★カメ吉のお気に入り★

カメ吉の身の回りの色んな「お気に入り」をご紹介。共通のお気に入りが見つかるとうれしいです♪写真にもこだわっています。

【腕時計】DIESEL DZ1252

2011年12月31日 | 雑貨

大晦日の夜、皆様いかがお過ごしですか?
このタイミングでなぜ?と言われそうですが、つい最近買った腕時計をご紹介します。
DIESELのDZ1252という腕時計です。



予算は2万円以内。仕事ではなくカジュアルな時に身につけられる腕時計を探していて出会いました。
出会った瞬間、美しいデザインにビビッときたこの時計、嬉しいのは日付だけでなく曜日も表示されること。
そしてよく見ると、文字盤の2時・4時・8時・10時のところが立体的になっています。
時計の長針は、この4カ所だけは「時刻目盛り」の下をくぐるという珍しいデザインです。

▼ネット通販で購入し、手元に届いて驚いたのはその大きさです。


私は男性ですが、比較的細めの手首一杯に存在感を主張する、その大きさにビックリ。
でも慣れるとこの大きさがおしゃれで良い感じなんです。

唯一の欠点は、長針も短針もシルバーのメタリックなので、夜間は針が背景の黒に溶け込み、
時間が見づらいこと。針の先の蛍光塗料もほとんど光りませrん。
そんな欠点を補って余りあるのがこのデザインです。

元旦早々、朝5時半出勤のカメ吉ですが、この腕時計をはめて気合いを入れて
新年をスタートさせたいと思います。皆さんにとっても2012年が良い年でありますように!


【イタリアン食堂レビュー】スパ吉(吉祥寺)

2011年12月23日 | 食べ物

夫婦ともども大好きな街、吉祥寺。
自宅からのアクセスも良く、小さな道沿いには大好きな雑貨屋さんがこれでもか、と並んでいます。

でも、お昼ご飯の選択肢が限りなくあるこの街では、逆にどのお店を選ぶかは常に悩みの種です。

今回カメ吉の2度目の訪問となったのはハモニカ横町にあるスパゲティのお店「スパ吉」
ちょっと私のハンドルネームにも似ていて、親近感があります。
おしゃれなお店も良いけれど、定食屋のように小さなこのお店のミートソースは絶品です。

狭いハモニカ横町を進んでお店を訪ねると、いつも店の外には行列ができています。
昨日は14時過ぎに訪ねたところ行列はなく、スムーズに店内へ入ることが出来ました。ラッキー♪
さっそく、定番のミートソースを頂きましょう。



▲こんな感じです。美味しそうでしょう

濃厚なソース。自家製麺の平打ち生パスタ。麺の下に隠れているチーズ。
これらをぐるぐると混ぜてから頂きます。特に底にあるチーズは、
温かいうちにしっかりとフォークで「こそいで」、混ぜて下さい。

麺の堅さは絶妙。ソースはやや濃い目の味付けですが、全体を混ぜることで
ちょうど良い「深い」味わいになります。

姉妹店もあるようですが、この味は一級品。いつも行列が出来るのが分かる旨さです。
店内は女性客が多いようですが、「盛り」は結構なボリュームです。
私は男性ですが、普通サイズでOK。でも、腹ぺこな男性は大盛り、行っちゃいましょう

他にもパスタが何種類かありますので、何人かで行かれる方はシェアして食べると良いでしょう。

なお、下に食べログへのリンクを貼りました。口コミを見ると、やはりお店の定番であるミートソースの評判が
良いようです。
初めて訪れる方には、まず濃厚なミートソースを食べてもらいたい。カメ吉も、そう強く思います

【スパ吉】
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-1-3
定休日:火曜日
営業時間:11:00-23:00(L.O.22:00)
※店名のリンク先は「食べログ」です。


【映画レビュー】ステキな金縛り(三谷幸喜監督)

2011年12月10日 | 映画


小雨の金曜日、朝9時。
新宿3丁目駅から徒歩数分の映画館「新宿ピカデリー」です。
新宿で映画を観るときはいつも「新宿バルト9」だったのですが、今回初めて訪れてみました。


名前のイメージから、勝手に古い映画館を想像していたのですが、
行ってみると新しく、キレイな館内。ロゴなどもしゃれていていい雰囲気でした。
駅からのアクセスも良く、どうしてこれまでバルト9まで行っていたんだろうと反省。。。


さて、今回観たのはすでに話題になっている、三谷幸喜監督の「ステキな金縛り」です。
昔から三谷映画が好きだったので、そもそもの「期待値」は非常に高かったのですが、
さっそく、個人的な結論を。

過去の全ての三谷映画を遙かに超えた、文句なしに今年ナンバーワンの映画でした。

これまで我が家の三谷映画ナンバーワンは「ラヂオの時間」でした。
出演者の顔ぶれをはじめ、細かい笑いネタが散りばめられていて、
DVDで何回も観た、本当に大好きな映画の一つです。

しかし今回のステキな金縛りは、一瞬にして我が家の三谷映画ナンバーワンに躍り出ました。

まず、出演者。深津絵里は可愛らしく、定評通りの実力で本当に自然な演技が良い。
しかしなんと言ってもこの映画は「西田敏行」の存在無しには語れません。
西田敏行の、あの何とも言えずしみじみとした可笑しさ。
これが、映画の上映中ずっと「声に出して笑ってしまう寸前」のテンションをキープさせてくれるのです。
伏線がスムースにつながって行く気持ちよさ。
内容はネタバレしないよう書きませんが、悔しいけれど最後は泣かされました。

しかし「感動」の気分だけで終わらせるのは、三谷監督の本意ではなかったのでしょう。
ちょっとおちゃらけて終わるのは、ひょっとしたら彼なりの「照れ隠し」なのではないでしょうか。
なんだかこれって、震災へのエールを込めて作った桑田佳祐の歌「明日へのマーチ」にも似ていますね。
「願うは遠くで 生きる人の幸せ」と歌詞カードに書きながら、実際には「遠くで」を「「東北で」に変えて歌っている。
心に染みる本当にいい曲なのに、最後はおちゃらけて終わる・・・
この辺りの照れ隠し加減が共通しているような気がして、ちょっと嬉しくなりました。

余計なことを書きましたが、この「ステキな金縛り」。
西田敏行のしみじみとした可笑しさと、後味の良い感動。
エンドロールにも手を抜かず、劇場内が明るくなるまで絶対に席を立てない。。。
心からオススメ出来る映画です。

(追伸)
草薙くんの配役だけは、ちょっと浮いていたような気がするのですが、気のせいでしょうか・・・


【お散歩写真】新宿御苑

2011年12月05日 | 写真

全国的にパッとしなかった今年の紅葉。赤くならないまま枯れてしまったところも多いとか。
でもせっかくの秋晴れの休日。どこか近場でお手軽に真っ赤な紅葉を楽しみたいなあ。。。

そこで訪ねたのは、新宿御苑。12月4日(日)お昼過ぎの訪問です。

千駄ヶ谷駅からててくてく歩くと、5分もかからずにあっという間の到着です。
うーむ、やっぱりキレイじゃないなあ・・・と思いながら公園の中を進んでいくと。。。
意外とキレイじゃないですか
場所によってはなかなか見応えがありましたよー











    

家族3人で、まったりと楽しめました。
近場もまた、いいもんですねー♪