派遣のバイト先で知り合ったゲーム君。
彼とのこれまでのいきさつは過去の記事(ゲーム君、ゲーム君2)を参照して下さい。
知り合ったその日のうちに彼に携帯のアドレスを教えてしまった僕。
それから頻繁に来る催促(ロックマン貸して。持ってきてという)。
さらに、僕の携帯はネットを繋げない設定になっていると再三にわたって説明したはずなのに、ゲームミュージックの着メロサイトのURLを送りつけてくる始末。
ご丁寧に「入会すれば毎月10曲無料でダウンロードできる」と入会の奨め付きで。
申し訳ないが俺はそこまでテレビゲームに興味は無いんだ。
テレビゲームは俺にとって既にコミュニケーションツール程度でしかないんだ。
君の情熱は俺にはちょっと熱すぎる。
でも、君は分かってくれないんだろうな。
再三に渡る催促に応えなければいけないと思い、ある休日にソフトを渡したいので札幌駅で会わないかと申し出たところ、札幌駅は遠すぎるのでアウトだとのことだった。
その翌日、僕の羊の皮が溶け出すきっかけとなる出来事が起こった。
遊園地のバイトが終わりバスに乗っていると彼からメールが来た。
「もし出来るなら、終わった後ウチまで来て欲しい。場所は○○○町の生協の近くの団地で2号棟の206号室郵便受けに入れて欲しい」
何故俺がお前にそこまでしなければいけない?
彼の無思慮無遠慮無神経に僕は眩暈を覚えるほどだった。
ウォークマンで聴いていたダンスミュージックが聴こえなくなった。
その代わりエレキギターのフィードバックによるノイズが聴こえてきた。
聞き覚えがある。
これは、そうだ。
ニルヴァーナの「Radio friendly unit shifter」だ。
この感情は陰鬱な不満と怒りだ。
いら。いらいら。いらいらいらいらいらいらいらいらいらいらいらいらいらいら。
しかし、やりますよ俺は。
この怒りでさえ笑い飛ばしてみせますよ。
なんせ俺はゲーム好き。
テレビゲームはほとんど卒業してしまったが、ゲームが好きだ。
俺は俺のゲームを始めることにしました。
そんなにロックマンがやりたいんだったら貸すなんてみみっちいこと言わずにくれてやるよ。
最高の舞台でな。
9月28日、つまり明日。
ホールbridgeにて軽音部のライブをやります。
その俺のステージに彼を呼ぶ。
一介のゲーマーの彼を最高の勇者にしてあげるよ。
後輩に協力して貰い、言われた住所を探し当て、郵便受けにチケットを入れておいた。そしてメッセージを送った。
「土地勘なかったし家見つけるのかなり迷ったよ。いきなり自宅に持って来いなんて君も太いな。まぁそれは良いんだけどさ、もう郵便受けの中は見たかな?俺からの招待状が入っていたはずだ。其処に来れば貸すなんてみみっちいこと言わずにあげちゃうよ。何を言っているのか分からないだろうけど、とにかく来てよ。危ないことは何もないから。期待してるからね☆」
非常識は承知の上。
しかし、俺から言わせて貰えば向うの方がよっぽど非常識。
これは目には目をなんて使い古された方法ではない。
俺はこの苛立ち・怒りでさえB級のエンターテイメントショーに仕立て上げたいんだ。
早く来い、ゲーム君。
彼とのこれまでのいきさつは過去の記事(ゲーム君、ゲーム君2)を参照して下さい。
知り合ったその日のうちに彼に携帯のアドレスを教えてしまった僕。
それから頻繁に来る催促(ロックマン貸して。持ってきてという)。
さらに、僕の携帯はネットを繋げない設定になっていると再三にわたって説明したはずなのに、ゲームミュージックの着メロサイトのURLを送りつけてくる始末。
ご丁寧に「入会すれば毎月10曲無料でダウンロードできる」と入会の奨め付きで。
申し訳ないが俺はそこまでテレビゲームに興味は無いんだ。
テレビゲームは俺にとって既にコミュニケーションツール程度でしかないんだ。
君の情熱は俺にはちょっと熱すぎる。
でも、君は分かってくれないんだろうな。
再三に渡る催促に応えなければいけないと思い、ある休日にソフトを渡したいので札幌駅で会わないかと申し出たところ、札幌駅は遠すぎるのでアウトだとのことだった。
その翌日、僕の羊の皮が溶け出すきっかけとなる出来事が起こった。
遊園地のバイトが終わりバスに乗っていると彼からメールが来た。
「もし出来るなら、終わった後ウチまで来て欲しい。場所は○○○町の生協の近くの団地で2号棟の206号室郵便受けに入れて欲しい」
何故俺がお前にそこまでしなければいけない?
彼の無思慮無遠慮無神経に僕は眩暈を覚えるほどだった。
ウォークマンで聴いていたダンスミュージックが聴こえなくなった。
その代わりエレキギターのフィードバックによるノイズが聴こえてきた。
聞き覚えがある。
これは、そうだ。
ニルヴァーナの「Radio friendly unit shifter」だ。
この感情は陰鬱な不満と怒りだ。
いら。いらいら。いらいらいらいらいらいらいらいらいらいらいらいらいらいら。
しかし、やりますよ俺は。
この怒りでさえ笑い飛ばしてみせますよ。
なんせ俺はゲーム好き。
テレビゲームはほとんど卒業してしまったが、ゲームが好きだ。
俺は俺のゲームを始めることにしました。
そんなにロックマンがやりたいんだったら貸すなんてみみっちいこと言わずにくれてやるよ。
最高の舞台でな。
9月28日、つまり明日。
ホールbridgeにて軽音部のライブをやります。
その俺のステージに彼を呼ぶ。
一介のゲーマーの彼を最高の勇者にしてあげるよ。
後輩に協力して貰い、言われた住所を探し当て、郵便受けにチケットを入れておいた。そしてメッセージを送った。
「土地勘なかったし家見つけるのかなり迷ったよ。いきなり自宅に持って来いなんて君も太いな。まぁそれは良いんだけどさ、もう郵便受けの中は見たかな?俺からの招待状が入っていたはずだ。其処に来れば貸すなんてみみっちいこと言わずにあげちゃうよ。何を言っているのか分からないだろうけど、とにかく来てよ。危ないことは何もないから。期待してるからね☆」
非常識は承知の上。
しかし、俺から言わせて貰えば向うの方がよっぽど非常識。
これは目には目をなんて使い古された方法ではない。
俺はこの苛立ち・怒りでさえB級のエンターテイメントショーに仕立て上げたいんだ。
早く来い、ゲーム君。
期待してるぜ。
是非ともみてみたいイベントやな☆
期待してます
結果はこの通りだよ。
これは彼よりも俺に非があるんだ。
もっと強く具体的にイメージすれば、きっとそんなミラクルも実現したはずなんだ。
>>☆
おひさ。
こんなイベントでよければ何度でもやろうと思ってるので、いつか見に来てくれよ。
次はパーフェクトに実現して見せるからさ。