ンデンデキ外伝

僕の話をしよう。

死の標的~レゲエアクションの決定版!~

2006年11月28日 02時22分56秒 | 糞オタク関係
この前の日曜日の昼にテレ東でやっていた映画を見ましたか!?


日曜日の昼下がり、昨夜のパーティー※1でちょっとお寝坊した僕は居間に降りテレビをつけました。
洋画だ。
しかもスティーブン・セガール※2かよ。
どうせまた暴走特急※3かなんかでしょうよ。
と思いつつもザ・テレビジョン※4をチェック。

「死の標的」 か・・・。

なんともテレ東臭プンプンのタイトル。
B級映画は漏れなく見たいところだけど、生憎スタジオに行かなければいけない。
僕は冷蔵庫からよく冷えた寝起きの一杯※5を取り出し乾いた身体へ注ぎ込むことにした。

しかし、その時、僕は聞いてしまった。




・・・スクリューフェイス・・・





なんだって?
いま、スクリューフェイスって!?

僕は手にしたドリンクを握りつぶしテレビに見入った。

ブラウン管の中にいたのは長いドレッドヘアーの男だった。




アーーッ! スクリューフェイスだーッ!!



その瞬間長年心の中でくすぶり続けていたひとつの疑問が一気に燃焼し、消滅した。

ここで説明させて貰いましょう。
ドレッドヘアの男・スクリューフェイスとは僕が小学校のころに同じく民放で見た洋画に出てきた悪役で、確か吹き替えは青野武さん※6がやっていました。

主人公にやられて首チョンパされるものの「なんとスクリューフェイスは双子だった!」という度肝を抜く展開と青野武さんのピッコロ声が相まって、映画のタイトル、内容こそほとんど忘れてもそのキャラクターだけはずっと心に留まっていたという僕の中のカリスマランキング上位ランカー※7のうちの一人なのです。


ああスクリューフェイス、僕を十年以上も身悶えさせたスクリューフェイス、スクリューフェイス!※8

そうかそうか「死の標的」っていうのか。
しかもセガール主演だったなんて!



出かけるまでのわずかな間、僕は改めて映画の内容を確認しようとテレビに食い入りました。

ストーリーはセガールの他の多くの映画と同じように、セガールが敵の軍団に立ち向かい腕やら首やらをポキポキ折りまくる※9というものでした(ストーリーって言わないかしら?)。

しかもこの「死の標的」の悪の軍団はジャマイカンギャング。
スクリューフェイスだけではなく、全ての敵がドレッドヘアーのラスタマン※10だったのです!

なんてとんでも映画だ!
向かってくる無数のラスタさん!
それを容赦なくポキポキへし折りまくるセガール!
挿入曲は当然、レゲエ!ラップ!さらにはアメリカンアクションムービーのお約束のハードロック※11!

あああ!出ました!カメムシレビュー1,000,000,000点満点!!!!!!!!!※12



実りの秋の終わりはラスタマンたちの血で飾られました。

貴方のこころには何が残りましたか?※13








※1 11月25日の日記で書いたとおり、美山荘という山小屋でトランスパーティーがありました。あれはヤバかった・・・!

※2 ご存知親日派筋筋肉○鹿ハリウッドスター。様々な映画で無敵の男を演じる。代表作は「沈黙シリーズ」。
 
※3 沈黙シリーズ第三弾。一時期民放とwowowで連発で放送しまくったのを何故かほぼ全て見てしまった為、僕の最も見た回数の多い映画のひとつになってしまいました。セガール・おもしろ黒人・悪のロシア軍団という典型的アメリカンアクションムービー。

