kamekutobu

ザスパクサツ群馬の応援、スローライフ、終活日誌、趣味、旅行

奈良町 樫 舎

2011-08-21 16:14:50 | お気に入りの店

かしや と読みます。舎は  ではなく 工 です。

奈良に行ったときには必ず寄る小さな小さな和菓子屋さんです。

                                             店舗前 

お菓子が陳列されています。 

                  ここが店舗 3畳位 その奧には喫茶室への急階段

入り口を入るとそこは土間、突き当たりが接客用のカウンター

                            お菓子の詰め合わせの一例

予算によってどう言う組み合わせでも可能です。

                              二階の喫茶室?

お茶しようと思ってもいつも満席。今日は開店早々に駆けつけたのでやっと念願が叶いました。

                            太い青竹の先に燃えさし

これって何なのでしょう?

東大寺二月堂のお水取り  http://www.ffortune.net/calen/setubun/omizutori.htm の時に使ったものではないかと・・・・・・・全くの想像です。

 

何を頂こうかと考えている内に出されたのは

           冷たい冷たい大和茶(焙じ茶)(氷が入っている)

                             メニュー表

樫舎の氷 って何だろう。数量限定だって・・・・・

器 奈良漆器 たる井さまの合鹿椀

氷 数日間かけて作った純水氷

抹茶蜜 特別にお願いして分けていただいている抹茶を使った自家製蜜

餡 丹波大納言を使用した自家製つぶあん

白玉 国産のもち米を寒ざらしした白玉(寒ざらし粉ともよばれる)

寒天 国産の天草のみを信州の寒風で乾燥させた昔ながらの極上寒天

結局、親父が注文することにしました。

                 ボリューム満点

味は・・・・・・・・・・・・・・・もう言うことなしだそうです。今まで食べた氷で一番だって

 

母が頼んだのは

                              みよしの(葛焼き)と抹茶

               暖かい大和茶も頂きました

              お店に立てかけてあったよしの杖

海布丸太を使っているんだってこの辺の説明は樫舎のホームページ http://www.kasiya.jp/ をご覧下さい。

送って頂いたお菓子を早速頂きました。

                         上のお菓子が小種 下が干菓子

小種 近江の餅米だけで種を焼き、阿波の和三盆糖の蜜を塗って仕上げます。

 

樫舎(かしや) 〒630-8392 奈良市中院町 22-3 TEL./FAX. 0742-22-8899


奈良 食べ物処 鬼無里

2011-08-21 03:47:36 | お気に入りの店

一見、飲み屋さんにしか見えませんが、食べ物屋さんらしい。お客様は若い女性が多いみたい。

鬼無里の名前の由来は、勿論、長野県の鬼無里のこと。ご主人が若い頃に旅をした時に気に入ったから

鬼無里由縁の品がそこかしこにさりげなく置かれている。

                     カウンターに山盛りされた料理

                       様々な器に入れられた料理

和が中心のようですが、洋も中華もあります。伝統料理と言って良いかなー

客はこれを見て、注文表に勝手に書き、ご主人に渡します。

料理の名前が書いてある訳ではなく、例えば、

                                鮎のマリネ?

と書けば、適当な器に盛って出してくれます。

                              肉じゃが

                              玉子焼き

                               ナスの油炒め

                                 鰤大根

料理は舌で味わい。目で楽しむものなのです。

アルコールは勿論、置いてあります。

昨年、大晦日にも来たのですが、親父が日本酒を頼み、銘柄を訊きましたが、「日本酒は日本酒ですよ」とはぐらかされてしまいました。

なみなみと大きめな杯に注がれたお酒は美味しかったようです。

 

奈良市角振新屋町10 パーキング奈良2F 0742-22-5787 17:00~22:00 不定休 P無

駐車場の上にあるのにパーキングは無いらしい。