ノルウェー・アークティック・フィルハーモニー管弦楽団

クラシックを聴く事に少しはまり
『ノルウェー・アークティック・フィルハーモニー管弦楽団』のチケットをゲット。



こんな本格的なオーケストラで聴くのは、まだ数えるくらいなので、
どんなだかワクワクドキドキ。

何年か前にも、色々聴きに行った事あるけど、オペラ以外は、ことごとく、途中で眠くなった。

席を前の方とったので、楽団員の方々の表情が良く見え、それも面白かった。
ほとんど目を閉じて聴いたのだけど、時々目を開けると、
弾いてる方々、隣どうし目と目が合ったらニッコリ、ピアニストの方も
遠くの楽団員の方と目が合ったらニッコリしてました。
それがなんとも、アットホームな感じで温かい気持ちになれました

音はとても澄んでいて、迫力もあり、サイコーでした

自然の風景が浮かんでくるような音楽でした。
１曲目の出だしは、水面を鳥が羽ばたきながら移動している情景が浮かびました。
３曲目（曲名分からず）は、まるでナショナルジオグラフィックの映像を見ているかのような気分でした。

いいわーーーー
いいわーーーーー

が、ひとつだけ残念な事が。
それは、お客さんの入り。
後ろの席は、販売してなかったの？と思うくらい、きれいに空席でした
ざっと見たところ、後ろ１２列くらいは６人程度座ってただけで、
あとは全部空席でした

こういうオーケストラって、値段が高い事もあってか、どこも空席が多いみたいですね。
ベルリンフィルとかは別として。。。

こんなんだったら、もっと安い値段設定もするとか、
学生は無料で招待するとか、すれば良かったのに、と思いました、、、

でも、こんな入りにもかかわらず、目いっぱい楽しませてくれたオーケストラの方、
本当にありがとうございました。

指揮者の方なんか、非常にユーモア溢れる演出をして下さって、
とっても楽しかったです

ほんと、大勢の学生の方にも観て、聴いて欲しかったです。

ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団日本ツアー（ピアノ辻井伸行）

辻井さんファンな私。
頑張ってチケットゲットした「ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団日本ツアー」。



チャイコフスキーかぁ。
ラフマニノフが良かったな。。。
と思ったけど、この曲も実は好きだった。

ホールに入ると、やった、辻井さんがわりと近い
この日のためにオペラグラス買ったけど使わなくていいかも。
使うと大変よく見えたけど、辻井さんの後ろのおねーさんと目が合ってるみたいで怖くて止めた

どうしても辻井さんが見たくてガン見だったけど、やっぱ目を閉じて聴けば良かったー、
と後で思った。
見る事に一生懸命になると聴く方がおろそかになるんかな？

辻井さんの出番が終わってオーケストラだけの時、目を閉じて聴いてみたんだけど、
その方が断然良かったんだよね。

今度からそうしよ

見ながら聞いてたら気が付かなかったけど、それぞれのパートごとの音がはっきりと聞こえて面白かった。

ほとんど辻井さん目当てで行ったけど、いやいや、ロンドンフィル、本当に良かったわー
もう、立って拍手しちゃったよ

アンコールももちろん良かったです



クラシックって、こんないいいのねっと思わせてくれたのでした
で、ちょっとこれで、クラシック聴きに行きたい病にかかったような気がします。

辻井さんが超素敵でかっこよかったのは、もちろん言うまでもありません

これは、なんか皆が撮ってたから撮ってみた。。。

アンサンブル・ウィーン・ベルリン

常々思う。
色々と地域格差がひどい。

コンサートしかり。
いいなと思うのは東京ばっか
せめて大阪まで出て行かないとなかったり。
となると、旅費に、へたすりゃ宿泊費もかかる
なんだかな

ベルリンフィル行ってみたいな、、、、

などと思ってたら、そのものじゃないにしても、来て下さるじゃないですか
大阪ですが
そして夜ですが



ま、まぁ、お金はかかるけど、行ってみたい方が勝った
すごさが分かっているドールさんもいらっしゃるから、それだけでも安心というもの

いやぁ、、、、、
すごかったわ、、、、、、

５人でも十分だったわ

良かった。

なんなんですかね。
どんな小さい音でも、しっかりしてるというか、弱っちくないんですね。

ドールさんのＣＤ買って、みんなにサインももらい、
何人かは（もちろんドールさんも）握手もしていただき、
大変幸せでした

ドールさん、おだやかで優しい感じだった

反田恭平（岡山音楽リサイタル）

どうしよう、どうしよう、と思いつつ。結局チケットを買ってみた。



ほぼ満席。

始まる直前まで調律してた
休憩中も又調律

ファンの方かしらん。
休憩や最後は前の方、スタンディングオベーションでした

私はというと、すごく上手なんだろうけど、のめり込めず
どうしても「見たい」が勝っちゃうような気がする。

何のコンサートであれ、今度は思い切って（だって見たいじゃん）、
目を閉じて集中して聴いてみようと思う。

私的にはアンコールの「献呈」ってのが好みでした。



お話から今度はポーランドへ留学するのかな？
留学ってどんな勉強するんだろうね。

彼は色々と将来に思うところがありそうだから、ピアノが上手になっても
将来はブロデュースする側にいそうな気もする。
あるいは音楽関係の学校みたいなのを作ったりとか。
牛田智大さんも昔テレビでそんな事言ってたから、案外共同でそんな事してたりして。