※4 うちは新聞を取っていない為、たまにテレビ情報誌を買うのです。いつもダイエットや脱毛の広告が入ってるのは何でだろう。

※5 僕の一日はいつもヤクルトから始まる。甘いもの飲んで頭しゃきーん。毎日快腸。

※6 ピッコロ大魔王やちびまるこちゃんのおじいちゃんの声の人。個人的にはエルム街の悪夢のフレディが超ハマリ役だと思います。
 
※7 洋画界ダメカリスマランクね。他にもスターシップトゥルーパーズのザンダーやITのパイプに引きずり込まれるヤンキーなんかが常にランクイン。

※8 戦後当時の毎日新聞におけるマッカーサー元帥を称える文より。「ああ元帥・・・」

※9 セガールは合気道七段、他様々な武術を会得している。それを生かしたアクションはマジ無敵。が、ワンパターン。

※10 ジャマイカで起こったラスタファリズムに基づいて生きる人達。その多くが刃物を身体に入れないという教義のためにモジャモジャドレッドヘアー。通称ガ○ジャマン。
 
※11 特にスタッフロールでのハード→バラードの流れがヤバイ。あと「ハーレーダビッドソン&マルボロマン」のオープニングでボン・ジョヴィの「WANTED DEAD or ALIVE」が流れたときはゴクリってなったなぁ。

※12 そんなものは存在しない。しかしB級映画には高確率で十億点満点がつけられてしまう。

※13 民放映画解説者最後の紅一点・木村奈保子姐さんの決めゼリフ。あのクールな語り口調で地獄のセクシーアマゾネス軍団とかいった日には・・・ねぇ。超愛してます。








注釈多すぎ?(^^;)
最後まで読んでくれてありがとうございます。

告知とそれから派生した寝言

2006年11月26日 23時53分21秒 | 糞告知関係
次のライブの告知させてもらいますね。

11/30 @KLUB COUNTER ACTION

open 19:30 start20:00
adv\1200 door\1500

bands are…
I MUST
NOTHING WASTE OF WORD
FOOLS FESTA
BELLAGE
coconuts pine
ALICE Pack

メロコアバンドI MUSTの企画ライブです。
学校の軽音部のライブとかぶっちゃったことが残念で仕方ないのですが、11月は頭に一回とケツに一回という二回しかライブの無い月なのでがんばっていこう・・・というよりはライブがやりたくて仕方ないので楽しみです。
いかなるバンドだろうと一緒にライブをやろうと誘ってくれるのは嬉しい限りです。

しかし最近は対バンがどういう人たちだろうと最高に楽しみなのに変わりがないのです。

なぜなら、自分達がヤバイからw


調子くれちゃいますが、最近曲とかの色んなアイデアが浮かんで楽しいのです。

ALICEPACKというバンドの名前は米軍で使われているなんでも入るようなでっかいバッグがその由来なのだそうですが、やっとこさその名前を体現できてきたような気がするのです。

メンバーそれぞれのルーツになっている音楽はもちろん、その時凝っている音楽の要素をアイデアとして出せて、更にそれをALICEPACKの音楽として上手く昇華できている感じがします。

色んな音楽の要素を取り入れているからと言って、ミクスチャーなんて言葉では決して片付けて欲しくないし、片付けられない曲を作っている自信があります。

ミクスチャーは好きだし良いバンドがたくさんあるけれど、色んな音楽の要素を取り入れようとしてそれを自分の音楽として昇華できなかったとき、その音楽は「食べ放題バイキング状態」になります。
大衆的な食べ放題も良いけれど、ひとつひとつの料理はやっぱり見劣りしちゃいますよね。
そうではなくて、今目指しているのは「多国籍創作料理」です。
そういう店ってなんか鼻に付くのも多いけれど、面白くて美味しければやっぱり唸っちゃいますよね。

僕は元々ドラムだし、あまりメロディはぽこぽこ浮かぶ方ではありません。
その代わりリズムから曲が浮かぶので、こういう曲にしたいというのを身振り手振りを交えてメンバーに伝えれば「こんな感じ?」という風に返してくれるのでALICEPACKのひとつの器官として機能できている感覚があるのです。

