ンデンデキ外伝

僕の話をしよう。

kids are alright

2006年04月30日 00時08分55秒 | 糞心ワープ関係
今日は家族で食事に行きました。
帰りに昔からの馴染みの道を歩いて近所の公園「さくら公園」のあたりまで来ると、
公園の隣の民家があった辺りが工事中のフェンスに囲まれていることに気がついた。
そして思った。

「この辺も昔はカエルがいたよなぁ」

さくら公園は僕が高校生の頃に改修されて綺麗な公園になった。
それまでは木がうっそうとし、今では危険とされ撤去されつつある箱ブランコや丸いジャングルジムが地球儀みたいに回る遊具などもあった。
確かにそれらの遊具では無茶な遊びをしたものだったが、小学生の頃の自分は遊んでいるときにふと木の葉の間から見える空が好きだった。
そして何よりも公園の一番端っこ、水場の近くには珍しい木の実がなる大きな木があった。
幹は太く穴だらけでぐにゃぐにゃに曲がりたくさん枝分かれしているその木は子供にとって格好の遊び場だった。
そしてその木に登ると、公園の隣の塀に囲まれた民家に池があることを発見できるのだ。そしてその池にはなんとウシガエルだかヒキガエルだかが巣食っていて、水面には卵が浮いていたのだ。
一応都会っ子のつもりでいたからこんなに近所でカエルとカエルの卵に出会えるとは思っていなかく、僕達は衝撃を受けたものだった。
そして、今になってそれは子供しか知りえないことだったのだと気づく。

家族といるのに一人で軽く心ワープ。
いてもたってもいられなくなり、ただちに一人で小学生の頃の登校ルートツアーを慣行。

改めてその道を辿ってみるとメインルートなんて少しも歩いてなかった。
公園のフェンスの隙間や家と家の間とか秘密の裏道や近道ばかりだった。

今は道は道でしかない。
毎日仕事や学校へ行くための常識的な通り道。
高校や大学への裏道・近道なんて一つも知らない。
子供にとっては道を歩くことそれ自体が遊びだ。
今は遊ぶためにお金や場所を確保しなくては楽しみながら時間潰すことも出来やしない。

「井の中の蛙大海を知らず」という言葉には「されど天の深さを知れり」という言葉が続くことがあります。
まさにその通りなのではないでしょうか。
小学生の頃、「旅」と称して友達と自転車で遠乗りしたことを考えてみると、今自分が毎日通ってる学校までの道の方がずっと遠いのだ。
随分遠くまで行ったものだとばかり思ってましたが、電車で数駅、または自転車で行ける距離だったのです。
しかし今、毎日快速電車で通過している町がどんなところなのかを僕は全く知りません。


さくら公園が改修されたり古い家がマンションや駐車場になったりとこの町はどんどん変わってきてます。
モンシロチョウの蛹がびっしりついてた木の電柱ももうとっくにありません。
夏の虫の声もあまり聞かなくなりました。
慣れ親しんだ町が自分の知らない場所になっていくのはなんとなく恐ろしいことですが、そんな変化にさえ気づけないのが大抵です。

気づくと昔友達が何人か住んでいた古い集合住宅の辺りを歩いていました。
そして車道に軽石か何かで書かれた子供の落書きを見たとき涙が出そうになりました。

町が変わっていくのではなくて、変わるのは人なんだ。
子供はいつの間にか遠くばかり見るようになって秘密の裏道なんて探そうとしなくなり、慣れ親しんだ公園が綺麗になったことも哀しいことにしか思えなくなる。

何万回も新陳代謝を繰り返した末にいる今の自分は小学生の頃の自分とは完全に別人だ。
ここまで色々捨ててきて何を得たんだろうか。
子供は何のために大人になるのだろうか。
変わらないものは本当に何もないのだろうか。
インターネットのログに残るこの文を次に見るとき既に自分は別の自分だ。

ネバーランドに大人がいないのは、子供が大人になったらピーターパンが殺してしまうからだそうです。
そんなこと知りたくもなかったよ。


なんだか疲れました。
早く寝て次の自分にシフトしなくては。


毎度のことだけど今回特に文が雑になってしまいました。

寝起きどっきり一人きり

2006年04月28日 18時17分10秒 | 糞何気ない日常関係
今日は朝一番で新手の嫌がらせをかましてしまいました。

朝5時丁度、目覚まし時計と携帯のアラームがほぼ同時に起動する。
数分の後に両方止める。
5:06。
血の気が引く。
即行でバイト先に電話する。

「すみません今起きました!これからすぐに行きます!」

寝起きらしい店長に事情を素早く伝え通話終了。
いつの間にか上達した早着替え。
いつもバイト先までは自転車で5分ちょっとで着く。
大丈夫。よく考えれば焦ることはない。



