下賀茂神社より 2021年12月29日 | 京都 先週の24日、京都の下賀茂神社に行った時に、屋根の修復の寄付をした。 と言っても最小限の金額だったんだけど、昨日わざわざお礼のハガキが届いててびっくり。 わざわざこんなお礼を下さるんですね。 懐具合があたたかくなったら、今度はもう少し寄付させていただきます。
下賀茂神社 2021年12月22日 | 京都 大阪でのコンサート前に、せっかくそこまで行くしコンサートは夜からだし、という事で京都へ行ってみた。 何度か行った事はあるけど、好きな下賀茂神社へ久しぶりに行く事にした。下賀茂神社近くにある河合神社ももちろん参拝。まずはこちらにお参りしてから下賀茂神社へ。 この神社の建物の屋根は桧皮葺き(ひわだぶき)といって、檜の皮が使われてて、個人が寄付出来るようになってた。幅数センチ、長さが30~40cmくらいの樹皮が束ねられてて、1000円だと数枚程度に見えたけど、金額が上がると大きな束になってた。私は気持ちという事で1000円のを購入。少~しだけでもお役に立てれば。 ちなみに↓の屋根も桧皮葺き(ひわだぶき)だよね、多分。 ↑の石、全然小さい石じゃないという事は、書かれてあるように成長したの?だとしたら凄いな。 やっぱり何回来ても京都は楽しい。けど、外国人観光客が戻ってこない今のうちかな。
清水寺 2021年11月24日 | 京都 狂言鑑賞のため京都入りだったんだけど、ちょっと早めに行って清水寺へ行ってみた。 駅前から出る市バスは、やはり1台目は乗れなかったけど2台目に乗れたし、並んでた列の前の方だったので座る事も出来た。 清水寺近辺は外国人観光客はいないまでも、普通の観光地の人出。自分も行っといてなんなんだけど、バリバリ働いてるか学生かの年齢の方が多かった。思いっきり平日なのに?皆休んで来てるの? 特にカップルは男女共着物を着てる率が高かった。 あと修学旅行生が多かったなぁ。今感染が落ち着いてるから、修学旅行も復活してるんだね。あと、団体の観光客もいたな。 でも普通の人出だったとはいえ、この紅葉の時期の京都としては空いてる方なんだろうね。 今から13年前だけど、私はこの時期の京都の様子を知らずに来て、とんでもない目にあった事がある。紅葉目的だったんだけど、まず京都駅から目的地までの電車に乗った時点で、すし詰めのギュウギュウ状態。「これは目的地で降りる事が出来るのか?」と心配したけど、ほぼ皆同じ目的地だったようで、駅に着いたら人に押し出されて無事外に出られた。まるでトコロテンを押し出す感じ。 そしてその人の塊は塊のまま寺へ向かい、目的の寺についても同じ状況。電車の中が境内に変わっただけ。 後で知った事だけど、その寺(東福寺)は「そうだ、京都へ行こう」のCMで使われた寺だった。私はそれを知らずに、あまり聞いた事もない名前の寺だったので、「ここなら人もあまり行かないだろう」と思って行ったんだけど、結果すごく失敗だったという。 これ以来、秋と春の京都には行かない事にしていた。 しかし今は外国人がいないし、国内からもコロナ前より少ないだろうと、あえて観光名所へ行ってみた次第。 天気はいまひとつだったけど、紅葉は見頃だった。 普通にゆっくり見てまわれて良かった ただ食事する所は、場所によってすごく混んでた。私が行ったお店も有名な所なのか、常に並んで待ってる感じだった。お蕎麦の「よしむら清水庵」ってとこだったんだけど。 そういや「八代目儀兵衛」も、またまたメめちゃくちゃ並んでた。ここを見た時は13時30分くらい。京都に行かれる方は、食事は予約できるところにした方がいいと思う。