ギターもちゃんと弾けなくて、メロディさえ思い浮かばないのに曲が作れてしまうなんてバンドって良いッスね。
まるでスタジオにいる間は自分に脳が四つあるようです。




こんな事柄に関して最近何度も反芻している言葉があります。

マンガ「ぼのぼの」の中であったフェネギーとアライグマくんのやりとりです。


「ボクふしぎなんだよね。
 ひとのことって見ようと思えば見えるし、
 匂いをかげばちゃんと匂いがするし、
 さわればちゃんとさわれるのに、
 どうして考えることだけはわからないの」


「なるほどお前の言いたいことはわかったよ。じゃあ今度はオレの意見を言おう。
 見ようと思っても見えないのは、そこになにもないからさ。
 匂いをかごうと思ってもかげないのは、そこに匂いがないからさ。
 誰かにさわろうと思ってもさわれないのは、そこに誰もいないからだよ。
 誰かの考えをわかろうと思ってもわからないのは、
 そこに言葉がないからさ。」




あんなほのぼのとしたマンガのくせして結構クる言葉の応酬だと思いませんか?

最近僕は個人的なポジティブなこととネガティブなことの両方に関してこの言葉を当てはめて考えていました。


日本人の国民性として根付いている読心力、またはそれを人に対して求めること、要するに「空気を読む力」。

これは日本らしい奥ゆかしさに溢れた誰でも持っている能力で、素晴らしい文化だと思います。
しかし、これを余りに尊びすぎると、分かりあえたはずのことまでうやむやのこれまた日本人らしく「水に流して」しまうのだと思います。


たまには欧米人ばりに議論好きになって自分の意見を言ってみると良いんです。
思ったことを言葉にすればきっと何か変わります。

まぁスタジオは自分の思ったことを言うのが当然の場所なのですが、それでも何も語らずピロピロ爪弾いてたところを「こんなのどう」とか言ってやってみると大分違います。

自分が一人で考えていたことを形にするのは何よりも面白いですよ。



告知おわり。

あと12月2日土曜日にもライブあります。
これは後日改めて告知します。
僕らが考えていたことを形にしたものを是非見に来てください。

おじいさんは山へパーティーしに出かけました

2006年11月25日 16時53分52秒 | 糞音関係
今日はトランスパーティーに行って来るですよ。

自分がそうだったから一応言いますが、トランスって別にパラパラ踊るユーロビートだけではないのです。

簡単に言うと、トランスって名前の通り陶酔するようなアフリカの部族の儀式を思わせる民族楽器とか不思議な音で構成された電子音楽のことみたいです。

ユーロビートは元々あったトランスミュージックをヨーロッパ流でアレンジした音楽のようです。


で、今日の場所ってのが南区の藻岩高校の辺りの山の中にある美山荘という山小屋みたいな場所で、僕は初めて行くのですが、ここではちょくちょくこういうパーティをやっているそうです。
半分野外になったレイブみたいなものなのかな。

音好き・物好きが集まるとこんな場所でもイベントをやってしまうのですね。
かなり楽しみです。


今日はテクノ野郎でいきます。
ロックなんて聴いてたまるか!











いいテクノみっけた。

何の冗談?

2006年11月24日 00時20分59秒 | 糞ぼやき関係
ちまたではブラックジョークみたいな事件が本当に起きちゃっていますね。

ホームレスに「金を出せ」なんて、なんちゅう天才的発想。

「乙武さん握手してください!」並みに粋な発想ではないですか。

ホント、最低のジョークですよね。

きっと思いついた奴はチょ[自主規制]



ところで、なんで僕の友達はみんな僕のお母さんのお尻にホクロがあることを知っているのでしょう?

う~ん・・・まぁどーでもいいか。


それにアンソニー・ホプキンスがベジタリアンだなんてどういうことでしょう?

