カミカミ亭にゅうしのブログ

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桂二葉

2022-06-10 16:52:00 | 日記
落語にはまってどのくらい経つのだろう まだ米朝師匠もご存命であったが 地方に来ることはなく亡くなられた そして江戸落語には次世代のエースと思われる春風亭一之輔師匠がラジオ番組で売れて桂宮治師匠が笑点レギュラーになり 上方落語のエースは誰が出るのか すごく気になっていたが ここにきて 桂二葉さんがNHK新人落語大賞をとり すごい落語やることがわかった。生で見たのは何年か前に岐阜落語を聴く会でよね吉さんについてきて 豪華な棺桶の中にいるような円徳寺会館で急にマイクチェックに現れ「こんにちわ〜おまはんかいな〜こんにちわ〜」で ひとわらいさせるすごい前座やった 発想もセンスも抜群 上方落語界の白木みのると言っても絶対世代違うやろと思っててもわろてしまう ワカメちゃんカットのか細い子 本編の「寄合酒」も おもしろうて おもしろうて 上方落語が上方芸能が バッチリはまって ええなあと思ってた。NHKの大賞では 雀太師匠に稽古つけてもらった「天狗刺し」キー公のクレイジーぶりがすごかった。
二葉さんは「甘夏とオリオン」という増山実先生の小説のモデルだそうです。最近 文庫化されて 持ちやすくなったから 完読目指して 頑張っています。


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