播惑闘球団 Barbarians

スクール指導員、カネカOBやそのつながりで集まった播州地区Over40ラグビーチーム

5/21三菱電機OB戦マッチレポート

2006年05月21日 | Weblog
昨日までの蒸し暑さは気圧配置の変化か、幾分緩和され、陽射しは強いものの爽やかな五月晴れの一日でした。カネカグランドでは姫路・高砂・芦屋・加古川の幼児から中学部までの生徒が朝9時からスクールの交流試合を行ないました。播惑のメンバーはほとんどがスクールコーチなのですが、やや、コーチングのあとでバテ気味ではありましたが、三菱電機OBさんと芦屋RSコーチ&播惑とで交流試合を行いました。
 芦屋さんのメンバーが10名ほどであったため、結局、三菱電機さんと播惑&芦屋RS混成で15分3本の試合を実施しました。さすが三菱電機さんは試合も練習も多くの頻度でこなしておられることもあって、赤パンの混じる年配の方が多いとはいえ、忠実なプレーをされるために、播惑・芦屋連合も簡単には攻められませんでした。しかしながら双方、いいプレーの連続で、楽しい試合を行うことが出来、よかったと思います。芦屋さんも随所にナイスタックル、ナイスフォロー&トライもあり、感心させられました。三菱電機OBさん、芦屋RSさんともに、またお手合わせお願いしたいと思います。
  「立教ラグビー宣言」を実践しようと考えている私たちですので、交流試合後、AMF(懇親会)を企画していたのですが、残念ながら、多くの参加者にはご参加頂けませんでした。グランドに車で来ざるを得ないという参加者が多いせいという実情もありますが、次回はノンアルコール飲料も準備したワンコイン(500円/人)AMFで企画してみようと思います。またご参加よろしくお願い致します。
 今日参加頂いた皆様、お疲れ様でした。

5/14練習

2006年05月14日 | Weblog
今日は播州地区スクール高学年と東淀川RS6年生の交流試合がカネカグランドで実施され、その後、集まれる人で練習しよう、とのことで、スクール交流試合後、練習を開始しました。メンバーは交流試合のときは10名以上いたのですが、午前中からのコーチングなどで皆様もお疲れだったのでしょう、結局、M鍋さん、K山さん、プルさん、S木哲さん、I田さん、F野さんとしばてん、というメンバーでした。ランパス、キックダッシュ、モール、タックルなどを練習し、最後にタッチフットで締めくくり、結局1時間ほどいい汗を流しました。きっと皆様、お帰りになって、美味しいビールを嗜まれたことでしょう。小生は、「母の日というのに、なんにもしてくれへん。自分だけ好きなことやって...」とかいう家内の小言を聞きながらではありましたが、「すまんなあ」と思いいつつロング缶とレギュラー缶をそれぞれ1本づつ押し戴いたのでありました。
さて、来週ですが、高砂姫路の一部学年が花園で交流試合ということもあり、あまり集まりがよくないようです。皆様、お誘い合わせの上、よろしくご参集下さい。

西神戸RSとの親善試合

2006年05月07日 | Weblog
連休の最終日、生徒の交流試合のあと、Over40の試合(西神戸RSさんvs播惑)を行いました。朝から生憎の天気、決行が危ぶまれましたが、交流試合を開催できました。
今日は中学部の交流戦も灘浜で開催されており、こちらも集まりは、今ひとつでしたが、12人制、7分ハーフで実施しました。冒頭からターンオーバーで攻め込まれ、苦戦しましたが、今日、SOデビューのJ野さんの先制トライで波に乗り、リズムよく加点できました。しかしながら、最初のゲームプラン、モール勝負の試合運びはほとんど出来ませんでしたね。また練習して行きましょう。
お相手頂いた西神戸RSの皆様、ほんとうにありがとうございました。

当日の試合の様子が西神戸RSさんのHPに掲載されていましたので紹介しておきます。

今日、初めてのメンバーが参加されました。三木にお住まいの東(ひがし)さん(57歳、背番号は43)です。よろしくお願い致します。

以下連絡です。
◆次回試合は5/21(日)カネカグランドで、三菱電機OB&芦屋RS三つ巴
◆その前に5/14(日)14:00~カネカグランドにて練習
以上です。またよろしくご参加お願い致します。

5/4練習レポート

2006年05月04日 | Weblog
大型連休も後半、この連休、遠出をする予定もない小生は、この日を楽しみにしておりました。いつもお世話になっているカネカグランドをK山さんに確保して頂き、9時30分ぐらいから11:30ぐらいまで、比較的密度の濃い練習が出来ました。集まったメンバーは、K山さん、M鍋さん、S木勇さん、G藤さん、K松さん、T石さん、T中さん、J野さん家族、そしてしばてんでした。連休中ということでメンバーの方も家族サービスもあったのでしょう、ちょっと寂しいね、ということで、ちょうど同じ場所で練習予定の東播工業の生徒さんと合同練習で実施しました。練習メニューはストレッチから始めて、グリッド、当たり、2:1、タックル+ダンボール&リフト&ポップでの繋ぎ、ラック、モール、そして最後に歩きタッチフットで締めくくり、ほぼ2時間、いい汗をかきました。高校生の皆さんはそれからさらにセットプレーの練習をしておられたようです。さすが、若い!
 練習後は、有志で商店街近くの酒屋さん内カウンターで、水分補給と打ち合わせなどを行いました。汗をかいた後でもあり、たくさんビールを頂きましたが、勘定は1人千円にも満たず、うん、安上がり!健康的、経済的に過ごせた半日でした。奥様方、私たちは決して不良中年ではありませんよ。

