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 柿ぴーのつれづれ日記

食べるの大好き,旅行大好き,お菓子作り大好きな柿ぴーの日記(-△ー)ノ

御倉屋の和菓子

2011年01月23日 | 京都
前から気になってた「御倉屋」の和菓子「夕ばえ」「まろ」「我妹子」。

電話するも、その日「まろ」は無いとの事。
無い、とはどういう事なのだろう。
買いに行った時に訊くと、他の注文がなかったらしい。
1個や2個だけ作る訳はいかないので。
30個くらい~ならOKだそうです。

まずは「夕映え」を




う、旨い~~
これは、何と表現すれば良いのか。
口に入れると、ほろりとくずれて消えてなくなる感じです。

いいっっ

虜になるわ~

次回京都に行ったら絶対に又買うぞーー


そして「きんとん」。




これも、あくまで「嘯月」のねっとり感と比べてですが、口の中でほどける感じです。
この食感は好きです

そして、この「我妹子」は、、、、、



もう、割って食べようとはしないで下さい。
中に梅の実が入ってるからか、、、
く、、、、崩れます



入れ物のままスプーンですくうのがよろしいかと。

どれもこれもおいしかったです

KEZAKO(ケザコ)

2011年01月22日 | 京都
帰りの日は、ワインが飲みたかったので「KEZAKO」を予約。

料理はこんな感じ。

フォアグラに大根の奈良漬を巻いたもの、4種類の南国のフルーツのソース添え


米子のスープ、牡蠣のほうれん草巻き、パンチェッタ、シャンパンビネガーの大根。
初めに胡椒を引いて柚の皮のおろしたのをまぶしてスープを入れてた。
「おかゆ」を食べてるみたいだった。


隣の女性達は「おいし~」を連発してたが、
わたしは心の中で「おかゆだ~」を連発してました。

ホシハタの上に味噌と里芋、大原・しの原の野菜、回りのソースは魚の骨のスープで作ったソースにバニラビーンズをいれたもの。


里芋のピュレの食感と甘い味がデザートみたいだった。個人的にバニラビーンズの香りはない方が良かったなー。

京都の鹿を煮込んだものに赤ワインソース、かぼちゃのピュレ、カカオローストの粒、手前のソースはアモチアード(スペインのシェリー酒を煮詰めたもの)、柿と何か(忘れた)の酢漬け


筒状の中はビスキュイジョコンドの上に冷やして固めた小さいクレームムース。その上にチョコレートムース を詰めて大徳寺納豆を散らしている。
何かの(忘れた)シャーベット。


チョコレートムースの部分とシャーベットを一緒に食べて、との事でした。

プティフール。


上記5000円(だったと思う)のコース。

シェフは質問すると超笑顔で優しく答えてくれます。
帰りは姿が見えなくなるまで見送ってくれました。

女性受けしそうなお店でした。

あぶりもち

2011年01月22日 | 京都
上賀茂神社→御倉屋→嘯月の予定なんだけど、12時にはランチ予約してるし。
バスで間に合うかな、、、、、

待ってたタクシーの運転手さんに聞くと祇園まででも2000円くらいだとか。
という訳でタクシーでまず御倉屋へ。

走ってる途中運転手さんが「あそこは、あぶり餅が食べられます」と。
なんでもそこでしか食べられないとな。
では寄って頂きましょう!
今宮神社だったかな。



こんな風にあぶってます



一人前500円。



つきたてのきな粉餅を焼いてタレをつけてます。

こげてるけど苦くなかった。
おいしかったー
一人前なんてペロっだよ。
二人前にしとけばよかった。
また次回

上賀茂神社

2011年01月22日 | 京都
午前中「上賀茂神社」へ。

ただ今、部分的に修復中らしい。



屋根の部分は檜の皮を使うんだけど、この皮を1枚2000円で寄付できます。

皮に「家内安全」とか住所・氏名を書いて皆さん寄付されてました。
ほぼ、世界遺産の一部に使われるとの事です。


「麩嘉」の麩まんじゅう

2010年09月11日 | 京都
大好きな「麩嘉」の麩まんじゅう。

前は錦市場のお店まで、わざわざ買いに行ったんだけど、
伊勢丹の地下でも売ってたんですね。

ちなみに錦市場だと、こんな風に↓バラ売りもしてますが



伊勢丹は否応無く5個セットになってます。





賞味期限は3日間ですが、3日目の今日食べても美味でした

フワっとしてるのに弾力があって、モチモチしてて
みずみずしくて、つるん、としてて
お、おいしい~~ 癒・さ・れ・る~~~

冷凍もOKとの事なのでいくつか冷凍してみました。
解凍後も同じに美味しいかな~。

どっちにしても楽しみです

「名月堂」の和菓子

2010年09月11日 | 京都
京都に来たら、この店は外せまい。
「ニッキ餅」のフワフワ感に癒された『名月堂』。

「ニッキ餅」だけのつもりが、ショーケースを見たら
「くず桜」も「水ようかん」も食べた~い。



あぁ、それに「わらび餅」。
これだけ入ってて300円って安くないですか?