だってバイト6時からだもん。



えへっ。寝ぼけて店長にモーニングコールしちゃった。えへっ。
店長も店長で話合ってたし。
これは勢い任せ大成功なのかな?
こっちが寝ぼけてるのに瞬間的に気づいて笑いこらえながら話し合わせてたら店長は達人だね。
ごめんね店長。何時だろうと朝は眠いんだ。えへっ。ぐへっ。ふぇへっ。ひゅふぇっ。

春はもうすぐ

2006年04月27日 15時11分03秒 | 糞何気ない日常関係
さっき講義中にふと見た窓の外の空が綺麗でした。
学校へ来る途中の坂道では汗ばみつつも、寒がりの自分でも服一枚とももしきを脱いできて良かったなと思いました。

どうやら春はすぐそこまで来ているようです。

春が来たら夏ももうすぐです。
Tシャツとサンダルでうろつけます。
冬以外ずっと乗ってるけど自転車が大活躍です。
大通公園で昼間から飲む缶ビールは最高です。
ビッチガールたちが盛りだします。
股ぐらがいきり立ちます。

四季の移り変わりを感じることができるだけでも日本人に生まれてきたことに感謝です。
今日はとてもゆったりした気分なのでこれから図書館にサリンジャーでも借りに行きます(^^)v




今日は「すごい人当たり良い大人が余った時間に始めてみた日記サイト」みたいになったでしょ?
顔文字とかさ笑
タイトルに徒然日記とかつけてそうな!
つれづれって何すか?
みんな良くタイトルに使いたがるけどさ、何時代?みたいなワラ?
ねー、使ってる人さー、教えてくんない?
あのさー、まじわけわかんないんスけど。。
あー、なにコイツ。
まじキモいんですけどワラ
ヤッベ、やっべ、マジ殺したくなってきた笑
先輩俺こいつやっちゃっていいスか?
先輩俺本ッッ当にやっちゃっていいんスか!?
俺マッッッッジ殺しちゃいそうなんスけど!!
うーわ、先輩ゴチです!まじゴチです!!
デュクシ!デュクシデュクシ!!デュクシデュクシデュクシ・・・







サッポロシティ発狂

スターズアンドストライプス

2006年04月26日 15時07分17秒 | 糞ぼやき関係
今日ふと気づいたことがあります。

自分は「外国」と「海外」という言葉を聞いたときに脊髄反射でアメリカを連想するのではないと。

アメリカって言うよりはむしろアフリカの方がしっくりくるというかグッとくるし、
何よりも先にアジア諸国を連想してしまいますね。
しかし、以前は先ずはアメリカを思い浮かべてその次にヨーロッパのどこかっていう感じでした。
典型的なアジアンのコンプレックスだと思います。
アングロサクソンによるアングロサクソンのためのアングロサクソン至上主義。
日本はそれが一番根付いている土地なのではないでしょうか。

別にいいんだけどさ。
ただね、タイとかベトナム歩いてたとき思ったんだけど、往々にして白ちゃんって態度でかいんですよね。
マッチョ主義っていうのかな。

「おい、何をやっているんだ」
「トランスフォーマーの絵を描いているんだ」
「ダメだ。すぐにやめろ。そんなことは女とオカマ野郎のやることだ。それよりもフットボールの練習はどうしたんだ」
「・・・コーチにお嬢ちゃんはお家でバービーと遊んでろって言われたんだ」
「Oh,God!俺の息子はなんて情けないんだ。ちょっと来い。車の整備と女の乗り方を教えてやる」

唐突にオクラホマあたりの親子のやりとりを入れてみたのだけど、こういうのが僕の持つアメリカの一部のイメージです。
そしてこいつがアメリカの核心には根強く巣食っているのではないかと思うのです。

話を旅のあたりに戻しまして。

一緒に旅してた相棒は自分と別れた後白人とは喧嘩しておいて、
黒人とは「Hi,Jap!」「Hi,Nigger!」というフランクかつデンジャラスなやりとりをしていたそうです。

まさにブラックジョーク(おいおい)。
ちょっと自分には言えませんね。怖い怖い。

ま、強い方が言っても白々しいだけだけど、弱い方から堂々と胸張って、肌の色も目の色も関係ないって言えるようになりたいですよね。

だって、シャンダン焚いてウェッサイ聴きながら煎茶すするなんて日本でしかできないけど、世界に誇れる贅沢だと思いませんか?


P.S
最近文との脈絡関係なく2PACの画像貼り付けてたけど誰も突っ込んでくれないからやめました。

ブルースに体を委ねながら

2006年04月25日 15時16分25秒 | 糞音関係
またひとつ学びました。

クラブで酔っ払って踊ることは人にとって善いことなのです!

