平成23年5月26日
岐阜県健康福祉部主催の
「平成23年度食品の安全・安心ミニシンポジウム~食品の放射能汚染~」
に参加しました。
これからの県民としての対応として
1.情報収集をする
原発は長期的な監視が必要。
原発の状況、食品の基準超過などの情報収集をし、今後の動向に気をつける
2.食品の買い方を見直す
同じ産地・品目の食品を買い続けるのではなく、
いろいろな産地・品目の食品を買うようにする。
3.やさいなどをよく洗う
水洗いで放射性物質をある程度は落とせるので、よく洗う。
4月18日に岐阜県でもセシウム137、134を検出しましたが
4月20日岐阜市内の露地栽培のホウレンソウを検査したところ検出されなかったそうです。
平成23年5月15日
日本大学歯学部の大先輩 熊谷崇先生の講演を聴講しました。
先生の診療所で、これまで長期にわたり継続的なメインテナンスをされたそうです。
その膨大な分析データによると
定期的に来院してメインテナンスケアを受けている子供たちにおいては、
12歳時に永久歯に一本のむし歯のない人の率90%以上を達成し、
歯科先進国のスウェーデンと肩を並べるほどの結果を示しました。
ちなみに、日本全体の永久歯に一本のむし歯のない人の率は30%程度です。
また、長期にわたりメインテナンスを継続している方は治療後の抜歯率が大変低く
20年以上メインテンスを継続している方は、75歳での残存歯数が平均18本で、
厚労省実態調査における75歳の平均残存歯数8本より、
10本も多く残存しています。歯のクリーニング重要です。