ンデンデキ外伝

僕の話をしよう。

せんせい、トイレ。

2007年09月29日 15時38分07秒 | 糞スケベ関係
「せんせい、トイレ」


「先生はトイレではありません」

ぴしゃりと言い放つ。
しかし、それが俺の逆鱗に触れた。というより扇情した。


「あ?・・・おらぁ・・・おらぁ・・・!!」

席を立ち、おらぁと何度も言いながらずかずかと先生に歩み寄る。
クラスメイトは皆教科書に没頭するふりをしながらイエスや仏陀に祈っていた。
馬鹿共が。
今からこの俺がお前らが本当は一番望んでいることをやってのけてやるよ。


「トイレじゃないだと?・・・おらぁ」

先生は常にスラックスタイプのスーツに身を包み教鞭を振るい、どこか凛とした空気をまとっている。
多少事務的過ぎないこともないが、若いのに立派な先生だと思う。本当に。

・・・だが所詮若い女だ。
シャープな銀縁眼鏡の奥にある瞳は恐怖を隠せないでいる。恐怖しているんだ。この俺に。
でもそういうのを必死に押し殺して自分の役目を果たそうとするんだな。この先生って人は。


「カメムシくん、席に戻りなさい」
おいおい震えてるよ。声が。


「しっこしたいつってんだろーが。おらぁ」


「・・・分かりました。早くトイレに行ってきなさい。貴方一人の為にこれ以上授業を中断するわけにはいきません」


おっほーほほhohoho・・・!
彼女の感情とは一体何処に!?
なんて整理整頓された言動態度。
そう、いつもぴかぴかに磨かれてるアレに似ていると思うんだよ。


「いや、トイレは行く必要ないんす・・・よ!」
どん!カシャーン!
タイル張りの教室の床に押し倒すのはちょっとかわいそうに思えたんだけど、倒れた拍子に先生の眼鏡が落ちたんだよ。
すると彼女の裸眼はもう恐怖一色になってしまってるんだ。
そんなの見せられたらかわいそうとかぶっ飛んじゃうよね。かちゃかちゃ・・・ジ~~~

「先生がごちゃごちゃうるさいから俺もう我慢できそうにないですわ」


ぼろん。


先生はぎょっとして口をぱくぱくさせている。
「やめておねがいそれだけは」とかなんとか言っているように聞こえたけど、だからなんすかって感じっすわ。

「せんせい、あんたはトイレだ」

<終>






































(以下蛇足と思ってカットした部分です)


ジョンジョロジョロジョロジョロジョロジョロ・・・・・・・・





先生どうしたんすか。じょろじょろ
どうして全部顔で受け止めてるんすか。じょろじょろ
もしかして飲んでるんすか。じょろじょろ
気持ち悪いっすね。じょろじょろ

じょろじょろじょろじょろ・・・・・っぴっぴっぴっ


「あ~あ、お漏らししちゃったじゃないですか。恥ずかしいなぁもう」
未だ先生はほくほくと湯気をたたせながらの放心状態だ。だらしない。



「先生、あんた一体なんなんですか?」



「私は・・・」



「私は、トイレ・・・です」


<終>





























(以下さらに蛇足と思いカットした部分です)

YEAAAHHHHHHHH!!!!!!

先生のその言葉に端を発し、クラスメイト全員が立ち上がった。
教科書やらノートやらがそこらじゅうを舞っている。
どうやら祈りは終わったらしい。
それにしてもおいおい、野獣教室かここは。

一方先生の方でもこのとき何かが化学反応を起こしたらしい。
焦点の合わない目とだらしなく開いた口は普段の凛とした女教師の面影を微塵も感じさせない。
と次の瞬間、先生はまるで認知症患者の如く前触れも無く狂気の叫びをあげた。

「あたしは・・・あたひはみなひゃまのトイレでひゅ!汚らしい肉便器でひゅ!おひっこぶっかけてぇぇぇあふひゃぁあああ・・・・」




いやぁ、自分でもまさか「せんせいトイレ」の一言からこんなことになるなんて思ってもみなかったよ。
本当にトイレに行きたかっただけなんだぜ。
それをあの女ときたら、ねぇ。