映画じゃあんなに美味しそうにお肉食べてたのに・・・。


まったくどいつもこいつも趣味の良いジョークかましてくれるではありませんか。


ネットでもひとつ趣味の良いジョークを見つけてしまいました。


ンデンデキ外伝・サイケデリック←クリック



こちらのサイトでURLと貴方の名前を入力してネタをチョイスすれば貴方のホームページもロックしちゃいますよ。

有限会社マサクゥル

2006年11月23日 11時28分02秒 | 糞心ワープ関係
2年くらい前に日本ブレイク工業ってすごく流行りましたよね。

普通の解体会社なのに社歌がヒーローものみたいなやたらアツイやつなんです。
僕も気に入ってブレイクブレイク歌ってましたし、終いにはバンドで演奏したりしてました。

とにかくあの無駄なアツさ(熱さ・暑さ)が良いんですよね。
本当にビルでも橋でも一日でぶっ壊してくれそうじゃないですか。
もはや解体という業種自体にまで漢を感じてしまいます。


しかし、この漢度をブレイク工業以前にも感じることができたでしょうか?

恐らく感じることは出来たと思います。

クリエイターとかディレクターとか横文字の仕事はなんとなく洗練されたイメージがあります。
スーツにスタッフパスを首からぶら下げたり、ハイネックとタイトパンツに身を包み、それぞれのデスクでディスプレイに向かったりミーティングしたりして、アフターファイブにはダイニングカフェで恋人とカヒミ・カリィの新譜の話に花を咲かせるみたいな・・・

逆に解体業者、土建会社、土方、鳶あたりはいかついイメージがあります。
プリン状態になった頭にタオルを巻き、作業つなぎやニッカポッカに身を包み、鉄製のワイヤーや分厚いベニヤ板を涼しい顔でどっさりかついで、中休みには味噌汁付きの弁当を食べながらギャンブルや昨日風俗で出会った女の子の話に花を咲かせる・・・みたいな!


このようにその仕事が持つイメージはそれぞれにあります。
どの仕事も現場で真剣に取り組めばそれぞれに洗練さと泥臭さが存在することを知ることになると思うのですが・・・学生風情が何言ってるんスかね。失敬失敬。



で、今日はどう結びたいかと言うと、「解体業者→ブレイク→BREAK OUT!!」という、解体業者に無駄に溢れまくるアツさを感じさせた言葉の連想・マジックに改めて感動したことを伝えたい、更に僕からある既存の業種にアツイイメージを付与することを試みてみたいということです。


ある既存の業種


それは


「害虫駆除業者」


です!



何故に害虫駆除業者なのか、それは過去に何度か書いたように僕の家は度々進入してくるナメクジに悩まされている為、よく害虫駆除のことを考えていたことがひとつです。
更にちょうど今日、家の中が越冬するために入ってきた毛虫で一杯になって手も足も出なくて家族揃ってコーランを唱えることくらいしか出来なくなってたところを害虫駆除業者に助けて貰ったのです。


彼らは本当にかっこよかった。
掃除機みたいな機械を背負った男三人組がやってきて、リーダー風の男が「もう安心して下さい。俺達にかかればこんな毛虫はイチコロです!」なんて言って機械のエンジン(ワイヤーみたいなのを引いて「バルルン!」とか鳴るやつ)を付けて毛虫をガシュガシュ吸い込んでいくのです。

三人のうちのちょっと粗暴そうな一人は「オラオラオラオラー」とか絶叫しながら床や壁の毛虫を根こそぎ吸い取っていく。
彼の機械のヘッドや目にかけているバイザーは毛虫の千切れたのがくっつきまくっている。

その様子に圧倒されていると、最後の一人で眼鏡をかけたちょっとオタクっぽいかんじの男が「おっと、機械の中の毛虫がどうなってるかなんて考えなくていいからネ。なんせ吸い込まれたら最後、哀れな毛虫クンたちはこの中で燃やされて直接燃料になっちゃうってわけ。つまり最後の一匹を吸い尽くすまでこの機械は止まらないって寸法サ。よーするに僕の科学力は完璧ってわけ」なんて長ったらしい講釈を聞いてもいないのにペラペラ垂れ出した。


凄い。
なんて頼もしいんだ!


