ジャズ喫茶木馬企画
只今、発売中です。
問い合わせ先は、
ジャズ喫茶 木馬の主人から預かったまま、早、2ヶ月あまり経ってしまいました。
8ページの内、1ページだけ載せました。こりゃー、ダメでんな? 読めそうもありません。
ワープロから打ち出した文字を画像として取り込み → PDF → テキストファイル
にしたところ、文字化けが多く、使い物になりません。少ない量なら、打ち直しもできるのですが、量が半端ではありません。いっそ、画像をそのままと思い載せてみたのですが
ワープロのフロッピーファイルを直接、パソコンに読み込む方法はあるのでしょうか。
因みに、書き出しはこうなっています。
JAZZの黄金時代、50年代の名盤を再認識して見よう!
ジャズはアメリカで生まれた音楽文化で、そのサウンドは極めて人間臭く、スイングしてブルース・フィーリングたっぷりの音楽です。
その文化100年の歴史の中でも1950年代の10年間は特に大きく花開き、ジャズの黄金時代ともいわれております。 この時代には巨匠から若手、白人から黒人まで、お互いに影響しあい多くの名盤が生まれました。 スタイルも多種多様で、ジャズが最もジャズらしかった時代ともいえます。 そんな時代にスポットを当てて独断と偏見で木馬のレコード棚から、 ミュージシャンもレコード会社も幅広くセレクトしてみました。 きっと貴方の琴線に触れる一枚が有るはずです。
セレクトに漏れたアルバムも、まだまだ沢山あります。 貴方のご意見もお聞かせください。
(文責:カメックの父)
まー、こんな風に全部、打ち直せば良いのでしょうが・・・・・、気力が続きません。
PDFファイルが取り込めればよいのですが、ブログではだめなのでしょうか。
いつ作るかいつ作るかと心待ちにしていた 親父の友人がやっと開いたHPの紹介です。http://www.komirin.asc.ne.jp/Site/Welcome.html
タイトルみて、興味を持ちましたら、お立ち寄りくださいネ。
僕のブックマークに登録しました。
夢やさんを再び訪ねました。
後藤ホーンスピーカー
中低域ホーンのデッドニングの様子
金属ホーンは共振するのが難点です。これを防ぐためにホーンの外側にタール?みたいなものを張るのです。デッドニングと言います。この材質は分かりませんでしたが、完全に固まっているのではなく、弾力性を持っているようです。
今日はご主人がいらしゃいましたので、仕事中の合間に、装置の話を少し聞くことができました。
(折角、お邪魔しながら、肝心の音もろくに聴かないで、装置の裏側を覗いてはブツブツ・・・・・、
さぞや、変な親父と思われたに違いありません。どう見ても、親父は音楽愛好家ではありません。)
装置はたかはしさんに組んで貰ったようです。たかはしさんは元々、トランスを製作していた方らしい。
パワーアンプもプリアンプもDCコンバータもたかはしさんの製作です。どおりで観たことがないはずです。
説明を聞いて分かったことがあります。
300Bアンプはプッシュプルのモノラルアンプでした。SN比は相当良いので直流点火かもしれません。
ラック上段の管球アンプはやはりプリアンプでした。左側が電源部、右側がフォノ回路内蔵のアンプ部です。
音量調整は、DAコンバータの内蔵のプリアンプ(アッテネーター)でしているものと思われます。
ラックの裏側
パワーアンプ、ラックマウントタイプ。もしかすると裏側を表に置いている?
ご主人の話によれば、両方表だそうです。リバーシブルなんでしょうか。
店の看板
営業時間は午前11時から午後6時です。開店の午前11時は分かるとして、閉店の午後6時は早すぎます。多分、ご主人は客が帰った後、一人で楽しんでいるのではないでしょうか。
ご主人が帰り際に母に言いました。「こう言う趣味(道楽?)を持つ連れ合いを持つと苦労するでしょう。」
そうなんだって、親父聞いてる?