以下連絡事項です。次回活動は5/7西神戸RSとの試合、その次は5/21三菱電機OB&芦屋RSとの試合です。いずれも参加人数が少なそうで心配です。お誘い合わせの上ご参加下さい。参加頂いた方、ご準備頂いたK山さん、ありがとうございました。

We love beer!

2006年05月03日 | Weblog
 以前、ミュンヘンに立ち寄る機会があった。昼間は公園を散策後、夕方になって有名なビアホール、ホーフブロイハウスを訪ねた。ビールの味は、私の舌にははっきり言って二口目以降はほとんどわからない。第*のビールに慣れ、たまに飲んだアサヒスーパードライに、本物のビールとはこのように風味豊かな味わいだったのだ、とはじめて気付いたという程度の味覚でしかない。しかしながら、そこでジョッキに数杯空けてしまったという事実は、きっと、美味しかったのだろうと思う。それ以上に、老若男女が同じようにホーフブロイハウスの歌やおそらく、飲むときには必ず歌っているであろう定番と思しき何種類かの歌を繰り返し歌い、相席にもかかわらず、一緒に腕や肩を組んで歌い、楽しむ文化(すべてのドイツ人、ビアホールがこうというわけではないが)は戸惑いがありながらも羨ましくもあった。さらにホテルへ帰りには教会前で少年少女たちの声楽が鑑賞できるというラッキーなおまけも付いた。
 
**ドイツビール事情 (隆祥産業HPより)***
 ドイツ人は、アルコールに関して日本人より、はるかに強く、ビヤホールでは、ビアマグカップでつぎつぎにたいらげていく。 “まず、ビール、それから後は、…○○酒” という酒のアペタイト(食前酒でなく、酒前酒)のような日本流の飲み方はしない。ビールは、ドイツを代表するアルコール飲料の一つであり、ビールを飲み始めると、ひたすらビールを飲み続ける。
 ドイツ人は日本のビールは 「冷やし過ぎ」 と言い、日本人はドイツのビールは 「冷やし足りない」 と言う。どちらが正しいとか、間違っているとか、いうことではなく、ビールの “温度感” に差があると言うこと。 ドイツでは、ビールを日本ほど冷やすことはない。冷やしすぎると風味が落ち、香りもなくなるので、室温よりやや低い温度で飲む。日本のビールは 「冷やしすぎ」 ということになるが、温度と湿度の高い日本では、アルコール清涼飲料として、一口目の冷えたビールは格別である。ドイツは、乾燥しており、北海道に近い気候であるから、ビール本来の風味と香りを味わえるが、日本で言う “清涼感” は味わえない。
 ドイツにはバイエルン地方を中心として、1,300以上のビール醸造所があり、5~6,000種の地ビールがある。地ビールと言っても、実際には “町のビール” であり、それぞれに個性的で、それぞれの地域を代表するビールである。また、ドイツでは、16世紀のビール純粋令を末だに遵守し、ビールにはホップ、麦、酵母、水以外の原料を使用しない。日本のように、コーンスターチ等を使用するものとは、味が違ってくる。一方、ホップと麦の原産地と混合比、酵母と水の違いで、その地域にマッチした、個性的で愛されるビールを何千種も創り出すのであるから、ドイツのビアマイスター達の才能には信じ難いものがある。地域的に見ると、デュッセルドルフでは、赤銅色で、深い苦味でアクセントを付けたアルトビアがあり、ケルンの町では黄金色でフルーティな清涼感を持ったケルシュビアがある。これらのビールは、長い歴史と伝統の中で、その地域を代表するビールの座を占めているのであって、郷土愛とか、地域間の対抗意識とかとは、ほとんど関係がない。言うなれば “その地域の人が、こよなく愛し、このビールが世界で一番うまいと、信じてやまない” ということである。
***

 とにかく、体中の水分が抜けきった渇きのあとの、ビールの味は、たぶん、ビールの味でなくとも美味しいのだろう。私の場合、真夏の試合など、後半の後半ともなれば、クリーミイな泡を冠し、水滴をまとった大ジョッキが朦朧とした頭の半分を占拠する
 しかし上記HPのような記述をみて、このゴールデンウィークの季節、やや涼しく、乾いた爽やかな空気の中でのビールの味もまた、格別なのではないかと、明日5/4の練習の後のビールの味を今から想像するのである。たとえそれが、(原料が麦芽以外の)第*のビールであっても。それはラガーの特権でもあると思う。