人によってはもう気づいてるかもしれないけど、彼らの様子はもろ映画の「ゴーストバスターズ」ですw


あぁ、こんな害虫駆除業者がいたんだぁ・・・。


いいなぁ。



いい 夢だったなぁ・・・!!




かなり話が脱線してしまったけど、害虫駆除業者にアツイイメージを付与するという話に戻りますが、そのためには別に完璧な科学力なんて要りません。
ブレイク工業みたいなぶっ飛んだアピールがあればいいのです。

例えば家の裏側に蜂の巣が出来たので電話帳を開いたところ、
「害虫・害獣・抹殺します 有限会社マサクゥル」とか明朝体で書かれてたら安心して殺しでも戦争でも依頼出来るってものです。

あとスタッフ全員が赤や黒のジャンプスーツに身を包んでいたりしても良いですね。
いや、ただのスリップノットなんですけどね。

他にも
「貴方の憎い害虫(てき)、 根 絶 や し に し ま す  (有)クリプトプシー」
なんてどうでしょう。
憎悪と自身に満ち溢れていると思いませんか?

あと
「俺達、ムシムシ戦争(^^;)の救世主かも!?  (有)ありんこ」
なんて気さくな感じがしていいかもしれませんね。
まぁB級映画にさえなりゃあしませんね。



どうでしょうか。
今回は害虫駆除業者に過激なイメージを付与するということを試みてみました。
こうすることによって、市場が活性化されるかなんて知ったこっちゃねーですけど、害虫に悩まされてた顧客としてはスカッとするじゃないですか。
なによりも面白いじゃないですか。
もし自分が社長になったらどんな会社だろうが、少なくともぶっ飛んだ煽り文句くらいは付けますよ。
何故なら、面白いから。
国道沿いとかにあるセコハン市場だかなんだか、あれはかなり良い線いってますよ。
あの馬鹿らしさ。面白いじゃないですか。





誰か俺と世界最強の害虫駆除会社興しましょう。

荒行成功

2006年11月21日 05時39分00秒 | 糞ぼやき関係
なんぼ寝ても落ち着くことも忘れることも出来なかったことを一晩中起きて考えてみたら、なんか解決できちゃいました。

こんなことってあるんですね。

どんなにヘタレでも俺の王様は俺だけなのだとかいって。

ゴミ喰ってでも生きる美学とかいって。


今夜の荒行のお供はNOFXでした。

別に聴きたくもなんともなかったけどだだ流ししてました。

まぁとりあえずありがとうファット・マイク。


この煙草吸ったら寝ることにします。

土曜日の模範囚

2006年11月19日 23時56分35秒 | 糞何気ない日常関係
昨日の夜は色んな人に会えました。


なのにお金を使いすぎたことばかりが気にかかっている自分はとてもさもしい人間だと思います。
人間はお金が無いだけでいとも簡単に心が荒みます。
お金って大事です。



blindというお気に入りのバンドの解散ライブに行って来ました。
クラス会とダブルブッキングだったけど、貪欲に両方行ってやりました。

blindはちょっとYaphet Kottoみたいな感じの激情コアバンドといったとこでしょうか。
バンドのアンサンブルの中でもクリアギターってしっかり聞こえるんだと知るきっかけになったバンドでもあります。
なんかめちゃめちゃかっこよかったです。
最後にやった曲が自分の一番好きな曲で、ちょっと泣きそうになっちゃいました。


あと最近はライブハウスで無性にデス声が聞きたくて仕方ないのです。
デス声らしいデス声が聞きたいのです。
なのでハードコアナイトとか今たまんないッス。
昨日はデスメタルバンドが見れたし、本当はちょっと苦手なニュースクールハードコアもほぼ一番前で、ダブダブした人たちにバシバシしばかれながら見てました。