(カメックの父 ・・・・・・・・・・・・・・・ )
惚けたってダメだよ! 素知らぬ振りは僕の専売特許なんだってば
9月2日(金) ぐんパラ(敷島公園総合陸上競技場前)でのライブ
太田市出身のシンガーソングライター
ザスパ草津の応援ソングを唄ってくれました。
スタジアムに行こう~次は青春~ は昨年、嬬恋村で開催されたチャレンジャーズの試合を観戦に行き、そこで知り合ったサポーターとの交流の中で、触発された曲だそうです。
僕はサテライトの試合のホーム戦は、必ず行っていました。同じ会場にいたんですね。 ライブ終了後に購入し、サインして頂きました。
選手の皆さん。応援ソング、聴いてくれましたか。
YUKA さんのHPは http://sswyuka.easter.ne.jp/ です。
ジャズ喫茶「木馬」のレコード(続き) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
良き時代のプレスティッジ・レコードここで言う『良き時代」というのは創業者ボブ・ワインストックの時代ともいわれ、1949~58頃までの、ナンバー7200番代くらいの初期のブレスティッジです。俗に言う、プレスティッジ・オリジナル盤といわれ、日本では有名盤ともなれば数十万円もの高値での販売もおこなわれています。
音質はどうかというと、疑似ステレオや高音部カットの日本盤とちがって、張りのある太い音がし.ます。
この時代はモノラル録音で、10インチ盤からのスタートで、やがて 12インチLP時代にはいり、HI-FIとなって行きます。
ステレオ時代というのは1958年頃より始まりますが、コンテンポラリー・レコードの内袋カタログにも有るように、周じレコードでも記号を変えてステレオ、モノラル両方のアルバムが売られていました。
この頃のコンテンポラリー盤もやはりモノラル盤が音も太くてお勧めです。
プレスティッジに話を戻しますが、ではオリジナル盤の見分け方はあるのでしょうか。
レコード・ジャケットですが、ダンボールのように厚く、 note by Ira Gitler supervised by Bob Weinstock recorded by Van Gelderと記されています。
そしてレコード盤は厚く、レーベル住所は 446W.50thST,N.Y.C,とプリントされています。
以前、ファンタジー。レコードより発売されていたOJCのプレスティッジ盤の音質は国内盤より良いように思われます。
木馬のオリジナル盤レコードあれこれ!
リヴァーサイド。レコードのオ弓ジナル盤はNo243あたりまでが白地に黒と薄い承色の文字(Brilliant Corners/Thelonious Monk)。
ジャズランドはモノラルがオレンジ地に黒字(ZootSinls/Jazzland2)ステレオが黒地に銀文字(Starting Time/Clifford Jordan) Left Alone/Mal Waldronのベツレヘム盤はジャケット裏面上部左右、MICRO-COSMIC SOUNDと入り、下部左右にNEW YORK,N.Y.。レーベルはエンジ色に銀文字。
ZootのDown Homeは下部住所が左NEWYORK,N.Y.、右がHOLLYWOOD,CALIF,で、レーベルは紺地に銀文字。。ついでに、ブレッド。マイルス盤のEither Way/Zoot Sims and AI Cohnですが、日本盤はAbundant Soundsのシールがジャケットに印刷されていますが、オリジナルはシールが張ってあります。
Matador/KennyDorha皿のオilジナルと日本盤の違いは、A面MelanieがオリジナルはPart1~3が連続していて、音の切れ目がありません。
Night Lady/Johnny Griffinのエマーシー坂ジャケットは上部が白、下部がレッドというシンプルなものに小さな振り同きかげんのJ・グリフィンの写真が入っています。
All Night Session/Hampton Hawesのオリジナル盤はステレオ(S一)ではなく、モノラルでC-3545です。