とにかく、俺からみんなに言えることは若者の闇には気をつけなさいってことだね。

<完>

そんな毎日

2007年09月27日 01時12分19秒 | 糞何気ない日常関係
僕には、というより僕らの仲間内ではみんなで行く行きつけの店ってのがいくつかあります。

ライブの打ち上げや何かゆっくり話をしたいとき、もしくは「スクランブル!全員至急集合せよ!」なんて妙にテンションの高いときは必ずそれらの店に集ってグデングデンになるまで飲みまくって、ひとつ上の男になるまで語り明かしたり、あるいはビーバス&バットヘッドも裸足で逃げ出すようなド低脳な話に華を咲かせるのです。

そこはアリスパックのカバがやってる店だったり、かっこいいお兄さんたちが注文もしていないスピリットをどんどん持ってくるお洒落でちゃらい店だったり、万国の料理と酒を置いてて、ピースな匂いがプンプン漂ってそうな店だったり・・・よく考えてみるとけっこうあるんです。

その中のひとつに実は僕の父がやってる店があるんです。
大学の後半あたりから何故か通うようになってきて、最近では一人でもけっこう行ってしまいますね。小遣いせびりに(嘘)。

あんまり認めたくないけどかばは何作ってもなかなか美味いし、他のお店はもちろん手間をかけたかっこいい料理を一杯振舞ってくれます。
しかし、息子の自分が言うのもなんだけど、ことラム肉料理に関しては父さんの右に並ぶものはいないと断言させて頂きます。

僕の前で気軽にラムの話をしないほうが良いですよ。
もしあなたが「ラムといえばジンギスカンだよね~」なんて言おうものなら、たちまち僕は陰険極まる不敵な笑みを浮かべていることでしょう。
チルドのラム肉おいちいね~。良かったね~。でも生ラムって知らないよね~。いいんだよ~。ほらどんどん食べて~。


大学の後のほうになってから行くようになったと書いたけれど、それは親がやってる店なんて照れくさくて行ってられないというのも理由ではあったのですが、もっと大きな理由は父の店そのものにありました。

父の店はアーティストでもある父を慕ってか様々なアートに携わる人たちが足しげく通っていました。
札幌に行くときは必ずその店へ行くというアーティストもけっこう居るとか居ないとか。
とにかくその界隈では隠れた名店として有名であるそうです。

でももちろんアーティストだけでなく、色々な仕事を持った人たちも来ています。こちらもメインルート、アウトローと多岐にわたりますが。

そんな凄そうな人たちが沈殿してる店に行くなんてちょっと怖いじゃないですか。
何聞かれるんだろうって。
実際、たまに店の手伝いに行って酔っ払ったア~ティストの方々に「おうバンドマン、歌え!」と何回も半べそで歌わされたものでした。

でもこうやって大人になってちょこちょこ顔出すようになって分かることがあるんです。
それは、アーティストうんぬんとかじゃなくて、色々な人の素顔、酒の飲み方までパッケージングされてしまった白○屋とかでは決して見ることが出来ない、良い顔。
それを見に色んな人たちがここに来ているんだなぁってことです。
きっとそれに勝るものはないんですよ。そう信じてます。

あとこれは僕だけの密かな楽しみ方なんですけど、父さんが僕の友達やバンド仲間と話してるところを見るのが面白くて面白くて仕方ないんです。
熱心に自らの若いアート魂をさらけ出そうとする僕の友達と親父(笑
よくもまぁそんなド低俗な話を肴にそれだけ飲めるなってゆーか親父おごり過ぎ。
時々起こるこういう場面を僕はニヤニヤしながら見ているのです。
珍しく自分が一番クールなキャラになる瞬間です笑


だがしかし、時々不安になることもあります。
いつまでこんな小さい店でやていけるのかなとか身体壊さないはずないよなとか・・・。
でも自分が料理人になるのは御免こうむりたいところだけど、せっかく商業系の大学に通わせてもらったんだから、そこで得た知識を生かすことができたら万々歳ですね。
これまで全然出来なかった親孝行ってやつですよ。やりますよ俺は。