その後久方ぶりに同じ大学に通ってたハードコアな先輩に会いました。

僕は彼にガテラルボイスは出せるかとたずねました。
すると彼はこう答えました。

「ガテラルボイスってのは悲しみや怒り、憎しみっていう全ての負の感情を込めなきゃ出せない。それにどれがデス声でどれがガテラルとか捉えきれないよ」と。

なるほど。
最近なんか面白いからデス声のカテゴライズに凝っていたのですが、やはりそう単純なはずはないのですね。

それとデス声ってこれまでの調べから、僕の中では単に一種の歌唱方法であって、やれ心だのやれ魂だのという事柄は入り込む余地がないものでありました。
ボイストレーナーが訓練するくらいですから。

しかし、それだと技術の必要な歌唱方法には気持ちを込めれないということになってしまいますね。
でも、無容赦に叫び倒すデス声ってのは気持ち云々じゃなくて、敢えてただのびびらせ、エンターテイメントとして捉える方が自分は楽しめるのです。
仏作って魂込めずでいいのです。


だってデス声みたいな心を持った人に見えないんですもの。

誰がってわけじゃないけど。





やべ、気づいたらまたデス声のこと書いてる。
最近ホントこればっかり書いてますね。

昨日のその後はおともだちに強烈なやつをぶち込まれて潰れました。
潰れました。
とても情けない最期を遂げました。
腹の中に溜まった高校の同級生やらお気に入りのバンドやらデス声やらをリッターのゲロにして吐いてやりました。


土曜日はこーでねーと。

デス声の噂

2006年11月17日 12時50分25秒 | 糞音関係
アメリカにはなんとデス声の師匠がいるらしい。


その人は女性のボイストレーナーで、スリップノットのコリィやアークエネミーのアンジェラ、その他そうそうたるデスヴォーカリストがその人に師事しているらしい。



日本にもそんな素敵な先生いないかしら。


アメリカじゃデス声ロックも普通にチャートインしてるんだもんな。

日本じゃデス声らしいデス声で本当に上位にランクインしたのなんてマキシマムザホルモンくらいじゃないかしら(Vなら他にもなんかあるんだっけ)。


ファルセットやヴィブラートもいいけどさ、デス声ももっとさぁ、こうさぁ、ほら、ねぇ。

特に日本じゃヴィブラート信仰が行き過ぎて、なんでもかんでも揺らせばいいって思われてるみたい らしい ぜ。

自分がさっぱりヴィブラートかからないからってねたんでるわけじゃない ぜ。



歌が上手い友達にヴィブラートってどうやってかけるのかを聞いたら、彼はいつもそのことを聞かれるけど、どうやってかけるかは口ではちょっと説明しづらい、とのことでした。

ふむ、やっぱりいつも聞かれるのか。

だって上手いもの。








でも俺も聞かれるわ。




「どうやってそんな声出すの」って聞かれるわ。

どうやってデス声出してるのか聞かれるわ。



やった。デス声社会権だ!




しかも俺はその質問にいつもしっかり答えているではないか。


デス声はフェラチオの口の形にして出すって答えているんだよ!







デス声は










フェラチオの口の形にして










出すんだよ!

セールスマンのオカマを掘ってやりたい

2006年11月16日 10時43分28秒 | 糞何気ない日常関係
訪問販売やら勧誘やら、なんともめげさせてくれるじゃありませんか。

昨日は訪問と電話がひとつずついらっしゃいました。


近所の暖○が年末向けにクーポン券販売を始めたらしく、背広の若い男がやって来ました。
長身でセミロングの髪に黒いスーツに青いネクタイを締めて糊のきいてそうなコートを着た感じの良い人でした。
自分はパジャマ。
なんともご熱心に「粉骨砕身頑張ってます」なお得さを演説して最後にお値段たったの3000円と締めくくってくれた日にはカウパー腺液が染み出てくるってものです。
終始半笑いでちんちん掻いてました。