The Big Sound/Johnny Hodgesのヴァーブ・レコードのオリジナル盤はタイトル文字が白抜きではなく、黄色とオレンジ色です。
サヴォイのEasyLiving/Mary Ann McCallはオ11ジナル盤ではなく、オリジナルはRegentレコード盟G-6040です。
変わったところで共産圏のジャズ。レコードの紹介を少し! In Moscow/Dave Brubeck(1987年3月) In Reningrad/Riche Cole(1989年) 以上ソビエトのレコードです。
次はキューバのレコードでV Festivalde Jazz Latino Plaza 85で Y Arturo Sandoval/Dizzy Gillespie Areito LD-4Z71 Y Gonzalo Rubalcaba/Dizzy Gillespie Areito LD-4272カストロさんのアナウンスも入っています。
まだまだ沢山のオリジナル・レコードガあります。ジャズ。レコードを謄きながらジャケットのことやら、レーベルのことなど、あれこれ注意して見てみるとまた違ったジャズの楽しみ方があり、けっこう奥の深いものです。
行き付けのジャズ喫茶「木馬」に久しぶりに出掛けた。
「RUDY VAN GELDER と刻印入りジャズレコード」について、マスターがいろいろ解説してくれた。
Winchester Special
オンマイクが特徴のようである。
正直言って、オーディオ的に言うと、音が歪んでいるところがある。録音機のVUメーターはきっと振り切れていたに違いない。
そんなことは、聴いているうちにどうでも良くなる。ここは50年前の世界。そこにタイムスリップして飛び込めば良いんだ。
自分はどちらかと言うと、ALTEC A7から距離を置いて聴くことが多い。
今日は一番前の席に陣取り、首を突っ込まんばかりの姿勢で聴いた。 ジャズを本気で聴くならこう聴かなくっちゃ。
録音は50年代中期のものが多く、モノとステレオが混在している。お奨めはモノラルである。
Horace-Scope
マスター手作り(ワープロ)の資料を貰った。面白い。マスターの熱意がむんむんと伝わってきた。折角なので、ブログで紹介させて貰うことにした。
しかし、自分は生来の怠け者。これだけの量を打ち直す気力が出ない。何か簡単な方法がないか思案した結果、スキャナーとOCRソフトを使って、画像データを文字へと変換してみた。
使用したソフトは、データをそのまま、一太郎、ワードに変換可能である。試してみたが、両方とも上手くいかなかった。
基本に戻り、テキストファイルに抽出して、それを手直しすることにした。
文字化けは思ったより少なかったが、文字間のスペースは消失し、繋がってしまった。本来あるべきところの文字が他のところに移動してしまい、それを探すのに少々苦労した。
当然ながら、文字の大きさは反映されない。 しかし、最初から打ち直すよりはよほど早い。実用性はそれなりにあると感じた。
思わぬ誤字も生じ、本気で使うとなると、十分なチェックが必要である。 さて、本題に帰る。
以下が、マスターから貰った原稿の本文である。少々、誤字があるかもしれないがご容赦願いたい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ RUDY VAN GELDERと刻印入りジャズ・レコード
ジャズ・レコードの歴史上、ハードバップの音作りの多くを手掛け、50年代のジャズ・サウンドを確立した録音エンジニア。
その録音の多くはブルーノート・レコードやプレスティッジの、いわゆるジャズの名盤といわれるもののほとんどを世に送り出している。 (サヴォイやリヴァーサイドの一部と非常にわずかなアトランティックにもかかわる)
いわゆるイースト・コースト・ジャズ=ハードバップの主要レーベルの音作りを総なめし、ブルーノート・レコードにおいてはルディ自身が原盤のカッティングも手掛けたレコードには最内周にRVGの刻印がある。
その画期的なジャズ・サウンドはドラムスとピアノがまばゆく炸裂し、ベースはかってない存在感を主張する。そしてホーン類は実物をはるかにしのぐ超リアル・サウンドで迫ってくる。
