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昨年もお伝えしたとおり、新しいチームに必要なことは、「共に戦った」歴史を積み重ねることでしょう。たとえば播惑のメンバーでもいろいろなチームに所属しておられる方がおられます。試合日程が重なったとき、どちらに出るかは、やはり、共に戦ったメンバーの多いチーム側の試合に出ておられるのではないでしょうか。もちろん、そんなことは当たり前ですよね。それが男、共に戦った戦友というものです。歴史の浅い播惑は、そんな歴史をこれから作り、これから絆を深めて行くしかない、と思います。皆様の参加をお待ちしています。運営側としても出来るだけ、参加しやすい日程、企画に努めて行きたいと思います。播惑の仲間が、「生涯の友人、戦友」となりますように。
ところで、大学ラグビーは残念ながら大体大、京産大の関西勢はそれぞれ、カントー、ワセダに敗退でした。
なかでも印象的だったのは、ワセダvs京産の試合で、平均体重では下回りながらも最後までFW勝負を貫き、最後にもらったゴール前ペナルティまでもスクラムを選択し、「どっちが強いか、決着つけたろやんけ!」といわんばかりの京産FWの健闘にあっぱれ!と喝采を送り、かつて「夢を夢で終わらせてしまった」自分自身の大学ラグビーの記憶と重ねつつ、力を出し切った選手たちに喝采を送り、小職の短い正月休みも今日で終えるのでありました。ああ早っ!
私たちのシニアラグビーではスクラムノーコンテストですが、いっぺん、FW真っ向勝負の試合をやってみたいもんですなあ。次回、播惑もモール勝負のFW戦でいっぺんどないでしょうかね?