カミカミ亭にゅうしのブログ

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臨床のスキルアップをがっつり図る方法のガイダンス

2011-07-31 22:58:00 | 講習会

平成23年7月31日

岐阜県保険医協会で以前に「東北地方太平洋沖地震被害へのチャリティー講演会」で講演された吉木邦夫先生のお話をききました。

最後の方で先生が

「ジェラシー イズ デジィーズ」ねたんだり、嫉妬することは病気なんだから人が上手、正しいことは認めるようにすること

患者に幸せになっていただきたいという思いやりの心治療への情熱を持って治療に向かうことが大切

と話されました。全くそのとおりだと感じました。咬合特に中心位について詳しく教えていただきました。

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御実家はお父様が池田町の歯科医師だったそうです。お母様が受付、会計、技工、家事と休みなく働かれていたそうです。人を雇ってやることはできなかったそうです。歯科って貧しい。それはいまもあまりかわりませんね。


スイトピア寄席 立川談春独演会

2011-07-31 21:38:02 | 落語

平成23年7月31日 

午後4時より 大垣市スイトピアセンターにて「立川談春独演会」を観覧しました。赤めだか今でも持ち歩いています。生談春に感動しました。

演目は

一、宮戸川     談春

一、替わり目    談春

仲入り

一、人情八百屋  談春

でした。談春さんのお母さん一家が東京大空襲のとき笹塚から板橋まで10キロ以上の道を1人で歩いたという話をききました。お母さんは小学一年生だったそうです。たくさんの死傷者が横たわっている道を黙々と前を見て進んでいく。

人情八百屋の2人の子供のように健気だったんですね。

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岐阜市近郊の落語会チラシは以下の4枚をいただきました。

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第1回 「ハートフル住民講座」 岩見松幸さん

2011-07-22 23:21:00 | 講習会

平成23年7月22日

黒野会館で開催された平成23年度 第1回 「ハートフル住民講座」を受講しました。

講師は岐阜県隣保館運営協議会会長 美濃会館館長の岩見松幸さん テーマは「同和問題解決への私の歩み」でした。

「あいさつをしよう」「差別をなくそう」「いじめをやめよう」「誰とでも友達になろう」などの小学校低学年でもわかることは教えるべきで、また発達段階に応じて江戸時代に為政者がつくった同和問題についても教えていくべきと話されました。

先生のお父さんが新聞配達をされていた昼ご飯を食べるとき毎日同じ湯呑でお茶をもらったそうです。お父さんの仲間は「の人間やで差別されとる」ととらえたそうですが、お父さんは「毎日おなじ湯呑を使わせてもらえる。家族同様に扱ってもらえる。ありがたいことや」といっていたそうです。

相手に接するときはマイナスに考えるのではなくプラス思考で同じ行為を有難いこととしてとらえるように、たまには怒らなくてはいけないが十分話し合うようにする。

「男のくせに」「女のくせに」とかは差別用語「やっぱり〇〇や」といった差別につながる。逃げず、隠さず、偽らず人権感覚を身につけようと訴えられました。

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岩見松幸先生のもう一つの顔である切り絵。道の駅美濃にわか茶屋であった「岩見松幸切り絵展」にいってまいりました。暑かったですがいってよかったです。


岐大亭たまご寄席

2011-07-13 21:29:13 | 落語

平成23年7月13日

岐大亭たまご寄席の夕の部を鑑賞しました。大学会館第5集会場がわからず迷いました。

演目は

鵜飼家ゑくぼ「権助魚」

みそでんがく コント

ながら家樹遊「ガマの油」

鵜飼家おんぷ「元犬」

サンテーましゅ麿 手品

ながら家桜太郎「代書屋」

あいらんど コント

大喜利 司会 雀拳

でした。新人さんも有望な方ばかりで、後は場数かな。とても上手でした。

「夏の麺類」とかけまして「冷蔵庫にあったぬるい麦茶」と説きます。

そのこころは「ヒヤシチュウか」はよかった。

案内のあった落語チラシは以下の2枚です。

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桂三枝さん「文枝」襲名へ 来年7月「一層精進」

2011-07-12 12:20:10 | 落語

 人気タレントで、上方落語協会会長の桂三枝さん(67)が、桂文枝の六代目を、69歳の誕生日にあたる来年7月16日に襲名する。今週末に記者会見して正式に発表する。文枝は上方落語の大名跡で、幕末に活躍した初代は「近代上方落語の中興の祖」と評され、上方で「桂」を名乗るすべての噺(はなし)家のルーツにあたる。

 三枝さんは堺市出身で、1966年に桂小文枝(後の五代目文枝)に弟子入り。間もなく、ラジオ・テレビ番組で一躍人気タレントとなり、長寿番組「新婚さんいらっしゃい!」の司会など、第一線で活躍を続ける。高座では80年代から創作落語に精力的に取り組み、息子の塾の問題に悩まされる父を描く「宿題」、いけすの魚たちの物語「鯛(たい)」など、他の一門に受け継がれている噺も少なくない。2003年には上方落語協会会長に就任、定席「天満天神繁昌亭」(大阪市)の開設にこぎつけるなど、リーダーシップを発揮してきた。

 初代文枝は幕末から明治初めにかけての大看板で、話芸の実力のみならず、人望も厚く、明治の落語全盛期を担った優れた門人を残した。05年3月に亡くなった五代目は桂米朝さん(85)、桂春団治さん(81)、故・笑福亭松鶴とともに「四天王」と呼ばれ、戦後滅亡の危機にさらされた上方落語界を支えた。

asahi.com(朝日新聞社):桂三枝さん「文枝」襲名へ 来年7月「一層精進」 - 関西文化・エンタメニュース

三枝さん 69歳でのチャレンジですね。しかし「鯛」「宿題」ともに好きな話です。生で聞きたいです。近場のどこかでやらないでしょうか?