母が珍しく長電話をしていました。
もう10時間くらい話してるんじゃないかなってくらいです。
よく母の言葉を聞いてみるとほとんど「けっこうです」「間に合ってます」しか言ってないではないですか。
どうやら今、家で使ってる絨毯は毛足が短くてハウスダストも満載でこのまま使い続けてたら命の危険まであるようです。
そいつは大変です。
僕はすぐにステレオを全開にして胡散臭いダンスミュージックにのってヘッドバンギングだかポゴダンスだかC-WALKだかをやりまくり、ガテラルボイスだかホーミーだかの練習を始めてやりました。
だってそんなゴージャスな話聞かされた日には不安でしかたないではないですか。



向うも仕事でやってるってことは分かっているんですけどね、あんまりやり方が黒いじゃないですか。

噂によるとオフィスなどに来る訪問販売で、手帳やらサルのぬいぐるみだかを売りに来る人たちがいるそうです。
なんでそんなものを売りにくるのか見当がつかないし、その人たちが何者で何の資金になっているのかも不明瞭だそうです。

嬉しいことに、なんと母がその人たちから買った手帳を持っていました(買っちゃったんだね)。

まばゆく光るMade in Chinaのタグ、なんとも不親切な設計、お値段たったの○千円。


なんたる屈辱。
出来ることなら初対面の人に邪険な態度なんてとりたくありません。
でも、こんなもの売りつけといて裏でどんな顔してるかって考えたら、とても紳士的な態度なんてとれないじゃないですか。
何十回もドコ○から電話かかってきたら泣けてくるじゃないですか。
貧乏人からこれ以上何搾り取る気だって話じゃないですか。


もし貴方が恋人の家に居るときに勧誘の電話がかかってきたら、恋人が電話で話しているのをふぇらちおやらくんにりんぐすで阻害してあげるといいんです。




勧誘お断り・ンデンデキ外伝

Unmasked SlipknoT

2006年11月15日 14時31分19秒 | 糞音関係
気晴らしにslipknotの素顔写真を探してみました。


いやはや簡単に出るもんですね。



ここで軽くメンバー紹介をしましょう。

#0 シド(DJ)      ガスマスク(最近は骸骨)
#1 ジョーイ(Dr)    カブキ
#2 ポール(Ba)     豚
#3 クリス(Per)      テング
#4 ジェイムズ(Gt)   ゴブリン風悪魔(初期はSMのラバーマスク)
#5 クレイグ(サンプラ)    ウニ
#6 ショーン(Per)     ピエロ(最近は傷が増えすぎて見る影なし)
#7 ミック(Gt)     鉄仮面悪魔
#8 コリィ(Vo)     ドレッドゾンビ(最近はドレッドでもない)


メンバーはいつも上記のようなマスクを被っているのですが、驚くことにほぼ全員素顔のイメージがステージ上の彼らから余りかけ離れていないんです。


ジョーイはマスクと同じで男前だし、ポールもマスクの通り豚野郎でした。
ミックなんていずれにしてもただのメタラーではないですか。


ただし#5クレイグに関してだけはちょっとイメージと違いましたね。

なんせ僕はクレイグの正体は女の子だと思っていましたからw
しかもめちゃめちゃかわいいの。
だから一人だけ余り表舞台に出ないの。
だからヘッドバンギングがあんなに細かいの。
だからファーストアルバムのインタビューで「マスクに名前はありますか?」って聞かれて、他のメンバーが「ないよ」とか「マスクはマスクさ」とか答えている中、一人だけついつい「ボブっていうんだ」って答えちゃうの!



く くれいぐたん (;´д`)ハァハァ...ハァハァ...ハァハァ..






ハァ、全然ヒゲ面じゃんね。
やってらんね


あとひとこと言うなればほとんどのマスクが初期の方が好きってことです。

もっとがんばれすりっぺのっと。