ンデンデキ外伝

僕の話をしよう。

時流に乗り切れず脳内メーカー

2007年12月31日 04時08分26秒 | 糞何気ない日常関係
脳内メーカー
やってみたら嫌過ぎる結果が出たので載せます。

悩み多き男、けど本当は楽しい。

本当かなぁ~???

ちなみに本名でやったらこうなりました。

チュ・カメムシ・ショタでやったら真ん中の楽が消えて、外側を欲と偽が覆っててあとは悩だけでした。

出鱈目でもけっこう面白いですよね。こういうの。
ためしに知り合いの名前でいくつかやってみたらアリスパックのメタルの人の結果が面白すぎました笑

臼の重さ

2007年12月31日 01時14分42秒 | 糞音関係
師匠も走る忙しさの今日この頃、僕は自宅で餅つきの臼の手入れをしておりました。

ALICE Packのライブで持ちつき大会をやろうと思いましてね。

それで家の廊下から洗面所まで巨大な臼を転がして水を張ったりしていたのです。

すると母がキレてしまいました。


「アンタ、いい加減にしなさいよ。なんでこんなことする羽目になったの!?」

「・・・ノリで」


家に馬鹿でかい臼を持ち込まれて良い迷惑でしょう。
でも、自分はこれまでもこれからもノリってやつを大切にしたいのです。馬鹿げたことでもね。


「・・・こんなこと誰が望むっていうの?」


耳が痛いことを言ってくれる。
確かにライブで餅つきなんて馬鹿げてる。
誰も馬鹿馬鹿しくてやろうなんて思ったことないはずだ。
でもね、だからいいんじゃない。


「ライブの度に馬鹿みたいなチャーハンやらカレーやら作って、アンタ音楽がやりたいんじゃなかったの?」

「・・・」


おっしゃる通り、僕は何より音楽がやりたい。
でも音楽がやりたくて音楽好きの集団に参加しても自分の考えていることってのはどこかしら人とずれているって感じてます。
多分悪い意味で。

自分と深く付き合えばすぐに分かることだけども、僕はかなり周りに迷惑をかけるタイプです。

ルールと言われるものはことごとく破りたくなる。

ライブハウスは音楽をやる場所ですと言われれば餅をつきたくなる。
エモいのがかっこいいと言われればちゃらいのをやりたくなる。

自分には確固たる信念なんて存在せず、ただ常に逆をやりたいだけです。


毎日音楽の練習をしている今の僕の理想像はベースがまったく弾けないシド・ヴィシャスやライブで踊ったり陶芸やってるだけのピエール瀧です。


渦巻くエモを内包したHISBACK~寿~及び、サイケデリック餅つき大会お楽しみに!




(お母さんに怒られたのは僕の計算足らずのせいです)

ホールデンを呼んでくれ

2007年12月28日 01時36分08秒 | 糞何気ない日常関係
そういえば、明日から職場で大嫌いな背広を着なくても良くなりました。

クビになったわけじゃなく、そういうルールになったのです。

奇しくも明日は仕事納めの日。
ちょうど一年を区切りに僕はまたひとつ社会的自由を手にすることが出来ました。



学校を卒業する直前まで、僕は背広が嫌で嫌で仕方なくて、就職を渋っていました。
しょうもない、幼稚な駄々こねでしかなかったのですが、本気で悩んでいました。
本気で、「ライ麦畑の捕まえ役」になりたいと考えていました。
背広を着てしまっては何か重大なものを失ってしまうような気がしていたのです。

