ここ掘れ!!韓・カン

定着したのか?下降?韓流の源 現地での
交流や情報を気ままにお伝えします。

ご苦労様。ソン・スンホン除隊。早朝・ファン殺到。     朝鮮日報 除隊ニュースで、埋め尽くされる!

2006-11-16 00:30:10 | 韓国スター
ソン・スンホンが 15日、アジア各国から集まったファンの歓呼の声に迎えられながら軍生活を終えた事を、韓国情報サイトの朝鮮日報が日本ファンを意識したように連打で情報を提供。
「ソン・スンホンの特集番組を取材する日本のフジテレビをはじめ、NHK、スポーツ紙などの日本の取材陣と、韓国の取材陣など200人余りが集まり、熱い取材競争を繰り広げた」と締め括った。

ソン・スンホンは、2004年11月16日に江原道春川市の102補充隊に入隊した後、陸軍15師団で砲兵として軍に服務、15日午前に自隊で除隊申告を終え晴れて正式に除隊し約2年間の兵役を終えた。

韓国の友人に聞いたところやはり韓国では、兵役逃れ疑惑の事件や演技的にもう少しと言うこともあり現地での人気はそれ程ではないということだ。
やはり実力・人気とも若手一番は、ビョンホン氏で日本・韓国での人気格差もなく本物のスターだと言う。
(この話はソン・スンホン氏の批判ではないのであしからず^^。)

この様な現地韓国の背景もあり、除隊ニュースというよりもアジア各国の韓流ファンや報道陣が詰め掛けた。という事がニュースになっているのだ。
(今回のブログタイトルもこの件を、引っ掛けてのもなのですよ。^^)


女子高生から年配の女性まで、国内外から約500人の女性ファンが、ソウルから約4時間程かかる山奥のソン・スンホンの部隊に集結した。 当初、歓迎会の行事を行うものと伝えられていたが、アジア全域からファンが殺到したため、ソン・スンホンは手短に所感を明らかにし、ファンと除隊歓迎イベントをキャンセルし、すぐに所属事務所の車に乗ってその場を後にしファンを残念がらせたという。

女子トイレが足りなくなるというハプニングもあり普段は男性だけが利用する勝利会館の建物に、女性が多数押し寄せ、午前6時からバスが相次ぎ到着すると、約2時間、トイレの前から建物の外まで長い列が続いたという。

しかし「ソン・スンホン登場、10分前」と所属事務所関係者が叫ぶと、一瞬にして長い列が消え何事もなかったように出迎えの態勢に入ったという。
(このような時には軍隊顔負けの一斉行動なのである^^)


午前6時からバスが相次ぎ到着・・。
あんた達は何時頃出発したんだい!?今回は・・負けたよ。


予備軍服を着て元気な姿で登場したソン・スンホンは「軍生活を送ったことだけですべて許され、本分を尽くしたとは思わない。今後さらに模範的で成熟した姿を見せたい」との所感を述べた。

入隊前には、兵役逃れ疑惑で再度身体検査を受けて入隊したソン・スンホンは、反省の意味も含め兵役中の芸能活動も自粛・拒否し、一般兵とともに平凡な軍生活を送って来た。
(さかのぼる事2年前薬物で疾患装い騒がれた。 2004年当時 兵役検査で不合格になるよう工作するブローカーが逮捕され、薬物を使って腎臓疾患 を装う方法を伝授された数十人の野球選手やタレントに疑惑が拡大。ソンさんも兵役法 違反容疑の捜査対象になっていた。
2年以上の軍隊生活で 芸能活動が中断されることに不安を持ち、「永遠に演技できなくなるという強迫観念に とらわれ、過ちを犯した」と告白。再度身体検査を受けて入隊した。)



ドラマ「秋の童話」で見せた甘さも健在。良い男^^。
韓流を引っ張れ!ソン・スンホン氏!
「了解しました!お任せ下さい!」




韓国の徴兵

韓国人男性は20才以上になったら必ず軍隊にいかなければならない。たいてい大学を休学していくケースがほとんどで、だいたい27才くらいまでに全員行く。
その為、韓国の大学にいると「軍隊」を非常に意識させられるシーンに多々遭遇する。全員必須だが、健康上の理由で兵役を免除されるケースもある。

軍隊の期間は陸軍が約2年2ヵ月、海軍が約2年6ヵ月、空軍が約3年程度。どの軍に行くかは一応本人が選ぶことができるが特に本人が希望しなければ、自動的に陸軍に割り振られる。
あとは、デモ鎮圧などの治安維持にあたる部隊として、警備察というものがあり、通常の軍勤務と同様の扱いとなっている。


ソン・スンホンが所属した第15師団の要約。

DMZの臨津江周辺は韓国の映画『JSA』でヒットし、韓国内外から強い関心が寄せられた。韓国の陸軍第1師団が担当しており、非常に軍規が強く、徴兵制度で配置される一般兵士達が行きたがらない場所でもある。

15師団は、江原道華川郡中東部戦線非武装地帯(DMZ)と鉄柵線を担当しているチェ・ジョンバン部隊「満月部隊」で、険しい山岳地域で作戦活動が行なわれており、陸軍の精鋭山岳部に数えられている。

ちなみに、板門店周辺の警備に配属されるには、国連軍や北朝鮮軍兵士に見劣りしないように身長が175cm以上であること、国連軍兵士と対等に会話が出来る英語力を持っていることなどの条件があり、配属された兵士は相当なエリートであると言える。現に、理想の結婚相手としてこの部隊の兵士を挙げる女性も多く、除隊した後でも結婚などで困ることはないという。
 
           wikipedia/k-plaza韓国の基礎知識(軍隊編)より引用。

上兵に進級したソン・スンホンの姿 (韓国ファンサイトより)

ソン・スンホンは陸軍15師団で砲兵として服務したと言う。