すくも

すくもって、無駄の代名詞、「田舎のスクモ商い、都会の米商い」と言って。都会で大儲けするより、田舎で貧乏しない程度にやれが、父の教えでした。
私が故郷を出た時、父は広島で大儲けせんでも田舎の安月給に甘んじた方が・・・と教えてくれました。結果は出てしまった私です。
今日は無駄の代表「すくも」を焼きました。煙突から出る煙、いいものです。郷愁を感じます。
焼き始めた時の煙と・終わった時の煙の色を比べてください。水分が多くて白い煙が出ている時と・すべて抜けて、紫の煙。山の中で炭を焼く時も同じです。紫になったら火を閉じるタイミングです。
この理屈がわかっていたら山の中で一人炭焼きも出来ます。


できあがったときの煙の色です。

晩秋

暖かい朝です。霧が濃くて遠くの見通しがききません。10月中旬の気温だとか。昼時間になった時急に外出決定、じじ・ばば・ママ・天才君と極楽寺山に行ってきました。眺めは最高コンビニ弁当もおいしく、
足取りも快適です。
十分晩秋の秋を楽しみました。



大峰山です。裾野は秋の色濃くなってきました。

逓信病院

二ヶ月目の逓信病院です。予約時間なんて関係なしで相当待たされて診察は3分です。なぜだか一人の患者が出て次の患者を呼び込むまでの時間。早くて10分・長い時は一時間その間先生は何をしているのでしょうか？研究？・勉強？それとも居眠り？・・・・
個室の状況はわからないものの早く済ませたいと言うのが患者の気持ちです。
先日の部内紙は逓信病院のOB会の記事が出ていました。患者数が減って経営的に苦しいと院長先生が話しておられたとか。その前にどこに問題があるのか考えて欲しいものです。私も同じ状態なら次の診察の際近くの病院を紹介してくださいと申し出たい気持ちです。
天満屋デパートが閉店セールをしています。行ってみましたが高いのやら安いのやら素人にはわかりません。
値札に、50％OFF とか・何円値引きとか書いてないと信じられませんし・何も分かりません。大体在庫セールが閉店セールだと思うのですが、生鮮食品のように毎日仕入れるものが閉店セールと言っても単に人寄せですかね？と思ってしまいます。

諸々

大阪に新しい風が吹いたようですね。いいことです、すべて公約通りにはならないでしょう。（と思います）でもその違いを求める人がいる事はすばらしいことです。
変な話・生活保護人口が日本一・人権問題が日本一。何でだろう？どうしてなんだろう？が思いです。
天才君自転車に乗り始めました。急に自転車がいいと言うので乗りましたが。一周・二周・・・・だんだんに上手になります。
「天才・・・・・」

FAX

最近なにかのクイズ番組で、「ある道具が右肩上がりに普及し、成長が止まりここのところは普及が下がっているものなぁに？」がありました。答えは「FAX」です。mailの普及で今や普及率はFAXは風前のともしび状態だそうです。それでも何かの連絡にFAXでと来るものが結構あります。
別にメールがすべてとは言いませんが二つに一つの選択肢はあっていいように思います。
今日も市からの連絡は郵便・返事はFAXでくださいと言ってきました。メールのことは全く触れられていません。市民は使っていないとでも思っているか？前例により？でしょう。
今朝も寒い朝、マイナス2.2℃です。ついに意を決して別荘のストーブを焚きました。焚き木は昨年のものがまだ当分あるみたいですから。そのうち、集める作業を本格的に始めなければいけません。

蓮華寺山

今日は安芸区の蓮華寺山・高城山適当な高さで、気持ちの良いハイキングを楽しみました。
安芸中野駅からスタートし・最後は瀬野川駅までですから距離的には4Km位でしょうか？
高城山から下りたところは最近出来た大型団地「みどりさか」です。相当な山を開発した団地ですから駅までの交通手段が大変です。大型のゴンドラが運行されています。無人での運行ですが始めての人間には不安感もある高さを結構速い速度で滑るのでおっかなびっくりです。
でも運行経費はもちろん利用者負担です。利用人員的に勘定は合うのか？いらん心配をしてしまいます。

ユズ

今年はゆずが大豊作です。そのまま腐らせるのは申し訳ないし、そうはいっても利用法は限られます。とりあえず、少しだけ取ってみました。ちょうどご近所さんが通りかかって少しだけ持って帰ってくれました。このゆずは「多田錦」と言う品種で、種が無く果汁の多い品種です。

急に思いついて、「ゆずウォーター？」高知県馬路村の「ごっくん馬路村」を思い出して作ってみました。
ハチミツ・ウォーター・ゆず。出来上がりは上々です。
のこった皮は、柚子茶結果は一週間後です。




面白い歌がありました

桃栗３年、柿８年、
梅はすいすい１３年、
ユズは大バカ１８年、
りんごニコニコ２５年、
女房の不作は６０年、
亭主の不作はこれまた一生、
あーこりゃこりゃ
…だそうですよ。

ロッククライミング

今年一番の寒さ、マイナス2.2℃で辺り一面が真っ白な霜です。
当分炬燵から出る勇気がありませんでしたが意を決して飛び出すこと。
天才君と小冒険の日、「どこに行こうか？」「すべり台」で決定、道の駅戸河内の向かいにある公園の滑り台がお気に入りです。当分滑ったあとは、今回初挑戦のロッククライミング、初めは出来なかったのであきらめるだろうと目を離していたのですが振り向くと高いところに上がって自慢そうな顔です。もう一度挑戦しても簡単に上がれるようになりました。

ホスピタリティ

今日は、広島県観光協会開催の「ホスピタリティ研修」県内の観光協会登録のボランティアガイドの研修です。毎年一回開催していますが、今年は呉でした。佐伯ボランティアガイドの会も6名が参加しました。午前中は、先生の話、午後は実地研修です。他の地区のガイドのやり方など聞きながらの勉強です。
今日は、フェリーボートを借り上げて、呉から蒲刈島をまわり３H それぞれのガイドの名調子を聞き勉強です。最高は音戸の瀬戸で今年音戸舟歌の優勝者の「音戸舟歌」の名調子でした。
私には出来ない・・・

報恩講

浄土真宗では一番大切なお勤め、「報恩講」がありました。宗祖親鸞上人の教えを聞く場です。今日は「音楽法要」でした、昼はおときです。昔の食べ物を、教えに従って作った、昔の味です。こうした精進料理も受け継ぐべき味でしょう。
午後は、法要の後「コーラス」昔おばさんばかりですがそれなりに味があります。住職の話では、かって、老人介護施設に住職が法話に行っていたそうですが、今ではこの施設からまた来てほしいとリクエストがあるのだとか。
最後は地元出身の落語家による「落語」で締めです。これで今年のお寺行事はおしまい。おときもある意味収穫の喜びを分かち合う行事でしょうね。