昔の話ではなく、今年の始めの話です。

そして今日ついに背広の縛りから晴れて脱することが出来たのです。


特に何の感慨もありませんでした。


嬉しくなかったのかと言われれば決してそうではない。
背広は今でも嫌いです。

けれど、僕の感情は、あれだけ悩み苦しまされた物に対する感動的な決別とは到底呼べるものではありませんでした。

自分はいつの間にか嫌いな背広でも、着ることによって、自分が何者であるか分かっているという安心感に浸かっていたのでしょうか。

予感していた、重大なものの喪失とはこのことなのでしょうか。

それともこれは、作文するにも値しない誰にでも備わっている「慣れる」という機能が働いた結果に過ぎないのでしょうか。

もはや自分は些細なことではびくともしないタフガイになっていたのでしょうか。


「ライ麦畑をつかまえて」を片手にノイローゼになりかけたあの感情が好きだったのに。


いつか解放される日を夢見て、背広を着用することを決めたあの感情が好きだったのに。


きっと自分は変わったのでしょう。
毎日新陳代謝を繰り返し、数ヶ月前の自分の細胞なんて一個でも残っているのでしょうか。
感情は、もう唯の記憶に過ぎないことは確かです。

攻めに攻めに出続けた今年ではありましたが、自分の中で「守る」ということを強く意識しだしているのも確かです。


オズの魔法使いのかかしとライオンとブリキ男が旅の果てに求めたものが不毛なものだとは感じていましたが、自分もそんなものだったのでしょうか。

悲しくて涙も出ないや。

それでもまた求めよう。
自由とか幸せとか感情とか、そういう事柄を。

SEE OFF

2007年12月20日 01時05分26秒 | 糞ぼやき関係
って曲で暴れまくってたのはいいとして。

SEE OFF。見送る。


普段自分は結構ちょろちょろしてるので見送られることはよくあるのですが、見送る側ってのは余り慣れてません。

数少ない中で凄く良く憶えてるのは、高校卒業して東京の大学に行く友達をみんなで見送りに行った時のこと。

その時自分がかけてたゴーグルが壊れちゃって、ゴムバンドでなんとか繋がってて、「見ろ、バンドで繋がってる!バンドで繋がってるんだ」なんてウィットに富みまくった感涙物のジョークを飛ばしたんですけど、誰からも何も反応がありませんでした。聞こえなかったのかな?おっかしいな。


その彼も今は一皮向けて札幌に戻ってきて一緒に楽しくやっているのですが。


旅は人を大きくするのです。


たった一週間ではあったけれど、きっと大冒険であったことでしょう。
帰ってきたらたくさん話したいことがあるし、それ以上にいっぱい話を聞きたい。



っていうか。


お陰様でまともな文章がちっとも書けないです。そわそわ。
ドラムにはストイックにストイックに向かい合っています。
自分の驕りを噛みしめています。
俺はまだまだ名実共にアマチュアだった。
ミュージシャン、アーティスト、パフォーマー、バンドマン・・・そんな肩書き申し訳なくて丁重にお返ししたくなるほど甘かった。
やたらと熱いパトスがほとばしっているのでツインペダルに再挑戦しています。


パーマをかけてみたい。
生まれてこの方そんなことしたことないけど。もてたくて。

天狗

2007年12月17日 21時19分21秒 | 糞音関係
バンドに関して最近ちょっと天狗になってたかもしれない。

メンバーで集まることはなくても練習は欠かさずに、演奏以外のところでもなるべく積極的に動くようにしていた。

それが逆に甘えになっていたのかもしれない。

練習は上手くなるためにやるものだけど、いつの間にか「練習しているから俺は上手い」と変なすり替えをしていたのかも。

頭と身体を積極的に使えばきっと万事もっと面白く刺激的になると思っていたけれど、積極的になることに慣れてしまえば、そこに刺激ではなく安心を求めている自分が居る。


数週間前に母から「謙虚さを忘れるな」と釘を刺されたことを今更思い出しました。


自分より凄い人なんていくらでも居ると口では言っていましたが、それをまざまざと見せ付けられたのは久しぶりでした。

外国でも東京でもなく、札幌での話です。

自分が初めて思いついたと思ってるアイデアも、きっと誰かが既に実践しているのだろう。
誰も思い浮かばないところに到達するということは並大抵のことではないんだな。


どんなに頑張っても敵わない、勝てない、更に上をいかれるなんてことはざらにある。


昔からの友達はもう俺たちの音には何も感じないが、他のバンドを大層気に入って満足して帰っていった。


でも良いんです。
音はそれぞれの趣味があるから。
勝負事でもないから。











んなわけねーだろーが。
これに関しては誰にも負けたくないんだよ俺は。
悔しいよ畜生。
畜生畜生畜生畜生!!!