そんな俺の気持ちを察してかどうかは分かりませんが、父が一度だけ「ごめん」とだけ書いた置手紙を残していったことがあるんです。
グデングデンに酔っ払った日だったのでしょうか。

ごめんなんてね、こっちの台詞ですよ。
毎日思ってますよ。ごめんなさい、本当にごめんなさいってね。

それにしても文章にしてみるとすぐに気づくことなのに変な話ですよ。
この場合は「ごめん」じゃなくて「ありがとう」なのにね。

ありがとう、本当にありがとう。
父さん、今年の台風は全然根性足らなかったな。
またいつかでかいのが来たら、どこかのぶっ倒れた木を見に行こうぜ。

友情

2007年09月26日 00時29分29秒 | 糞心ワープ関係
俺の名前はヴォルテクス。
天保の大飢饉を呼び起こしたのは誰でもなく、この俺である。
マタイの書によると現世に好色とビールをもたらす悪神と書かれているが、真相はまぎれもなく八百万(やをよろづ)の神であるメーン。
もう一度言っておこう。
天保の大飢饉を呼び起こしたのは紛れも無くこの俺だ。
そして食糞文化を創造したのもこの俺だ。
そもそも「糞」を「食す」という概念において現代では間違った解釈が蔓延しているようだがここで一つ説明しておこう。

そうだな、この話をするならばあれがちょうどいいな。

それは俺が現世に記念すべき37回目の転生を果たしたときのことだ。

その時代では俺はベンソンというハイスクールステューデントとして生きていた。
俺が17になった日の夜、ガデュリンという女と出会ったんだ。
君にも会わせてやりたいな。
ジャージービッチっていうのはああいう女のことをいうんだろうな・・・。

丁度その夜ガデュリンが4度目のオルガルズムを迎えた時の事であった。
私は彼女のまだ初々しいピンと張った美しい皮から顔を覗かせた真新しい陰核の左横にミステリアスなデキモノを発見してしまったのだ。
そしてあろうことか、私はそのデキモノを愛撫し始めたのだ。そう、私は確かに愛撫した。

「スニッカーズ」って食べたことあるだろう?
ちょうどそんな感じなんだ。
甘~いチョコの中にナッツがぎっしり。
ホント、そんな感じなんだ。

あのビッチはしきりに「仏陀みたい!仏陀みたい!」ってよがってたよ。
俺もすっかり気分が良くなってしまってさ、「ハイデッガー!チャランボ!アルマーニ!ミンクス!ガデュリン!ちゃぷちゃぷちゃぷちゃぷ・・・・」なんて歌っちゃったくらいにしてさ。

・・・話がそれてしまったな。
そのガデュリンにはな、カノウプスっていう兄貴がいたんだ。
そいつがまた冴えない男で、いつも「カムパネルラ、カムパネルラ」って言ってからかってやったもんだよ。
・・・あんなことが起こるって知りもせずにな。


あの時、そう俺が丁度その夜7度目の顔射を行おうとしていた正にその時だった。
背後に妙な気配を感じ後ろを振り返るとそこにカノウプスがいたんだ。
まぁ当時としてそれは珍しい事ではなかったんだが
その時の彼は明らかに様子がおかしかったんだ。

普通は見間違えると思う。
なぜならそいつは何をしているか絶対分からないようなことをしていたんだからな。
だが俺は見間違えることは無かった。
だってそれとしか言いようが無いことをやっていたんだから!
お前だってきっと間違えないぞ。あれをされたらな。

・・・お前、俺が何を言っているのか全然分かっていないだろう?