全部買いましたとも、えぇ。
お土産用にも買ったので重かったですけどね、
根性で持って帰りましたですよ。

「くず桜」と「水ようかん」は、お店に着くなりお願いして
その場で頂いちゃいました
冷たいお茶も出してくれて、おいしかった~。



これは帰ってから撮ったもの。
くず桜は、本葛を使ってるから冷やしすぎると白っぽくなるんですね。



この「ニッキ餅」、冷凍もOKなので、
あとからでも毎日楽しめます。


京都御苑「拾翠亭」

2010年09月11日 | 京都
昨日バスを待ってる時、ちょっと会話を持った方からの情報。

京都御苑の中に「拾翠亭」というところがあって、
庭がとっても綺麗だと。
金・土の9:00~開いてて100円で入れると。

今日は10時過ぎまでどこ行こうか悩んでたところに、
なんとタイムリーな情報。

で、今日行きましたよ。
しかし、入り口を間違え警備の方に聞き、
やっと近くまで行っても、どこにあるのやら全然わからない。

近くに居るのに、グルグルグルグル・・・

歩いてた方に尋ねると、親切にも送って下さった。

おおっ、確かに、美しい景観です。
サルスベリの花のピンクが緑に映えて、とっても綺麗です。



パンフレットによると、ここは公家の茶室だったそうです。



当時は東山が望め、その山並みを借景してたとか。
贅沢な景色が望めた茶室だったんですねぇ。




「山玄茶」で夜ごはん

2010年09月10日 | 京都
京都での夜ごはん。
どこにしようか、毎日ネットで検索。

おおっ、ここは良さそう!
料金もお手頃な上に、ご主人のお人柄が大良く、気さくである、と。
ここじゃ、ここじゃ、ここに決まり。



と「山玄茶」に電話したのは7月の話。
しかし、あいにく私が行きたい日(7月)は臨時休業との事。
ガックリ。
懲りずに今回も予約トライし、めでたくOK。

ネットの口コミ通り、いや、それ以上に居心地の良いお店でした
1人だったけど全く退屈しなかった。
しかし、ご主人、気さくだからと言って「なあなあ」な訳ではない。
きちんとお客との一線は画している。
なのに客に気を使わせない様に、皆に平等に気を配っている。
すごいです。

料理が美味しかったのも言うまでもないですし。
従業員の方も皆さん気持ちの良い接客をしてくれます。

赤だしの上澄みだけ、なんて初めて頂きました。
ご飯が主役で、ご飯をおいしく食べる為に、との事でしたが、
この様に、「へぇ~」と刺激を受けて面白かったり。

帰りには、こんなお土産も頂きました。
「山玄茶」を思い出して下さい、と。



思い出すどころか、又是非行きますとも

帰りは従業員の方共々のお見送り、有難うございました。
(バスの乗り場まで教えて頂き

あぁ、本当に居心地の良いお店でした

「みすや針」の針

2010年09月10日 | 京都
針は持ってるんです。

でも、専門のお店に置いてあるのは一味違うのかな?
と「みすや針」で購入しました。



着物の半襟を付ける用と、普通に洋服のまつり縫いやボタン付け用と。

「みすや針」さんは、とっても風情のあるお店。
すぐ近くの人の喧騒がウソの用な佇まい。



お店でいろいろお話してて、珍しい針を見せてもらいました。
ショーケースに売り物と一緒に陳列されてたこの針。



えーーっと、300年でしたっけ?以上前のものだそうです。
穴が5つあいてるんですね。
十二単衣を縫う時に用いたとか。
今ではこんな針を作れる職人さんは、いらっしゃらないそうです。

ちなみに、今、日本刺繍の針を手づくりされてる職人さん。
今の職人さんが最後の作り手だそうです。
手づくりの針を使った方は、「もう機械で大量生産された針は使えない」と言われるとか。

そんなに違いがあるんですね
でも、そんな素晴らしい技術も、需要が無いので消えつつあるのが現実の様です、、、、