全て自分の力不足が招いた結果だ。
だったら力つけるしかねーだろーが。
誰よりも何倍も考えて更にその何倍も動いてやるよクソッタレ。

まだピースな音に着陸するほど日和るには傷が全然足りん。
俺の原初はロックで今もまたロック。
俺の先にあるのは安心など一切ない修羅道だ。

ライスを喰らう

2007年12月13日 01時59分27秒 | 糞心ワープ関係
例の超攻撃的な外交で有名な某国務長官にひどいことするお話を考えてたんですけど、やばそうだからやめときます。

ハリウッド進出出来るくらい緻密に考えてたけど絶対やばいからやめときます。
ちなみにタイトルは「KAMIKAZE BOY(邦題:ライスを喰らう)」
配役は
カミカゼボーイ:オダギリジョー
国務長官:ウーピー・ゴールドバーグ
キャッチコピーは「日本男児をなめるなよ!!」で。

最後に名場面をひとつだけ。

「・・・FUCK YOU」

「あァ!?アメリカーナぁ!?ここは日本だぜ!?日本語喋ろぃ!!」


新春公開。

えもーしょんろっく☆

2007年12月09日 03時00分29秒 | 糞音関係
今日はジョン・レノンの命日なのだとALICEPackのメタローくんに教えてもらいました。
確かに昨日の朝のニュースでオノヨーコのイカレライブの様子が映されていており一人ディープになってましたっけ。


ヴァーチャルヘルスの話はしばらくおいといて、真面目に音楽の話でもします。


僕は時々思います。
バンドというものはどうして音楽を演奏するだけなのに、こんなにもステージで暴れるのかと。
冷静に指板を凝視して仁王立ちで演奏すればミスなんてしないはずです。
けれど、暴れすぎて弦を切って、床や壁にもんどりうって、しまいに流血してしまったバンドマンは楽屋でどんなに正確にプレイした人よりも誇らしげです。


何故か。

深く考察するまでもなく、いきなり結論でいいですよね?

それは、ロックが魂の音楽だからです。

魂とか
情熱とか
ハートとか

そういうサブイボ立つ暑苦しい、もっさいものが何よりも重要だということです。
ハウスやトランスなど電子音楽もかじるようになったのですが、アレで僕が興奮する要因は、徐々に展開していくループサウンドと心音のようなリズムに身体が「反応」するからです。
それは科学的な反応に近い。
ロックを聴いて起こる「感動」とはまた違う興奮なんです。

批判されるかもしれないけれど、今のところ僕にとってクラブミュージックは反応の音楽で、感動の音楽はやはりロックであります。
反応と感動のどちらが良い悪いは全く関係なく。


さて、感動とか魂とかエモイとかエモクナイとか。


ALICEPackはフロント三人がお客さんに背中を向けるという変なバンドなのですが、それはつまり、かばとメタローとK5のエモイ顔が全て、ドラムの僕の方に向いているということを意味します。

彼らもなかなかの暴れっぷりの子達なので、その様子は壮観ですよ。
あんまり凄いんで、時々吹き出しそうになります笑

かばはネズミ花火みたいに動き回るので、奴のベースのヘッドが額に突き刺さったことがある自分としてはハラハラしてしまうのですが、なんか知らないけど器用に動き回っています。

メタは目ん玉ひん剥きすぎですね。髪の毛バッサバサにしてまるで貞子みたい。俺呪い殺されちゃうの?コワイ☆

極めつけはやっぱりアリパ一の硬派K5ですね。
あの顔は間違いなくライブ中何回かはオルガスムに達していると思われます。
お尻いじり虫でも飼っているのでしょうか?
普段が無表情気味な彼だけに、ライブ中にあんなエロ顔されたら、僕もたまらない気持ちになってしまいます(なりません)。