まぁ、いい。
どうせ端から信じてもらえるなんて思っちゃいない。
もうもったいぶるのは無しだ。
そいつはな、食っていたんだよ。そいつ自身の糞をな。

それだけだったらまだクソみてぇな異常事態だってだけで済むだろ?
でもそん時はそれだけで済まなかった。
そうさ。俺が彼・・・いや、彼自身を見るまでは・・・。

俺はな、あまり人種差別;lじゃfsdkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkk

俺は41回目の生を受けた。
ケンイチっていう東洋人の少年だった。
父は厳格だがたのもしい人で、母は優しく、そして何処までも隠微であった。

だが、今俺の目の前に立っているのはあの日とまったく変わらない、カノウプスその人であった。


<終>

毎日は続くぞ。しっかりしろ

2007年09月20日 03時09分14秒 | 糞心ワープ関係
毎日スティック握ってればドラムが上手くなる

毎日文章を書いていれば頭が良くなる

毎日食って寝てだけなら駄目になる

毎日自らのスティック握ってれば馬鹿になる

毎日マック食ってたら多分死ぬ





ここのところ文章さぼってたらなんか書けなくなってました。

そう、毎日の積み重ねが大切なんだね・・・。

すげぇ良い事言いたかったんだよ。

それが「毎日の積み重ねは大切」で終了してしまいました。

う~ん、なんだかなぁぁぁ・・・・


自分がどんな奴か説明してみろって言われたら自分の毎日を思い返してみたらいいのかも。

それを正直に言えば僕なんかはけっこう自分でも納得いく自分を言葉に出来ますよ。


「俺は月曜から金曜まで会社で働いていて、夜は平日でも大人しく家に居ることはまずなくて、ライブ行ったり酒飲んだり、散歩したりしてて、何してるときも大体音楽のことと稚拙ながらも哲学的な思想を巡らしてみたりしてて、それなりに不安やら悩みやら抱えつつ楽しいことをするのが一番好きで、みんなと居る時と一人で居る時はとんとんで好きで、大体がそんな感じの毎日で・・・」





駄目だ。全然納得いかん。

よくテレビで言っている「現代の日本は若者が将来に希望を見出すことができない」って。

あんまり定型句になってきてるから、出るたびに尻に水餃子でも挿入されたような気分になるんですが、あれはまんざら嘘でもない、というかまざまざと見せられて恐ろしいね。

なんでこんなにも人は次々とおかしくなっていくのか?
おかしくなることに心から憧れてる奴なんてそうそういるまい。

きっと国とか、吸ってる空気とか、そういうどうにもならない事柄がおかしくなってるとしか思えない。


毎日だってそんなに悪くないし、それしかないんだよ。

命日なんて思ってるほどいいものでもないんじゃない?
あんなの雑魚雑魚。
最期ってのは命日じゃなくて多分毎日。

社会の発展とともに色々な壁が崩れていきましたが、いつの間にか正気と狂気の壁も崩れ去ってしまったんです。

自分は狂っちゃいませんが、正気かと聞かれれば朗らかに「うん」と言うことはできないです。

心配なのは俺のことよりむしろ君の事だけれども。







今日も~、毎日線に~ご乗車いただき~、まことに~ありがとうございます~

この列車は~、終点毎日駅まで~各駅に~毎日停まります~

毎日線に~お乗換えになるお客様は~、毎日駅にてお降りください~

次は~

毎日~

毎日~

※告知※ HISBACK~The 3rd eye~

2007年09月19日 01時45分48秒 | 糞告知関係
ALICEPack presents
HISBACK~The 3rd eye~
10/4(Thu)
@mole
ADV1200 DOOR1500

-BAND-
T2NK
Rude Big Cube
FRATENN(YAMAGUCHI)
TAXIS'75
cosmic stew
ALICEPack

-DJ-
DJ YUYA
DJ AMANE

-CURRY & ABSINTHE(Forbidden Liquors)-
Kava (from Izakaya Daidoh)


・・・朗らかにイカレタライブHISBACK。
今回で三回目。第三の眼開眼、the3rdeyeってわけです。
出演バンド癖ありすぎです!

・T2NK(シンクタンク)
やっさすぃ~歌を聴かせてくれるかと思ったら一転、ドープな曲も聴かせてくれます。空気を作り出すバンドってのは素晴らしいやね。

・RUDE BIG CUBE
3MC&1DJ!
マイク一本で存在証明をするってことがどういうことか見せてもらおうじゃないですか!