先日ついに本当の意味でクラブデビュー致しました。

本当の意味、それはつまり、酔っ払い、踊りまくり、知らない客と絡むこと。


音に身を任せてしまうことはやっぱり正しいことなのです。
逆に、音の中にいてもなお、さらにとりすまし、平静を装おうとするならば、それは音に対する不敬罪。音の勧めてくる作用物質がなみなみと注がれた盃を拒むことになるのです。

そんなことは何にもまして勿体無い!
音は飲め飲め飲むならば!これぞ真の黒田節!!
だからあんまり騒ぐな・・・じゃなくて騒ぎまくれ!分かったな!!

ところでたまに音の中にくだらない混ぜ物をして俺をシラケさせようとする輩がいる。
いいか、持ち込むものは音だけでいいんだ。
他の不純な物を持ち込むような真似だけはやめるんだ。
そんな奴は俺に触らないでくれ。

あんた達には到底理解不可能なことだろうが、単純に音を楽しみたいがために音に集まる人種というものが存在するんだ。




とブルーハーブ風に訴えてみる。
ホントやめてよね。

MY WAR!!!

2006年04月23日 22時55分59秒 | 糞ぼやき関係
あなたは暴力は好きですか?

そんなもの好きな人は誰もいないと信じたいのですが、たまにこの人本当に暴力が好きなんだなって思いたくなる人がいます。

自慢ではないが自分は人を本気で殴ったことが一度も無い。
たったひとつだけ記憶に残ってる人を殴った時も、中学のとき友達がしつこく何か言ってきて、ついに頭にきて
「もう我慢ならん。一回殴らせろ。いいか、殴るからな?ほ、本当に殴るからな!」
と言ってペチッとやったくらいです。それが人生でたった一度きりのグーパンでした。
「自慢ではない」なんて言ったが、単にチキンなあまりに殴るのが怖くて怖くて仕方ないだけなのです。全く褒められたものではない。ヘタレです。


友達や知り合いが少し楽しそうに過去の武勇伝を語ってるときも内心複雑です。
女子の言葉を使うならば「男子って野蛮だわ・・・」です。

しかし、こんな自分でも、いや、こんな自分だからこそ「言葉の暴力」「心の暴力」を振るっているのかもしれません。
自分が殴り返されないように安全圏からの遠距離攻撃をしているのかもしれません。
意識無意識関わらずにね。

また、無力なことはそれだけで人を傷つけることになります。
だから人は心身ともに強くならなくてはならない。
抵抗手段としての非暴力・無抵抗は強くなくては出来るものではありません。

顧みると、中学の頃、周りの小学校来の友達がマガジン読んで(完全にイメージね)触発されてビーバップになっていくのを見て日々心の中で訴えていた。
「何をやってるんだ。抵抗したいのなら、そうじゃない。何故気づかない?そっちこそ大勢!メインストリーム!」と。
まぁ隠れて煙草とかはやりましたけどね。"友達が"ヤンキー、みたいなね。

抵抗やらアナーキズムについて考えながらつっぱってた奴なんていないだろうけど、その当時から容易く暴力に走ることは自分の抵抗主義思想の中では既に愚の骨頂であった。

あなたの手は何のためについているの?
人を殴るため?それとも首を絞めるため?
あなたの口は何のためについてるの?
人を罵るため?それとも悲しませるため?

俺の手はね、
字を書いたり、料理したり、猫を撫でたり、あと気持ちよくしたり、気持ちよくなったり・・・
口はね、
人を笑わせたり、うまいもの食べたり、歌ったり、あと気持ちよくしたり、気持ちよくなったり・・・

そんなことのためについてるんだよ!

誰も分かってくれなくていいけどね

2006年04月21日 10時38分46秒 | 糞オタク関係
よくアニメの声優がそのキャラクターのイメージソングを歌ってるCDってありますよね。
そういうのにはあまり興味ないのだけれども、いや、なかったのだけれども。

こんなの見つけちゃった。

幽遊白書のCD。
注目して欲しいのは3曲目と5曲目。

さよならbyebye:折笠愛
デイドリームジェネレーション:田中真弓

こいつはクールだ。

この二曲はもともと馬渡松子さんという人が歌っています。ていうか微笑みの爆弾歌ってる人です。あーりーがとごーざいーンます!の人です。とても素敵な声をしてらっしゃいます。

で、折笠愛さんは僕が一番好きな声優の一人で、デイドリームジェネレーションは名曲ぞろいの幽遊白書の主題歌の中で個人的に一番好きな曲です。

さよならbyebyeはデイドリームジェネレーションに比べて憶えてる人がけっこういるみたいなので解説をはぶきますが、折笠さんはロミオの青い空のロミオ役やVガンダムのファラ・グリフォン役がとても印象に残ってます。
この曲のイメージにぴったりのク声をしてらっしゃると思います。