もちろん、その他の楽器もヴァン・ゲルダー固有のバランス設定によって、新たな存在感を獲得していった。 では木馬のレコード棚よりヴァン・ゲルダー録音のオリジナル・レコードを紹介します。
*Bohemia After Dark/Kenny Clarke Savoy MG 12017 (1955.7.14)
*The Jazz Trio Of/Hank Jones Savoy MG 12023 (1955.8.4)
*All Srer Sextet,Quintet/miles Davis PrestigeLP7034(1955.10.5)
*At The Cafe Bohemia/The Jazz Messengers Blue Note 1507 (1955.11.23) *Two Trumpets/Art Farmer,Donald Byrd PrestigeLP7062(1956.8.3)
*Tour DeForce/Sonny Rollins Prestige LP 7126 (1956.12.7)
*Groovy Red Garland Prestige LP 7113 (1957.4.12)
*Winchester Special/Lem Winchester Prestige New Jazz 8223 (1959.9.25) *Frank Wess Quartet/Frank Wess Prestige Moodsville 8 (1960・3・9)
*Horace-Scope/Horace Silver Blue Note 4042 (1960.7.8)
そして変わリレコードを紹介します。
上記レコードには全て音溝とセンタ.一・シールの聞にRVGの刻印が入っていますが、クリード・テイラーがプロデュースしたVerveレコードには活字で VANGELDERと刻印されています。
Got My Mojo Workin/Jimmy Smith Verve V6-8641 (1965.12.16)
なお・サヴォイのThe Champ/Dizzy GillespieやブルーノートのMemorial Album/CIifford Brownなどのレコードは RVGの刻印が入っていますが、直接の録音ではなくRemasteringです。
古いレコードですが、時代の空気が濃密に封じ込められている ヴァン・ゲルダー・サウンドをお楽しみ下さい。
木馬〒371-OO31前橋市下小出町2丁目1-12 TEL:027-231-6520
7月21日(金)一部修正 昨日、6月10日(土)ザスパーク オープン式に参加し、対横浜FC戦を観戦し、自転車、車を乗り継ぎ行ったのはこれが目的です。
自転車のハンドルバケットに僕を入れたバッグを置くのだけは止めてくれ。脳震盪を起こしてしまう。揺さぶられ症候群が起きたらどうする。
試聴会は午後5時から、十分に間に合いました。 おおーい。親父出番だよ。
C1000f他
LUXMAN C1000fの試聴会が群馬県高崎市にあるオーディオショップ、タカシン電気試聴室で行われました。
試聴に用いた機器は次のとおりです。
プリアンプ LUXMAN C1000f
パワーアンプ 同上 B1000f(モノラル) 2台
スピーカー JBL projekut K2 S9800se
プレーヤーは次の2台を使い分けました。
ユニバーサルプレーヤー LUXMAN DU-80
SACDプレーヤー ESOTERIC X-01limited
上の画像では、上からC1000f、DU-80、X-01limited、その左右がB1000fです。
ラックスは、創業80周年を記念として、フラッグシップモデルを作るんだそうです。
第一弾がパワーアンプ B1000f。そして、第2弾が今回のC1000fです。次は、ユニバーサルプレーヤー?DU1000f?になるのでしょうか。
C1000fの外形はこれまでの角形から一転し、やや丸みを帯びました。
ボディーは一体構造、パーツはボディー躯体にぶら下がった状態で取り付けられています。外部振動に強く、音への悪影響を受けにくくしたのだそうです。
寸法はやや小型化し、ラックに収容するのには楽になったようです。 本体のつまみ、左がセレクター、右がボリュームです。細かくはリモコンで操作するのでしょう。
