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100%シンガポールライフ (旅行と写真) Singapore life

写真4000枚以上。海外生活9年目の管理人が、ありのままのシンガポールの姿をご紹介。シンガポールって面白い。

五輪前後の中国のイメージ

2008年09月02日 | 新聞記事&法律&犯罪
8月30日のThe Straits timesより。

五輪前と後の中国に対するイメージの変化について、STが調査をしました。

(各都市、200人ずつ)




五輪前、中国に対してプラス志向の都市の割合。




東京では、実に69%の人が中国に対して、マイナスイメージ。

日本は、冷凍餃子問題、、インドでは、チベット問題(ダライラマがインドへ亡命)で中国のに対するイメージがよくない。


中立派。

それが、北京五輪後はどうなったでしょうか。


プラスイメージの都市が一気に増えました。


東京では五輪前には、プラス志向の人が20%いたのに、五輪後には14%に減っています。


中国対日本のバトミントンの試合で、中国側の応援団がsha (スマッシュ)と大声を上げて応援しているが、

このsha とは中国語で「殺す」と言う意味もあるそうです。


中国側がポイントを取るたびに、sha を連発するので、日本人側は、不快に。。。。


こうした中国側の態度が、プラスイメージの割合が減った原因の一つではないか、とSTは分析しています。



マイナス派の人の割合。


東京では、中立派の人が60%にまで増えました。