Kamicoco

ゴスペル界に新風を吹き込む
神戸生まれのゴスペルユニット
『かみここ』です♪

浦上天主堂♰ に、先月行きました!

2018-03-10 21:06:27 | Kamicocoの日々

皆さま、こんばんは!☆ 今日は教会の大先輩と一緒に長崎観光した続きです。
水仙の里の次の日は、3人で浦上天主堂に行きました。

実は浦上天主堂は、私が幼稚園の時の『庭』でした。
通園時は浦上天主堂の敷地内をてくてく
行事は結構天主堂で行われたり・・・
でも幼稚園からうん十年。色々変わってたり、忘れてたりです。
礼拝堂に入ると、中は厳かな雰囲気です。
一番後ろでしか中を見ることが出来なくなっていました。
入ると目に付くのは、ステンドグラスです。
イエス様の一生を12枚の絵で描かれているそうです。 
そして、なんとこのステンドグラスは、『びいどろ』(和ガラス・工場製ではないもので使う事が多い)で出来ていて、
割れると次が無いのです・・・
と、受付の方がお話しして下さいました。
そして、その話の流れでとってもスペシャルな事が起きました。
それはここでお話出来ないのが残念ですが(教会にご迷惑がかかるかもだから・・)
本当に神様に感謝することが起きて、先輩方と喜び共に祈りました。
そして、外を散策。外には被爆聖人等が展示され、



爆風で天主堂の横の小さな川の傍に落ちた鐘楼がそのままであります。

それらを見ると、いかに原爆が酷いかがわかります。
幼少の頃、この鐘楼は横目で見ながら、いつも遊んだりしていました。

近くの公園とか、道とか、私にはとっても懐かしい場所を大好きな先輩方と共に巡れたのは本当に感謝です。
浦上天主堂は被爆だけてなく、『浦上四番崩れ』と言って、厳しいキリスト教弾圧の中で教えを守った所でもあります。
厳しい弾圧、原爆を乗り越えてイエス様のみ言葉を伝え続けている現場に立つと、私達はカトリックではありませんが、同じイエス様を信じている者として感動と感謝と、力と勇気を頂きました。
神様はいつも私達に色んな事を与えて下さっています。
命やお金や人だけでなく、感動や考える事も日々与えて下さってるんですね~。感謝して受けていきたいと思います。
わたしを愛し、わたしの戒めを守る者には、
幾千代にも及ぶ慈しみを与える。
出エジプト記20:6