B1000fは以前聴いたことがあります。その時、組み合わせたプリアンプがラックスのC9?だったと思いますが、その時の印象は値段とその躯体の大きさの割には?が付いていました。
今回の試聴会に合わせて、ハーマンがJBL projekut K2 S9800seを貸し出してくれました。 このJBLのSPをじっくり聴く良い機会でもありました。
試聴室
試聴開始時間まで少し余裕がありました。既に何人かのお客様が見えていて、持参したディスクで試聴していました。
今回の商品紹介のコンダクターは、LXMAN 営業本部長?の小島さんです。
自分の席は4列ある前から3番目、中央よりやや右側です。座席の数は30席位でしょうか。
時間になると直ぐに一杯になりました。 試聴盤は小島さんが持参したものです。CDもあれば、SACD、DVDもありました。録音方式はアナログ、デジタルの両方がありました。
先ず、全体の機器の概要を知って貰うためにと女性ボーカルで始まりました。続いて、ジャズ、クラシック、・・・・・オペラと続くのですが・・・・ 試聴の合間に、ラックスの歴史、この機種が生み出された背景等が語られます。
先ず、B1000fとペアを成すべきC1000fが完成するまで何故、1年間も掛かったのか。これは開発者が同じだからと言うことです。設計思想は既に出来上がっていたが、これを実際に製品に煮詰めるのは1年間が必要だったと言うことのようです。
C1000fはパワーアンプドライバーと言う呼称が付いています。これは同感です。パッシブATTを使ったことがありますが、どうして、もう一つ音が弾まないのです。一旦、ブースとしてそれを流量調整をしながら、パワーアンプに流し込む方が良いようなのです。
このプリアンプの大きな特徴はその構造です。モノラインアンプを4台並べています。ATT、アンプ、その電源が一つの躯体に組み込まれている。相互干渉を最小限に押さえるためと思われます。このラインアンプ2台を一組にしてバランス回路としているようです。
左右の音量バランスを取るつまみはありません。それぞれのラインアンプのATTで調整するものと思われます。余分な回路が一つ省かれたことになり、音質向上に役立っているものと思います。
アンバランス接続時には4系統別々に駆動することが可能のようです。4台のパワーアンプをそれぞれ、独立したプリアンプで駆動できると言うことです。
漸く、B1000fの実力が発揮されたと言う印象です。 音質の最後の詰めは、開発者が聞き慣れたソースで行うそうです。
試聴会が終わった後、小島さんに厚かましくも、その音の詰め方を聴きました。企業秘密かもしれないので、ここでは書きませんが、なるほど、そうなのかと思いました。オーディオって奥が深いんですね。
JBL projekut K2 S9800seの印象ですが、見た目より温和しい。(自分が馴染んできた昔の)JBLらしくないと言えばそうなんですが、自分は良いと思いました。
ただ、何れにしてもホーンなんで、最適試聴位置は狭いようです。前に誰かが座るとやはり厳しい。
試聴盤
試聴盤の紹介は途中であったのですが、後で、教えてくれることになっています。
*追加情報プリアンプの製作を依頼しているKさんから、C1000fの回路の説明について、誤りがあるとの指摘がありました。自分に思い違いがあったようです。
自分は読んでいませんが、「無線と実験」に簡単な回路図が載ったようです。これを読んでの解説です。奇しくも、発想に似ているところがあるようなのです。 以下、原文を修正文のとおり変更します。
原文:(6月11日)このプリアンプの大きな特徴はその構造です。モノラインアンプを4台並べています。
ATT、アンプ、その電源が一つの躯体に組み込まれている。相互干渉を最小限に押さえるためと思われます。このラインアンプ2台を一組にしてバランス回路としているようです。左右の音量バランスを取るつまみはありません。それぞれのラインアンプのATTで調整するものと思われます。余分な回路が一つ省かれたことになり、音質向上に役立っているものと思います。 アンバランス接続時には4系統別々に駆動することが可能のようです。4台のパワーアンプをそれぞれ、独立したプリアンプで駆動できると言うことです。
