カミカミ亭にゅうしのブログ

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千手堂油淋鶏

2022-06-16 17:58:00 | 日記
梅雨時の強い味方 千手堂油淋鶏を食べようと 餃子の王将千手堂店で昼を食す 迷いに迷って中ライスと味噌汁を付ける 5分ぐらいだろうか パリパリに揚がった手作りスナック菓子のような衣に包まれた 高温でカラカラの鶏胸肉唐揚げが登場 酸っぱめのタレのかかったカリカリな部分にマヨネーズつけバクっといく タレのかかった千切りキャベツを味わったり 以外にワカメたっぷりの味噌汁啜ったり まあメインは油淋鶏と中ライスを上手くバランスよく食べて行くことに専念して 数切れになったところで たっぷりタレにつけて 頬張って あー明日からも頑張るぞっと!

岐阜落語を聴く会 三遊亭萬橘

2022-06-13 08:30:00 | 日記
日曜日の15時半メディアコスモスでスタートなんていままでない落語会だなぁと思いながら 駐車場から会場に向かうとなんと 演者の萬橘師匠が灰色の着物 白マスクで携帯電話かけている 見ないフリもどうかと思い 目線合わせ会釈する やあ 結構大行列じゃないの?

開演 岐大落研2年の鵜飼家さしみが前座役 稲沢出身で銀杏泥棒のマクラからの「釜泥」ラーメン屋の夫婦という新設定や工夫も多いオレンジ色の着物 茶髪おかっぱ頭すっきり顔 そして黒い着物の萬橘師匠 マクラどどーんとウケるウケる みんなの森って 岐阜に森って必要? 更科そばに行く予定だったが道案内の人が味を絶賛するものの場所が上手に説明できておらず まっすぐでナチュラルに曲がるという野球の変化球のようなアドバイスされたり やっと更科に着くとあと15分しかないのに大行列で食べられなかった 楽屋のケータリングがお茶だけなど散々な長いディスりマクラ この人毒舌の後の笑い顔がかわいいんだよね 「寄合酒」「大工調べ」ともに与太郎が最高  ビニール手袋にポテト入れてバイキングを後にする人とか師匠の人間観察鋭い そして米寿の着物に着替えて どら焼き2つついたからの「ぼんぼん唄」いやあ いい噺 じわーっと涙する 汗だくの熱演でした

桂二葉

2022-06-10 16:52:00 | 日記
落語にはまってどのくらい経つのだろう まだ米朝師匠もご存命であったが 地方に来ることはなく亡くなられた そして江戸落語には次世代のエースと思われる春風亭一之輔師匠がラジオ番組で売れて桂宮治師匠が笑点レギュラーになり 上方落語のエースは誰が出るのか すごく気になっていたが ここにきて 桂二葉さんがNHK新人落語大賞をとり すごい落語やることがわかった。生で見たのは何年か前に岐阜落語を聴く会でよね吉さんについてきて 豪華な棺桶の中にいるような円徳寺会館で急にマイクチェックに現れ「こんにちわ〜おまはんかいな〜こんにちわ〜」で ひとわらいさせるすごい前座やった 発想もセンスも抜群 上方落語界の白木みのると言っても絶対世代違うやろと思っててもわろてしまう ワカメちゃんカットのか細い子 本編の「寄合酒」も おもしろうて おもしろうて 上方落語が上方芸能が バッチリはまって ええなあと思ってた。NHKの大賞では 雀太師匠に稽古つけてもらった「天狗刺し」キー公のクレイジーぶりがすごかった。
二葉さんは「甘夏とオリオン」という増山実先生の小説のモデルだそうです。最近 文庫化されて 持ちやすくなったから 完読目指して 頑張っています。