ンデンデキ外伝

僕の話をしよう。

DEATH☆が~る!

2007年02月25日 00時22分53秒 | 糞オタク関係
先日ちょこっとだけ触れた「このシナリオはジャンプでやっていける」という発想。
それについてお話いたしましょう。

現在のジャンプの傾向をご存知でしょうか?

「幕張」で有名な木多康昭先生はある講演会でこう言いました。
「自分の大好きだったジャンプがどんどんオタク化していってる・・・」と。
さらに、一生懸命に作品を描いている個々の先生方には何の問題もなく、ただ編集部が悪すぎるともおっしゃっていたそうです。

なるほど。確かに。
最近は森田先生だけなんか浮いてましたね。

オタクと子供と女と学生。

今はこれらの客層を取り込むことが儲けに繋がるのではないでしょうか。家族から金を出させられる客層ってわけです。



僕はこれらの分析を自分なりにやってみてあるひとつのストーリーを考えてみました。以下のとおり。




「DEATH☆が~る!」


主人公(白髪でザキザキした髪型)は特になんの取り柄もない一般的な男子高校生だが(といいつつ美形)、ある日死神にとりつかれてしまう。

死神はなんと女の子で、主人公を殺そうと主人公の周りに災難を次から次へと呼び込みます(死神の姿は主人公を含め人間には見えない)。

しかし主人公はへこたれません。
どんなに酷い目にあってもへこたれない主人公。
死神女子「ふーん、人間のくせにやるじゃない・・」

ついに死神は実力行使に出ます。
主人公のペットの猫にとりついて、何処に行っても直接主人公の邪魔をしてきます。
死神女子「死ぬがいいのにゃー!」

しかし、主人公の周りにはクラスメートや幼馴染、妹など様々なかわいい女の子が登場してきます。主人公もたじたじです。
死神女子「ちょ、ちょっと!なに鼻の下伸ばしてんのよ!このー、殺してやるー!」

といった感じのドタバタラブコメで序盤は進みます。
しかし、5週目あたりで主人公のライバルの少年(美形)が登場します。

ライバル「君もとりつかれているのかい?ふふ、でも君は僕に勝てないよ。僕のタイプは「水」だからね!」
襲い掛かってくるライバル。
いつの間にか主人公にも死神の姿が見えるようになります。
死神女子「ふん、姿が見えるからって調子に乗らないでよね!」
死神赤面。

ここから物語は能力バトル編へと移行していきます。
とりついた死神によって能力の属性が決まるのです。
さらにカードとかを使ってバトルはさらに盛り上がります。

色々あって物凄く悪い人(美形)が登場してクラスメートとかを人質にとられてしまい、ライバルたちとチームを組んでトーナメント戦が始まります。

苦戦しながらもついに決勝戦、主人公の敗北は濃厚。
まさにとどめがさされようとするその時!
悪者「こ、この「力」は!まさか・・・お前は・・・!!」
主人公はついに自分の隠された能力に目覚め悪者を倒す。
しかし、悪者は悲しい過去を持っていたのであった・・・。






どうすかね。
これ絶対いけると思うんですけど。

リクエスト通りジャンプについて書きました。
リクエストどしどし送ってね!どしどしどしどしー!

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