播惑闘球団 Barbarians

スクール指導員、カネカOBやそのつながりで集まった播州地区Over40ラグビーチーム

H22米子遠征

2010年04月30日 | Weblog
GW初日の4月29日、我が播惑は選手15名、マネージャー1名の総勢16名で2年ぶりに米子に遠征した。明け方まで雨が降っていたので、天候が心配されたが、出発することには完全に晴れあがり、素晴らしい天気となった。我々は、加古川、高砂、そして姫路でマイクロバスに乗車し、姫路を出発し、中国道、米子道を通り、11時過ぎに米子市内にある日野川グランドに到着した。現地でS根さんも合流し、選手16名がなんとか集まり、単独チームでの対戦が可能となった。

 グランドに到着したときには、既に対戦相手の米惑の皆さんが練習を始められていた。
米惑のT辺様に挨拶をし、試合時間等の打ち合わせをした後、我々も練習を開始した。
15分を3本することになったが、河川敷のグランドで、風がかなり強く、両チームともに、是非ともトスに勝って陣地をとりたいところである。
 12時半のキックオフの直前のトスで、我がチームのキャプテンN氏は見事にじゃんけんに勝利し風上側の陣地をとることに成功。これが大きく試合の流れに影響した。
1本目、先制したのは米惑さん。キックオフ直後から、ボールをつなぎ、播惑陣深く攻め込み、FW、BK一体となった攻撃でトライ。見事な先制パンチだった。
対する我々播惑も風を利用し、敵陣で攻める時間帯を増やし、3本をとって終了した。ここで、SHのK村氏が腰痛のため無念のリタイア。当初見学予定だったS木さんが痛めた手の甲をテーピングし代役出場。
 風下の2本目は、拮抗した状態が続いた。米惑さんが自陣深くまで攻め込む機会が増えたが、我々も必死で防戦し、なかなかトライを許さなかった。
それでも、米惑さんは意地のトライをあげ、2本目が終了。
 そして3本目、「皆で最後まで楽しもう」と確認しながらも、「3本取るぞ!」とのS木さんの激に応え、FW、BKが一体となった攻撃を続け、素晴らしい形から、まさに理詰めのトライを次々と重ね、ノーサイドとなった。
 
 試合後は、米惑さんの計らいで、皆生温泉にあるお風呂にゆったりとつかり、疲れを癒した。そして、午後3時から、恒例のアフターマッチファンクションを行った。
米惑さん、播惑のメンバーが各々のテーブルにちらばり、本当に楽しい一時を共有させていただいた。試合のこと、ラグビースクールのことなどラグビーの話から、地域社会や政治、経済の話など好きなお酒を飲みながら、大いに盛り上ったAMFとなった。
秋には三田での再戦を誓い、米惑の皆さんに見送られながら、帰路にたった。

 帰りのバスでは、雄大な大山を横目に、引き続き大宴会となった。ほとんどのパーキングでトイレ休憩をとる状態だったが、夜8時半頃に姫路に到着。その後、高砂、加古川と経由して、「大人の遠足」はお開きとなった。
ラグビーを通して、ネットワークが広がり、仲間が増える、いつまでも子供のような気持ちで、ラグビーを楽しむことができる、そんな活動が本当に楽しい。
米惑の皆さん、レフリーを担当してくださった皆さん、そして遠征に参加してくれた皆に感謝したい。(プルさん記)

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