考えざるおえなくなるのである。
イ・ビョンホン氏の新作「夏物語」は、日本が版権を購入した事により、製作費の大部分をペイし終えたと思うのだが・・。タイ、台湾、シンガポール、マレーシア
等にこの作品が売れても幾ら位になるものか?すずめの涙程なのである。
韓国から見れば日本は大口の大お得意様なのだ。

「日本を意識して作ったのでは・・」の発言は如何なものなのか?
記者にぼやきたい気持ちなのである^^。

イ・ビョンホンはハリウッド進出の記事では、東洋人としてのプライド?を前面に出したコメントが印象であった。「“武術のできる東洋人役で、アクションをしなければならないなら、それもできるが、したいとは思わない”“ただ、演技をしたい”と米国のエージェントに僕の気持ちを伝えた」と語った。
ハリウッドでアジア出身の俳優がよくアクション俳優として出演していることについて、自分はそういう考えはない、という意思をはっきり伝えたということだ。

この発言はビョンホン氏の欧米マーケットへの批判的な挑戦状なのである^^。

なにはともあれ、映画というものはマーケットで認知されヒットして一人前なのである。
映画というものは、平均8割方コケいるのです。つまり製作費も回収されない・・劇場公開もされない作品が多く存在しているのです。

がんばれ!「花嫁はギャングスター3」!!日本マーケットに認められなければ、他の国々からでは、すずめの涙程の実入りなのだから^^。


詳しい本作「花嫁はギャングスター3」の詳しいお話は、また来月公開直前に詳しく・・


金 宇宙 現る!! in 新大久保TOKYO。

2006-11-19 00:00:49 | 韓流
大変だよ!宇宙が新大久保に現れたんだよ!!
なんだよ!この子は、おおげさに!宇宙人が現れたみたいに騒ぐんじゃないよ。東スポじゃないんだから!宇宙って金 宇宙っていうK-POP歌手の金 宇宙クンじゃないかい。
前回チャングムのおじさんが、来てた「韓流バザール」っていう店でサイン会をしたんだよ。なんかこの前と客層が違うよ。こんなに並んでるんだけど最後の人までサイン貰えるのかな?
それよりあんた、よくこんなサイン会がある事を知ったね~。いつもウロウロしてるんじゃないのかい、まあ子供は遊ぶのが仕事だから仕方ないけど・・でもこの店はいろんな人を呼ぶわね。
今回来店した宇宙君は、オイラと一緒で可愛い子だね。オイラのタイツスーツも似合いそう^^。




整理番号を、貰ってから解散・・後で再集合!番号順で並んでね^^。


イップッタ~^^。

ベラ!ほら入って来たよ!あ~やっぱりオイラと一緒でカワイイや^^。絶対に人気者でオイラと同じでモテルよ^^。
なんか背が低いけどジャニーズ系・・。Kinkikids の堂本剛タイプだね~。
やっぱりオイラと背の高さまで同じで低いんだ・・。この子絶対に賢くて頭良いよ!オイラに似て。オイラの、このとがったヘアースタイル教えてあげようかな~絶対にあの子ならオイラと似てるから似合うはずだよ!
もういいよ!・・。でもこの子は、雰囲気があってカワイイわね~^^。クリスマス・パーティーがあるんだって・・なんだか・・行こうかしら^^。


ベラ行っちゃダメだよ!このチラシあやしいよ!見てこのキャッチコピー!
(バラードの王子様・・・。宇宙クンとクリスマス・パーティー タイトル「こどもじゃないもん(>-<)/」)
こんな素晴らしいことを平気で書く主催者は、ただ者じゃないよ!きっと世界征服を狙うぐらいに考えてるグループだよ!・・だからベラ行かないで・・行かないでよ~!怖いよ~。行かないで!!。きっと、ただ者じゃないよ~ワ~ンワ~ン(泣く)
泣くんじゃないよ。私が怖いよ!暑くても、寒くてもいつも同じタイツスーツのお前が・・。
グスン・・。そういうベラだっていつも同じマント姿じゃないか!洗濯もしてないんじゃないか?
バカ言うんじゃないよ!わたしゃ同じ服を10着も持っているんだよ!私の口から言わすんじゃないよ・・・・。
・・・・・・・・。


キム ウジュは現在21歳で実力派シンガー。
12月25日渋谷でのクリスマスパーティーも成功しそうだ。


金 宇宙URLhttp://www.kimwoojoo.com/main.php