かみなり

心臓に人工弁を、耳に補聴器をしている昭和23年生まれの団塊世代です。趣味は短歌です。日々のよしなしごとを綴っていきます。

今日は四万十川マラソン大会の放映があったのですね

2018-12-12 16:57:07 | ブログ記事

またコメントをいただきましたが、そのままコメントを出すより、
必要な個所にお返事させていただいたほうがいいと思いますから、
記事にして返信させていただきますね。


・タイトル
昼前に偶然な番組がありました

・コメント
早朝から夫が外出の為、私は朝食兼昼食にして、11時台に食事をしていました。
ちょっとテレビを付けましたら四万十川マラソンをやっていました。
もし、夫がいてたら私は、11時頃にはテレビのない場所にいるからです。

高知県には「大河ドラマ」の頃、桂浜・はりまや橋に行きました。
未だ四万十川には行った事がありません。

(以下、略)



〇〇さんは、まだご主人がご健在でいらっしゃるんですね。

それでご主人がご在宅のときは、お昼ごはんの用意をしないといけないから、
11時ごろはテレビの前に座っていられないのですね。

いくつになっても、ご飯づくりは女性の仕事ですものね。

大河ドラマのころに高知県に来られたそうですが、『龍馬伝』のときでしょうか?

私の実家は、はりまや橋のそばです。(なんて書くと、またプライバシー丸出しですが)

四万十川は高知市からは、だいぶん遠いですから、
高知生まれの私でも、結婚してからのち、初めて行きました。

足摺岬も・・・。

というのが、昔は高知県の東部、西部は、まだ悪路でしたから。

四万十川は最後の清流ということで、ずいぶん有名になりましたが、最近は四万十川より
もっと高知市に近い仁淀川が人気のようです。

仁淀川の川水は、仁淀ブルーと言われて、独特な水の色をしています。

私たちも、今年7月、
母の初盆で帰省したとき、家族と仁淀川のそばの「かんぽの宿いの」に泊まりました。

熱心に愛読してくださっている〇〇さんには、お読みいただいたかもしれませんね。

いただいたコメントには、このあとに、10年後にお会いしましょうと書かれてありましたが、
10年後、私たちは生きているでしょうか?

今の平均寿命からすると、80歳はまだ生きている可能性が高いですが、
私は心臓が悪いですし、あまり長生きはしたくないですから、
どうなっていることやら。

生きていても、認知症になっているかもしれないし?

*

★十年後どんな老婆になるわれかできれば老婆にならず死にたし

★もうすでに老婆と声は聞こゆれど現在(いま)の老婆は百歳の人

★できうれば十年後には此の世から消えてをりたし希望なきゆゑ

★夫ゐぬ家に一人でゐることは耐え難ければひつそり死なむ

★食はざれば日干しになりて死ねるかと思案する日もある昨日今日

★生きるのが心底しんどいときもあるそんなときには死んでゐるわれ

★生きながら死んでゐるより真に死ぬことが幸せかもしれなくて

★たくさんの人の死にたる今年こそわれの死ぬべき年であるかも

すごい読者さんがいる!

2018-12-12 09:48:46 | ブログ記事
私のブログを読まれただけで、
私の実名を推測されたり、私の夫の仕事内容までお知りになられたりと。(@@)

これって、私が有名人みたいじゃない?(笑)

いやあ、有難いですね。

私は、この記事の前記事で、四万十川大賞をいただいた歌を暴露してしまいましたが、
この方は、私が暴露するより前に、
私のブログを読まれて、私の本名を推測されて、私の過去の受賞作まで見つけられたのです。

すごいすごい!(拍手)

ここまで私のことに興味を持っていただいて、ブロガー冥利に尽きるというものです。

〇〇さん、本当にありがとうございます。

現実の世界では、しがない主婦でしかない私ですが、
こんなふうに有名人にも負けないほどの愛読者をもてる私って?(笑)

が、こんなはしゃいだ記事をアップすると、また悪意のコメントもつくかもしれませんね。

だけど、なるべく気にしないで、悪口も言われる間が花だと思うようにします。

*

★ブログとふ媒体われを有名な人にするかもしれぬ知らずに

★自宅まで調べてくれし読者さんそれなら遊びにいらしてください

★駅からは徒歩五分です交通の至便な我が家にお越しあそばせ

四万十川大賞をいただいた歌

2018-12-12 06:58:50 | ブログ記事
双子さんから次のようなコメントをいただきました。

・タイトル
四万十川の短歌を見ました

・コメント
この大賞の短歌を読んでいると、最近の短歌と違う書き方をされている様な気がするのですが。(私は、短歌・俳句・川柳・ブログは全くやっていませんが、少しだけ興味ありますので)



そうですね。最近の歌はこまごまと日常を詠っていますから。

それは
入っていた短歌結社がアララギ派という生活を詠うことを推奨する結社だったこともありますし、

カルチャーでお習いしていた先生、河野裕子さんも、
大風呂敷の歌は失敗することが多いというお考えの人でしたから、
自然と、そうなったということもあります。

が、あの歌を詠んだころにお習いしていた前の先生が、
もっと芸術的な歌を志向される先生でしたから、
ああいう歌ができたということもあったかもしれません。

が、

しかし、一番大きい理由は、ああいう歌は一生に何首もできないということもあります。

その歌をご紹介すると、私の本名もバレバレになってしまいますが、
この際、四万十川大賞をいただいた私の作品をご紹介しますね。

短歌を始めてまもなく、50歳くらいのときの作品ですから
、ビギナーズラックだったのでしょう。

神様は時々こういういたずらをなさいます。

蛇のごと四万十川はうねりつつ海とうつとり婚(まぐは)ひにけり

です。

「婚(まぐわ)う」とは、卑近な言葉でいえばセックスをするということです。

「うねりつつ」は、
四万十川は四万十町(旧、窪川町)のあたりから大きくうねりながら四万十市(旧、中村市)まで流れていますので、そう詠いましたが、セックスのときの姿態の暗喩もしています。

「うっとり」も、
河口の水の緩んだ感じを表しながら
同時にセックス時の緊張の果てる様子も表現しているのかもしれません。(笑)

海の潮水は総じて川水より生暖かいですから。

と、こういうふうに歌の解説をするのは野暮だと歌人と自称する人達は嫌うのですが、
歌を読みなれていない方々には解説してさしあげたほうがわかりやすいかと。

この歌は、四万十川の河口を眺めていてひらめいた歌です。

本当は、歌は、こういうふうにインスピレーションが湧いたときに詠うべきものですが、
それを待っていると、一生に何首も詠えません。

だから、日常的には、くだらぬ歌を多産しているという事情もあるのです。

ところで、双子さんは、私の本名もご存知の方のようですが、
どこで知り合った方でしたかしら?

最近健忘症になりまして、お聞きしたかもしれませんが、忘れましたので、
よろしければ、コメント欄で教えてくださいませ。

現在、コメント欄は承認制になっておりますので、
読ませてもらっても公にしないで済みますから。

よろしくお願いいたします。