★カメ吉のお気に入り★

カメ吉の身の回りの色んな「お気に入り」をご紹介。共通のお気に入りが見つかるとうれしいです♪写真にもこだわっています。

LIVE IN PARIS 【Diana Krall(ダイアナ・クラール)】のCDは高音質

2010年09月26日 | 音楽
前回、PRIMAREのプリメインアンプ「i30」をご紹介しましたが、このアンプで鳴らすのにぴったりな
女性ボーカルのCDをご紹介します。私カメ吉が週に2~3回は聞いてしまうほど気に入っている

LIVE IN PARIS 【Diana Krall(ダイアナ・クラール)】 です。



女性ボーカル好きな私カメ吉は、Norah Jones(ノラ・ジョーンズ)をはじめダイアナ・クラールのCDも
何枚か持っています。しかし今回ご紹介する「LIVE IN PARIS」は別格。
ライブ録音とは思えないほど、恐ろしく音質が良いのです

1曲目の「I Love Being Here With You」から、いきなり抜群のスイング感でグイグイ引っ張っていきます。
拍手の雰囲気からすると結構大きめの会場で収録されているのでは、と思うのですが、演奏の残響は控えめ。
彼女のちょっとハスキーで、しかも伸びのある歌声、そして小気味よいハイハットの音の録音が非常に良く、
聞いていて本当に気持ち良いんです。

2曲目「Let's Fall in Love」は1曲目とはうって変わってリラックスモードに移行。彼女が楽しそうに
歌っているのが歌声に現れていて、こちらまで”ほっこり”してしまいます。

3曲目以降も、聞けば聞くほど彼女の魅力にはまっていってしまうような、小気味よくJAZZYな曲が続きます。

ジャケットの記述によれば1~11曲目までは2002年の11月から12月にかけてパリでライブ録音された音源。
ラストの12曲目、ビリージョエルの名曲をカバーした「Just the Way You Are」のみNYのスタジオで
録音されました。

この「Just the Way You Are」、中学~高校時代に少しだけ背伸びしてタワーレコードで輸入盤の
LPレコードを買って聴いていた私カメ吉世代にとっては、かなりツボにはまる選曲です。
演奏はオリジナルに近いのですが、彼女が歌うことでこの曲に新たな命が吹き込まれた、といった感じです。
アルバムの締めくくりにふさわしい選曲と言えるでしょう。

寝る直前のリラックスタイムに流すCDをお探しの方には自信を持ってお勧めします。
飛び切り音の良いCDなので、ヘッドフォンではなく、スピーカーで聴く事をおすすめします。

上の方の写真を見ると分かりますが、CDケースの左側部分の内側にライトアップされたパリのエッフェル塔が
デザインされているのも芸が細かくおしゃれです


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