・FRATENN
山口(今は東京なのかしら?)からまたまたいらっしゃいました。
ド変態Dr&Gtデュオ。
タガの外れた音楽で札幌をグッチャグチャにしてもらいましょう。

・TAXIS'75
サイケ3ピースロック(私心)!
俺はタクシーズの曲を聴くと(。∀ ゜)アヒャ!ってなります笑
みんなで(。∀ ゜)アヒャ!

・COSMIC STEW
「コウジ、もう一杯くれないか」のコウジさんのファンクバンドです(^^;)
あぁ、踊りてぇ!
「ブルースに身体を委ねながら」ですよ。

・ALICEPack
うちら。
特に言うことはありませんが、今回は前回の「ALICEPack対抗・炎のチャーハン対決!!~俺が一番パラパラだ!!~」にて見事優勝したカバちゃんが、彼の切り盛りする店「大道」の威信を賭けて特製大道カレーの販売を致します。
しかも禁断の酒アブサン付きで笑
皆さん是非御賞味ください(ま、俺のサイケデリックカレーの方が美味しいけどね)。
なんか、不味かったら店たたむんだって~笑


あとこの日はバンドはフロアーで演奏します!
ステージはカレー屋さんになってます!
アーティストの毛穴まで見える距離です(そんなもん見たかねー)!


そういうわけで10月4日moleにて、よろしくお願いします!

働くカメムシ(奇跡的にデータが残ってたよ)

2007年09月14日 01時13分56秒 | 糞何気ない日常関係
僕の仕事の内容を端的に言うなれば「接点を変え、定義を変え、振る舞いを変えて間違いが起きないようにすること」です。

隠喩とかじゃなくて、現場ではこれで本当に通じます。
「構築」と呼ばれている業務です。

実際はパソコンに向かって高学年くらいのさんすうを無駄に難しい言葉を使ってやってるだけなんですけどね。

ちょっとけなすようなニュアンスで言いましたが、誰にも害を及ぼさないと思われる真っ当な仕事だと思いますよ。
きっと貴方のペンティアムやセレロンも僕らの構築による賜物です。

けど、「接点を変え、定義を変え、振る舞いを変えて間違いが起きないようにすること」を人と人との関わりの中でやっている人がきっと大勢居ますよね。
こいつは大仕事だ。
社会構築。世界構築。はたまた人間構築。

僕がパソコンでこちょこちょやるように、
顧客の要望に沿うように、
市場に成果物がリリースされるように、社会の一員たる我々は製造されたのか。

接点「InsideOut」にチェックマークがつくのが本当に極稀なのは何故か。
アラーム「*精神異常」の発生する条件の定義が曖昧すぎるのではないだろうか。
接点「MaleIchimotsu」と接点「FemaleManco」及び、振る舞い定義式「InsertIchimotsu」は次回の製番から削除されるべきではないだろうか。


最後に、こんなろくでもないことばっか考える奴よりかはデジタルの方がよっぽどいい奴だよ。

臭いカメムシ

2007年09月04日 22時13分46秒 | 糞ぼやき関係
現実にその存在を示しだした半角カタカナの「ショタ」が光だとすれば、チュ・カメムシ・ショタは影です。

これは口数が余りに多い男の辿り着いた狂気の沙汰です。

ここの事、カメムシのことは限られた人だけが知っていれば良い。

ショタはカメムシの存在を口外しない。
カメムシはショタを嘲笑う。
すっかり温まったおめでたい頭を蔑む。

ショタの腐った肉を食い破って這い出てきたのがカメムシです。故に常に悪臭を放っているのです。

そうかそうか、ショタがそちらを頂くならば私はお尻のほうを頂くことにしよう。


行き過ぎた自意識のせいでみっともないことになってしまっている人ってのはよくいるものだけども、安心してください。しっかり自分も頭数に含まれているからネ。



カメムシの存在を知っている人はどうか口外しないでください。

カメムシとショタの両方を知っている人はこれまで通り黙っていてください。

ここにたまたま迷い込んで来てしまったという人はお気の毒様。歓迎します。


いつか俺が成熟して沈黙することを覚えるまではここで一緒に遊びましょう。
いつか俺が。
俺が?


俺って一体誰のことなんだ?

やべ、ケツからカメムシ出てきた。