おおなまず寄席

おおなまず寄席というのに いってきた 滋賀県大津市 京阪電車 浜大津駅 すぐそばの 旧大津公会堂でやってる落語会らしい いつもは桂南天師匠が2階でこじんまりとやってるみたいだが 5周年記念で 桂宗助 月亭天使 ゲストで 長講2席 3階ホール満員 120ははいったんちゃうかな 会場はいるとズラーッと2列目開いてる ここなにかあるんですか？ときくと きつくここ高座高いから3、4例目がみやすいちゃいます。で、2列目から4例目に移動。はじの席で こう向き変えたらみやすいちゃうかな と はすかいに椅子ずらして 座ったおばちゃんがいた ここにくるのに 乗り換えやり方間違うと100円ちゃう 往復で200円 大きいで と 話してる あとは上方落語家の噂話し ふつうに関西弁やな 生下座 三人でやってるのか いい音がして開演

月亭天使「宿屋町」名前いじられる トクシマの敬老会 天使やなくてペテンシ みなさん おむかえにあがりました 落語ウケない 大津の宿 客引き女 定宿がある 牛の足を洗う ワラジ ほってまえ キャハンあろといて 上中下 2分 1分 1シュ クソがステテコ踊り 風呂 飯 飯くうてる 湯かけて 背中流してくれるか 初見 落語うまい びっくりしました おかっぱあたま 色白 目の細い 猫背気味 ぽっちゃり

桂南天「道具屋」「らくだ」暑すぎ ウケない 寒すぎ ウケない ちょうどいいと寝る 前回 ジャッキさん 新作ウケただけ 記念会に 宗助さん 宗助さん って 腹たつ 台湾ザル一匹 一万円 10匹に1匹日本ザル 通訳でんねん あめふらし屋 一両 8文だけ この朝顔の鉢に 夜店だし そうみるか ホンマもんのギブツ 笛が抜けない ドロボーや ドロボーや 家一軒盗まれた らくだ 江戸時代見世物としてきていた のそーっ 芋人参 蒟蒻 揚げ豆腐 甘辛く煮てん もう仕事あかんなー死人のカンカン踊りで米2斗ほど 飲み口鮮やかやなー29歳 おさよ死んでしもて 上の娘仕込んである 家主 はげちゃ どたまから地獄行ったらええ よいとこせー どっこいせー そうれんじゃーそうれんじゃー 真っ暗な星に星が一つ 南天師匠 初見 夢路いとし喜味こいしのこいしさんのような笑顔 よく動く眉毛 いかにも大阪のおもろい子がおっきくなったみたいな噺家 落語のくふうも叙情的で ほわーってする下げ これはこれで味がある もっと自信もって笑いはったらええのに

桂宗助「百年目」落語も歌舞伎みたいにイヤホンガイド 米朝 芸妓遊び ベテランのお姉さん 3人よんだら 年の合計200越す 年行ったら子どもに帰る 舞妓ちゃん やとおもて 10年丁稚奉公 ただ働き ご飯は食べさせてもらう 11年 お礼奉公 手代 番頭 暖簾分け 花登筺ドラマ あかんたれ どてらい男 人にあたまをさげるんやない 銭にあたまをさげるんや えーべべ着た ラオ仕替え屋が通る 向こうへ着くまで何も言わん 島流しのような船 障子に穴開けて覗きからくり 桜の宮桜満開 芸妓も太鼓持ちも丸呑みやがな 警察でお前がやったんやろ 仕事をしていると 汗びっしょり 天竺 しゃくせんだん(赤栴檀) なんえんそう(難延草) 店のもん 店のなんえんそう つかい負けをしては困る いざという時の 商いの切っ先が鈍る 宗助さん中トリでした 岐阜にきたときも見さしていただいたけど すごく特徴のある声 柔らかな表情 10年に1人 出るか出んか 上方落語の逸材この百年目はうまいし 笑えるし 聴き終わった後 ウルウルくる 絶品でした

第16回おおなまず寄席 5周年記念大ネタの会は 7月18日 月亭天使「宿屋町」桂南天「道具屋」桂宗助「百年目」中入り 桂南天「らくだ」でした

せっかくの琵琶湖 三井寺登った 階段きつく汗だくだくだったが景色よかった 浜大津アーカスで土産もん買ったり 近江ざるそば食べたり 岐阜駅から東海道線米原乗り換え 琵琶湖線石山乗り換え京阪電車 膳所乗り換え なんか楽しめた やはり若い子はこのルートで京都いってる子もおおくていきの電車は女友達と二人連れなんて子が 多かった 朝 ラジコで東海ラジオ矢野きよ実からKBS京都 笑福亭晃瓶に米原あたりで切り替わった やっぱ podcastより 生放送はいい 晃瓶さんもいきいきしている 中村薫 えらいニュースかむなあ サンフリの石田紗英子よりかんでる 岐阜より滋賀の方が暑さがやわらいだ。彦根で彦根城撮ろうと携帯構えるも 電車の速度と線路周りに大きな建物立ってて 山の上にひしゃげた感じに乗ってる彦根城撮れなかった 琵琶湖線 ドア開くたびに鉄錆の匂いがする 京阪電車の中で ランチボックスで食事とる小学生がいた 塾 塾で時間ないのやろな