ライブで本当に魂が解放されて、普段抑圧されている部分が表面化しているとしたら、彼は相当性欲をもてあましているということになりますね。「オクラホマの変態連続猟奇殺人鬼」という異名は伊達ではありません。

彼のエロ顔の写真ゲットしたらアップします。


あとちなみに僕はライブ中は得意げな鼻につく顔しているそうです。
むかついたら石以外のものぶん投げてください。
ライブ中に卵とかトマトとかパイとか飛んできたらアツイですねぇ。

それこそがロック。
よく分からなくなってきたので終了。

今年のライブもあと三回かぁ。
今年もバンドばっかりやってたなぁ。
来年はバンドしかやりたくねぇなぁ。

EvoLutioN ~パワーストックを尻目に俺は進化~

2007年12月04日 02時16分13秒 | 糞心ワープ関係
パワーストックを尻目にすぐ傍で僕らは僕らでしめやかにライブを執り行っておりました。

近くのコンビニに行ったら、Tシャツ&タオルのパンクキッズがごっそり居たので、パワーストックが今何番目までやっているのかちょこっと聞いてみました。

その子らはケータイのタイムテーブルを見ながら、
「UPPERやって、ホルモンやって、今は髭楽団ですね~」と教えてくれた。

そしてこう続けた。
「次は・・・なんだろ?読めない」


ケータイの画面には・・・「壬生狼」の三文字。


・・・怖!

ライブで壬生狼直々にお説教炸裂してくれたんじゃないかとちょっと期待しちゃいます。

若いパンクキッズよ、パンクのライブなんだ。
ただで帰れると思ってはいけないんだぜ。
仮にも「仁義」とか「祖国」とか「Smash Your Face」とか、そういう曲やる人たちのライブに来ているんだぜ。
転んでも泣いちゃダメなんだぜ。


パンクに熱くなってたらなんかコーフンしてきた。

もう無茶苦茶に暴れたくなってきた。

し・・C-WALKがしたい!!

ししーうぉー・・ぉぐあぁ!!


逃げろ!早く、俺から離れろ・・・

さもないと俺は・・俺は

早く・・・早く、逃げて!ダメ、ダメだだまあちょぷちょぷてゅりむりむ!!!




・・・あなたは海老の皮を剥いたことがありますか?
腹の皮に切れ目を入れてね、背中からプチョプチョプチョって。

そう、ちょうどあんな感じなんです。
私の中から私が這い出てきて、私の皮を這い出て、私は新しい私になったのです。

進化。進化したんですよ。

私の肌は以前のように不気味にうぶ毛が生えたりしておらず、艶やかな緑色の肌には突起物ひとつなく、表面にはなまめかしい粘液がねっとりと照っていた。

視界は以前よりも鮮明に広がり、なによりもその数が違った。
前の一万倍は視界の個数があった。
そうか、これが複眼というやつか。

それにしても腹が空いてしまった。
どうやら進化を遂げるには、大量のカロリーを必要とするらしい。
一刻も早く良質のカロリーを摂取しなくては。

丁度よく私の目の前には良質のカロリーが一食分立っていた。
小水の臭いがする。
どうやらこの女、失禁したらしい。

私は一瞬にして女に向けて100本もの触手を伸ばした。
小水の飛沫を上げて私の触手は女の脚を這い登り穴という穴に侵入した。

進化を遂げた私は租借という行為を必要としない。
より合理的に進化した私の摂食行動、それは食物の中から根こそぎ吸引して摂取するという全く新しいこの方法だ!


ごぱん!


全身が骨であり筋肉であり消化器官である私が効率的に食物を摂取すると、物を吸うときの「じゅるじゅる」という汚らしい音は出ない。
常軌を逸したこの吸引力で摂食するとき、食物はあたかも身体の内側に爆発したような動きとともに、先ほどのようなこもった破裂音を出す。

血の一滴も流れない。
全て私に吸収される。
まさにテーブルマナーの理想像である。


とまぁこんな具合に、挨拶代わりに私の摂食行動を紹介してみたわけだが、次は私の生殖行動について教えてあげようかと思うのだが、よろしいかな?