修正文:(7月23日)このプリアンプの大きな特徴はその構造です。モノラインアンプを4台並べています。
これは、アンバランス使用時に2系統の出力を持つプリアンプとして使用できるためです。4台のパワーアンプをそれぞれ、2台ずつ左右に分けて、独立したプリアンプで駆動できると言うことです。
バランスとして使用する時は、このモノラインアンプ2台を一組にしてバランス回路としているようです。
ATT、アンプ、その電源が一つの躯体に組み込まれています。 左右の音量バランスを取るつまみはありません。それぞれのラインアンプのATTで調整するものと思われます。余分な回路が一つ省かれたことになり、音質向上に役立っているものと思います。
(カメックはお留守番) 2月5日(日)、高崎市のジャズ喫茶主音求で行われた。
メンバーは 土岐 英史 ALTO SAX 大石 学 PIANO 安ケ川 大樹 BASS とドラムレスである。
土岐英史トリオ
開演は7:00PM。ブログ用写真を撮るつもりで少し早めに出掛けた。
着いたのは6:20PM頃。カウンター席は常連さんで既に鈴なり状態。バーボンウイスキーとかハートランドビールとかで盛り上がっている。
ライブは店の一番奥で行われる。そこに向かってテーブルが列車状に一直線に並べられていた。この日ばかりはテーブルも椅子も総動員である。
テーブルの列が途中で切れているところがあった。そこが演奏者に正対する数少ない場所である。空いていたのでそこに陣取ることにした。
この夜はことのほか寒かった。白い息こそ出ないが、室内でもコートが脱げない。
待ちに待った土岐トリオいよいよ登場。土岐さんはここに何度も来ている様子、マスターとも和気藹々。
土岐さん、両手に息を吹きかけ、籾手をしながらの開演挨拶。 「今夜は冷えている。(手がかじかんで)一寸と間違うかもしれないが、その辺はご勘弁を」と笑わせる。
踏み外したって、「よ~、乗ってるね~」としか思いませんて。
大石 学 土岐 英史
土岐 英史 安ケ川 大樹
演奏者も観客も初めは硬い。お互いに融けるまで暖気運転が必要。 裃来た人だってアルコールが入れば脱ぐ。
演奏曲は前半が 1.Stela By Starlight 2.How Insensitive 3.My One And Only Love 4.All The Things You Are 5.Blues Walk
後半は 1.C Minor 2.Latin Lovers 3.Good Life 4.Beautiful Love 5.Anthropology enc.In A Sentimental Mood だそうです。
曖昧な表現になったのは、後で教えてと頼んでいたのに、マスターは全然覚えていない。 仕方なく、土岐さんに直接訊くことにした。
土岐さんからは「多分・・・・だったらしい」と言う返事。 ジャズライブにも事前に打ち合わせはあるのだろうが、その日の流れで変更もあるみたい。
この曲以外にも曲名のない曲があったような・・・・ 中休みとなって回りを見渡せば、席は満杯。 年齢層は自分は最高齢の方で、若者が思ったより多い。男性、女性の比率は半々位。 今時、ジャズはおじさんおばさんジャンルかと思ったが、そうでもないようである。
土岐 英史 ALTO SAX
サックスはテナーと言うイメージが強いが、土岐はアルトである。叙情性に溢れている。どっしりとした安定感がある。目をつぶって聴かなくっちゃね。
大石 学 PIANO
大石のピアノは変幻自在である。キースジャレット風だったり、チックコリア風だったり・・・失礼、大石風である。
安ケ川 大樹 BASS
ベースはバックを支えるどちらかと言うと地味な楽器と言うイメージ。
この日は大石のピアノをバックにソロも多かった。弓も良いモンですね。
酔っぱらったマスターが、「リクエストはこれにしろ!」と演奏者に強要する場面もあったが、それはそれで会場を盛り上げた。 こちらはノンアルコールでしたが十分に酔えました。
それにしても、今回のライブで一番楽しんだのは間違いなくマスターである。
