播惑闘球団 Barbarians

スクール指導員、カネカOBやそのつながりで集まった播州地区Over40ラグビーチーム

プレーより心

2008年02月25日 | Weblog
2月23日付日経の交友録に下記記事がありましたので紹介します。スクールコーチにも十分通じるいい話ですね。

~プレーより心~
 足が速いわけではなく、パスも下手。大阪体育大学ラグビー部に入った私は、当時八人いたスクラムハーフの中でも七、八番目の選手だった。
 それが二年生になると準レギュラーであるBチームに入り、夏前にはAチームへ。「大抜擢や」と誰もが驚く中、競争相手は「なんであいつが」と不満な表情。坂田好弘監督いわく「一番声出しとるからな」。
 監督は技術より心を大切にする人だった。百人以上の部員を学年や技量で分け隔てせず、真摯に取り組んでいるかどうかで見ていた。一年生の頃、雑用で気を利かせていないという理由でそろって上級生に丸刈りにさせられたときには、「一年生はよくやっている」と、逆に上級生を叱った。
 平等の精神は卒業後も変わらない。結婚する際、式に来てもらおうと招待すると、欠席の返事。誰に聞いても出席したという話が出てこない。行ったり行かなかったりでは不公平だからと、心の中で祝うのにとどめているのだろう。
 「おまえのところはいいやつが多いな」。東芝の選手について、プレーよりひたむきな姿勢を評価してくれる。監督の教えを心のよりどころにする者にとって、これに勝る褒め言葉はない。(瀬川智広=東芝ブレイブルーパス監督)

TRSCさんとの試合

2008年02月03日 | Weblog
のち今日はWJL初日、昨日から天候が心配されましたが、小学生のリーグ戦は開会式は1時間ほど遅れて実施しましたが、試合スケジュールはほぼ予定通り進められ、みぞれ混じりの雨も昼頃にはややましになりました。その後、宝塚RFCさんに日岡グランドまで来て頂き、交流戦となりました。
 播惑は故障者が多く、(あんまり活動してないのになんででしょ?)、明石さん、神戸少年さんの有志も入って頂き、交流戦を行いました。
 20分ハーフ2本、前半は赤紺中心、後半白中心で進めました。前半はほぼ互角勝負でしたが、後半は播惑も息切れ気味、防戦一方で3本ほど余計に取られてゲーム終了となりました。宝塚さんは毎週、練習をされているとのこと。見習いましょう!
 明石RS、神戸少年JRCのコーチの皆さんもまたのご参加お待ちしています。

次回の活動は
3月2日(日)試合 vsビッグウェーブさん
3月30日(日)試合 vsどんぐりさん(調整中)
4月29日(日)米子遠征

です。よろしくご参加下さい!