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100%シンガポールライフ (旅行と写真) Singapore life

写真4000枚以上。海外生活9年目の管理人が、ありのままのシンガポールの姿をご紹介。シンガポールって面白い。

カンガルー裁判

2008年11月25日 | 新聞記事&法律&犯罪
英語にKangaroo Court ( カンガルー裁判 )という単語があります。

「インチキ裁判」の意味です。

カンガルーがジャンプするようにトントン拍子に裁判が進む様子から? (アルクの英次郎)


この3人組、(STのサイトの写真より)



5月26日と28日、

リー・クアンユー(Lee Kuan Yew)とリー・シェンロン (Lee Hsien Loong)父子が起こした(いつも誰かを訴えています

名誉棄損訴訟を傍聴。


そのとき着ていたTシャツがこちら。



判事さんがカンガルーになっています。 

(一番上のSTのサイトの写真では、カンガルー判事が見えないようカットされています。

もちろん、シンガのカンガルー裁判を批判するためです。

3人は、謝るように言われましたが、謝罪を拒否。

法定侮辱罪で訴えられています。



このジョンアンクルは、Singapore Democratic Party (SDP) シンガ民主党(野党)の事務総長補佐です。

アンクル負けるな。ファイトだ。

少数ですが、シンガ政府と戦っている人たちがいます。

マレー人の結婚式

2008年11月24日 | シンガポールライフ
昨日の日曜日、マレー人の結婚披露宴が開かれていました。



マレー人は、HDBで披露宴をすることが多いのです。

ちなみに、中華系は、ここで葬式をします。



すぐ近くには、車が駐車されています。



テーブルが足りなくて、外にも人がたくさんいました。




グレースが写真を撮っていた時、新郎新婦はいませんでした。



お料理も作ります。



グレース、招待されたわけじゃないけど、外で結婚披露宴をしているので、

写真が取りやすかったです。

新聞記事 

2008年11月23日 | 新聞記事&法律&犯罪


STの環境関連の記事でこの新聞が掲載されていました。

シンガポール、エアコンの使いすぎ。。。。 環境によくありません。

オフィスもガンガンに冷房が効きすぎ、冷蔵庫の中にいるみたいです。  


シンガポールでは、燃えるごみ、燃えないごみの分別もほとんどございません。




こちらの家族は、親子3人で、1部屋のHDBフラットに住んでいます。

電気代を節約するために、娘は小さい電気を使ってアニメのスケッチ(学校の宿題)をしています。



話は、全然違いますが、



この少年、去年、19歳の時に麻薬の運び屋をやり見つかり、死刑に。

絞首刑が確定しました。

シンガポールには、少年保護のようなものはなく、顔写真と名前が公開されます。

シンガの法律は、本当に厳しいです。

中学入試の結果

2008年11月22日 | 新聞記事&法律&犯罪
シンガ全土で中学入試が行われました。 その成績に応じて中学校を選びます。

入試で一番成績が良かった小学校6年生、ご覧の通り、でかでかと新聞の表紙に。。。。。



胸の赤い刺繍には、南洋(ナンヤン)と書かれています。南洋(ナンヤン)小学校のこと。

実は、だんな様の姪(姉ちゃんの子供)も6年生で同じ小学校へ通っています。

南洋(ナンヤン)小学校、シンガ有数の小学校の一つ。


リー・シェンロン首相も、南洋(ナンヤン)小学校の卒業生。




でも、シンガでは小学校入試などはなく、小学校側が、新一年生を選択します。

選ばれるには、

(1)親が、その小学校の卒業生である。

(2)小学校の近くに住んでいる。 など

と有利なのです。


で、だんな様の姉ちゃん、子供を南洋(ナンヤン)小学校に入学させたくて、

今まで住んでいたHDBフラットを売り払い、南洋(ナンヤン)小学校の近くに、HDBフラットを購入。

そして、自分の子供はまだお世話になっていないのに、

南洋(ナンヤン)小学校のボランティア活動に積極的に参加して、アピール。


それで、娘は南洋(ナンヤン)小学校に入学できたのです。

上の子供が通っている小学校に、下の子供も入学させてもらえます。

4年生の娘も南洋(ナンヤン)小学校へ通っています。


人気のある小学校はいつも定員オーバーで、くじをする学校もあります。


さっき写真の下には、



成績優秀者が。。。。。

海外旅行

2008年11月21日 | ひとり言
シンガポール人(中華系)に人気のある海外旅行の行き先は?

一番人気は、もちろんマレーシアとタイ。

インドネシアだと、バタムとビンタン。

それから、中国、台湾、日本、韓国も人気があります。




シンガポール人の間の日本旅行の人気はすごいものです。

ランチ友のS子、ついこの間、東京旅行から戻ってきました。(今回で3回目) 。

ランチ友のM子も日本へ3回も行ったことがあります。(北海道、東京、大阪&京都)

2週間ほど前に新しく会社に入ってきたシンガ人の同僚、

6月の北海道を旅行し、富良野のラベンダーを見たそうです。

北海道の話でもりあがりました。

だんな様のねえちゃん家族も去年、北海道へ。

グレースの周りをちょっと見渡しても、日本旅行をしたことがある人がたくさんいます。

日本へまだ行ったことがない人でも、ぜひ言ってみたいと思っているようです。

(行きたいけど、日本は物価が高い。。。。。)


一方、

旅行先として中華系シンガポール人の間で、全く人気がない都市は、インドネシアのジャカルタ。




グレース、日本や韓国へ旅行したことがある中華系シンガ人によく質問します。

「どうして、物価が安くて近い、ジャカルタへは行かないの?」

どの人に聞いても、全く同じ答えが返ってきます。

「グレースさん、インドネシア怖いし。

中華系がジャカルタへ行ったら襲われるんだけど。

だんな様も全く同じことを言います。

中には10年前に起こったインドネシア暴動(反中国人運動)を引き出す人もいます。

ジャカルタ、実は、近くて遠い存在のようです。