土岐さんはプロ野球オリックスの音楽監督に就任した。さて、行進曲はスイングするんだろうか。是非、オリックス選手の入場行進の足並みに注目されたい。
関根裕子 アルトサックス
2005年12月20日 (火)One Night Cruise vol.5~サックス&ヴォーカル ライブ~
出演:関根裕子(サックス)、向井浩二(ヴォーカル&ピアノ) 時間:18:00開場 18:30開演
料金:2000円 ワンドリンク(日本茶)付 自分はお留守番。
お喋りは親父に任せます。(喋り過ぎなければ良いのだけれど)
楽器はサックス、ヴォーカル&ピアノ演奏者は男性1人、女性1人。
この楽器と演奏者の組み合わせを想像する時、サックスが男性、ヴォーカル&ピアノが女性と考える人が多いだろう。それが違う。
また、ジャンルはジャズと思うかもしれないが、これも少々違う。
もちろん、ジャズもあれば、R&B、ポピュラーもある。
このデュオは2ヶ月毎に演奏会を開いているそうだが、自分が聴いたのは初めてあった。
演奏会場はかなり縦長である。その縦長のほぼ中央付近の両側に2人は位置し、合い向かって演奏する。
関根裕子 テナーサックス
演奏曲は、クリスマス時期と言うことで、ホワイトクリスマス、もみの木等、おなじみの曲が中心、それにオリジナル曲が数曲であった。
関根さんは小柄なので、テナーは大丈夫かなーと思ったが、深々とした音を奏でる。ムーディーな曲はアルトをと、2つ楽器を使い使い分けているようだ。
関根サックスはリリカルな曲で真骨頂を発揮すると感じた。この店をフィチャーした「道」は特に印象に残った。出来たての曲だそうだ。
曲の間に、向井さんが説明を入れる。曲の説明、自分たちデュオのこと。時折、関根さんに水を向ける。言葉のピンポンを期待するのだが、全然、球が返って来ない。関根さんは、かなりの「はにかみ屋」らしい。まー、これが初々しくて好印象なのだ。
向井浩二 電気ピアノ&ボーカル
向井キーボードは、どちらかと言うと関根サックスをサポート役に回ることが多いようだった。向井のボーカルは、曲数こそ少なかったが、声量があって厚みがあってなかなか聴き応えがあった。
プレゼント抽選会
自作CDプレゼントの抽選会があったが、何と、5枚/31名の内、2枚が我々夫婦に当たった。勿論、1枚は辞退した。
休憩時間に向井さんに日頃から疑問に思っていたことを尋ねた。
「ここばかりではないが、小さい会場でも、演奏音はPA装置を使い、スピーカーから出すのがほとんどである。PAから出る音は正直好きではない。出来れば生音をストレートに聴きたい。近距離なので音量不足は考えられない。」
「PAを通す利点は、楽器毎の音量のバランス調整ができること。」
「ボーカルはマイクを握った方が様になることだと思う。」と付け加えた。
この素朴な質問に対し、答えはこうであった。
「小さい会場では音が響かない。味気なく聞こえる。敢えて電気的にエコーを付けている。」
「ううん、なるほど。」である。
向井さん、関根さんにお願い! それでも、生音で聞きたいなー
定位も気にする方なので、演奏位置から、音が出るとより自然に聞こえます。
かぶり付き状態で聴かせて貰らいましたが、関根さんを見たり、向井さんの方に顔を向けたりと、ちょっと落ち着きませんでした。どちらか片側に2人で寄り添う形にして貰えると嬉しい。
とはいえ、限られて空間の中で、工夫され、これが一番と言う位置なのかもしれませんね。
お詫び! フラッシュは使わないつもりでした。いざ、撮ろうと思ったところ関根さんの顔がライトの陰になって、絵になりません。
そこで、軽くフラッシュを焚かせて頂きました。演奏の邪魔になったかもしれません。
また、聴きに行きます。
ボーカル:岡田 玲子 ピアノ:浜田 和久 ベース:後藤竜也 ドラムス:斉藤 忠男
ニューオリンズ復興支援チャリティーライブ藤岡市~にぎわいの街づくり実験プロジェクト~ 2005.12.10
場所:ギャラリーふじおか
演奏曲はナイト アンド ディー、ミスティー、テネシーワルツ等のスタンダードナンバー、最後に、ジョンレノンのハッピークリスマスを全員合唱
コンサートの前に、街ブラしました。
街灯のイルミネーション
街のシンボル
歩道の敷きタイルに発見しました。