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権現砦 - ごんげんとりで ー

自由人カメさんの日常

暖冬

2020-01-25 20:27:14 | 日記

結局このまま雪もない冬で終わるのでしょうか?牡蠣の業者は今年はぬくい分身入りが悪いと嘆いていました。大寒の時期水が冷えると身が太るといいます、併せて消費が落ちるのですから踏んだり蹴ったりです。

2月になれば毎年おいしくなるのは実感していますが今年はどうでしょう・・・・

(余談ですが、ここあたりの人は牡蠣業者にだけは娘を嫁がせるな、と言います。年間を通じて重労働です、夏の暑い盛りは炎天下、筏の上での作業・冬は冬で寒い中を水仕事・・・何をやっても楽なことはないです。宮島の業者に聞いた話ですが・冬は外国の安い労働力を使ってむき身作業をしています。この人たちの夏場の作業がない時間は別のバイトを探すのも一苦労のようです)

雪がないというのは除雪業者も泣いています、除雪車は1台数千万円、併せて24時間出動できる職員の確保も大切です。実働時間による単価契約の方法のようです、来年からは待機時間も金を払うような契約ですかね?

除雪要員は自分の担当する道の凸凹まですべて頭に入れて作業をしているといいます、ただ単に重い雪除けのローターを動かしていては道路を傷つけるのでだめだそうです。

暖冬で泣いているのはスキー場も例外ではありませんが・・・

暖冬で鳥も食べるものが一杯です。普段だったらナンテンの実は全部食べられている時期です。

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