デイドリームジェネレーションは最後のエンディングテーマだったせいかみんなあんまり憶えていないようです。僕は小学生当時サビにグッときましたよ。
この曲を田中真弓さんが歌っているというのが意外にして絶妙だと思います。
そういえば幽遊白書でもコエンマ役やられてましたね。
わかんないかな。ほら、クリリンとかルフィの人ですよ。
「ゴムゴムの~・・・」とか「悟空ーーーーー!!!!」とか絶叫してる人があの曲を歌っちゃうわけです。
そのギャップに再びグッときてしまいました。まだ聴いてないんだけどさ。

小銭手に入れたら聴いてみようかな。
なんかいつもCD買う時とは違うドキドキがあるな。
まぁ、大丈夫か。俺は昔、藤崎詩織のシングルCDを買ったことがある。
それに比べればこのくらい・・・。


誰もわかってくれなくていいけどね。

2パックの逆襲

2006年04月20日 02時10分06秒 | 糞何気ない日常関係
い、今うとうとしてたら

2パックにピストルで撃たれる夢見た!!!!

きっと昼に軽々しく彼のことなんか書いたからだ。

触らぬラッパーに祟りなし、地獄のウェッサイも金次第とはよく言ったものだ。

あぁ、滅茶苦茶怖かった!!


明日も早いから寝ないと・・・。

でも、寝たら2パックが・・・あぁ

ねこ家族

2006年04月19日 13時43分24秒 | 糞何気ない日常関係
動物占い続き。


昨夜勇気を振り絞って姉に聞いてみました。

「動物占い、なんだった・・・?」

「トラ。母さんはライオンだったと思う」


ここに猛獣家族成立。
ひねくれたやくざ映画のタイトルみたいですね。


で、最近の動物占いは動物プラスパーソナルカラーもわかるそうな。
同じトラでもグリーンとブルーでは特徴が違うそうな。

で、結果。

僕 ゴールドライオン
姉 オレンジトラ
母 シルバーライオン

僕と母は超ブリンブリンです。ウェッサーイ。
姉は姉でもろトニー・ザ・タイガーですね。

ゴールドライオンは「表面は悠然として大胆、内面は繊細」なんだそうな。
うーん、よくわからんや。

ところでウェッサーイのラッパーの2パックのお母さんはブラックパンサーのメンバーだったそうです。

今さら

2006年04月18日 03時32分53秒 | 糞何気ない日常関係
全くもって今さらだけど、最近ちょこっと動物占いにはまってます。
本当にちょっとだけ。

自分は占いなんて冗談半分で受け止めるくらいを旨としています。
動物占いも酒の肴程度にしか思っていません。
動物占い程度はゲーム感覚で、結果気にして右往左往して次の日には忘れるくらいが楽しいはずです。

それで自分の結果はライオンだったのだけども、これが概ね当たってるんですよね。
おだてられやすくて、人間の底が浅くて(ここ重要)、人の目ばっかり気にしてるって辺りが当たってると思います。
そのくせ負けず嫌いで、人に頼られることは多くて、それでいい気分になってるって感じも思い当たる節ありです。
なので僕はおだててVIP扱いしておけば簡単に手玉に取れるってわけです。
よく僕は言ってるでしょう?
「褒められるの好きー」って。
あれは、嘘ではない。

ただひとつ大きく外れてたのは高いものが良いものだと信じているっていう点でしょうか。
高いもの、嫌いです。高いから。
安いものや古いものでもセンスと工夫しだいで良いものにできるってのが自分の信条です。
ヴィンテージ好きってわけでもなくて、本当に高いものが嫌いなのです。
これは本当なので典型的なライオンからは多少ずれているようです。

こうなると周りの人がどの動物なのかが気になってしまいます。
でも、今さら「君、動物占い何だった?」なんてちょっと聞きにくいですね。
例えば「パンナコッタ」とか口にするだけでちょっと照れ臭いでしょう?
でも、もし興味ある人はこっそり僕に教えて下さい。
そして一緒にちょっと決まり悪そうにはにかみましょう。てへへっ。

ところで野生の雄ライオンは狩とかは雌に任してしまい普段はダラダラー、フサフサーだそうです。
さらに猫科動物は交尾が終わった瞬間雌が雄をおっぱらってしまうそうです。

「最低!帰って!」とか言われてパンツ一丁、手に服持ってマンションの廊下に出されてしまい近隣住民にちらちら見られる自分の姿を想像してしまいます。
それで性懲りも無く別の女の所へとふらふら行くのです。

それもなかなかクールではないか。