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権現砦 - ごんげんとりで ー

自由人カメさんの日常

十六島海苔

2024-01-03 20:16:29 | 食べ物
「十六島 海苔」と書いて何と読むでしょう???


(ウップルイノリ)と読みます。島根県の出雲地方では正月に欠かせない海苔です。雑煮に入れると繊維がほぐれてもちによく絡まり味が数段アップします。
十六島は平田市の沖の磯でものすごく北風が冷たく大波が来る危険な磯ですが、地元の女性がかごを背負って出かけ手で摘み取る岩ノリです。


(地元のガイドの説明です。
十六島海苔は、寒さの厳しい冬に岩場から手で摘み取った後、丁寧に干していきます。磯の香りと、ほどよい塩気、コシのある食感が十六島海苔の最大の特長です。)


それ相当の値段もしますが、出雲地方の人・伯備線沿線の岡山県北部の人にとっては欠かせない正月の味です。

餅が大好物の私です、毎朝2個を焼いて雑煮風の味付けで楽しんでいます。怖いのはこの餅の粘りが歯の間の詰め物を剥がしてしまうことです。
詰め物がない方の歯を使って食べるよう努力はしているのですが・・・
今のところは大丈夫です。


昨夜の日航機の事故はびっくりでしたね、乗客が全員無事だったというのも驚きですが、炎が上がっている方ばかり気を取られていましたが反対側から脱出していたのですね。
乗客が無事と言うのが一番です。






今日の大峰山です、今年は雪もなく暖かい正月でした。
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