そうだ、京都に行こう! 2021年11月19日 | 京都 思い立って京都に行ってきた。 いつも狂言を観に行ってるけど狂言観てすぐ帰ってた。なので、せっかくならもうちょっとブラブラしてもいいかなという気持ちがいつもあったので。 京都駅前のバス乗り場に着いたのが10時40分くらい。どうかなと思ってた人出については、自分の目指す祇園や清水方面行きのバス乗り場はそこそこ並んでた。私は1回目のバスには乗れなかったけど、間髪入れずに来た2台目のバスに乗れ、おまけに座れた。 この時期の京都としてはあり得ないくらいスムーズ。 水曜日にテレビ番組で偶然にも京都の神社についてやってたので、そこに行ってみる事にした。テレビでやってたから人が多いかと思いきや、午前中だったからか、ほとんど人混みというにはほど遠い人数しかいなかった。 今回の私の工程は「京都駅」→市バスで清水道下車(230円)→徒歩→「六波羅蜜寺」→徒歩→「圓徳院」→徒歩→「いづう」→徒歩→地下鉄 東山三条から丸太町 下車(途中、烏丸御池で乗り換え230円)→徒歩→「京都ガーデンパレス(忘れ物受け取り)」→徒歩→「戻橋(着物古着屋)」→徒歩→地下鉄 今出川から京都駅(260円) おおよそだけど位置関係しとては↓の感じ。赤い星印が寄った所。黒線が徒歩。下から上へと移動。 まずは「六波羅蜜寺」。ここは弁財天様が祀られている。そしてお金を洗うところがあって、そこの水で洗ったお金を財布に入れとくと良いらしい。私ももちろん洗いましたよ。ちなみにテレビじゃきれいな10円硬貨でやってたけど、私は自分が思うままに硬貨と紙幣を何枚か洗わせていただいた。 その後「圓徳院」へ。 道すがらはこんな感じ。この時期の京都としては驚くほどの観光客の少なさ。 六波羅蜜寺から高台寺あたりまでは、歩いても意外と近かった。いつの間にか着いてた感じ。 圓徳院では御参りだけしたかったけど、どこから入るのか探してたら拝観料払う所で声掛けられて入る事に。しかし、それより先に出入り口があって、御参りだけ出来たみたい。 ここは、ねねが秀吉との思い出の多い伏見城の化粧御殿とその前庭を移築しもの。手入れされた庭が綺麗だった。 そして大黒天様が祭られている。 500円でお抹茶と“きんつば”が頂けると聞き、さっそくお願いした。又わざわざ500円払って拝観する機会はないと思ったし、こんな綺麗な庭を眺めながらお抹茶がいただけるなんて、そうないもんね。 “きんつば”はそんなに好きな食べ物じゃないけど美味しかったし、お抹茶もすごく美味しかった。あとでスタッフの方に「お抹茶、すごく美味しかったです!」と言ったら「家元のお茶ですので」と言われた。家元が点てられたという事?もしかして凄かったかも?とにかく美味しかった。 朝からほとんど食べてなかったので、ここでちょっと小腹が満たされ、又散歩がてら昼食のため「いづう」へと向かった。途中「八代目儀兵衛」の前を通ったけど、めちゃくちゃ並んでた。時間は13時過ぎたとこらへんだったけど。 少し歩いて無事「いづう」に到着すると10人もいなかったと思うけど並んでた。「このくらいならすぐでしょ」と並んだけど、これが甘かった。待てど暮らせど列は進まず、恐らく40分ほど待ってようやく中へ入った頃には、待ち疲れてぐったりだった、、、 店内に入って列が進まない訳が分かった。席が3つしかなくて、4人座れるけど1つの席に1組しか使わないからなんだね。私みたいに1人で来ても席1つ使うから。せめてはす向かいに2人で使ってもいいと思うけど。1人で来てたらしゃべらないし、アクリル板もあったしね。 そしてグループで来てると、食べてさっさと帰るとか、食べる事そのものがサッサとじゃないってのも、待つ原因みたい。おしゃべりするからね。実際私は、前に入ったアベックより先に出たし。 ほんとはもう少しゆっくりしたかったけど、自分が待ち過ぎて辛かったので、少しでも早く出てあげようと思ってしまった。 そうそう、この日の前日だったか2日前だったかに、やはりテレビでここが放送されてて、その影響もあったみたい。私もこのテレビは観たけど、何でもその影響で3時間待った人もいたんだってーーーーーす、凄い、3時間も待つなんて、私にはムリ。 私はここで鯖寿司を食べたんだけど、めちゃくちゃ美味しかった。鯖がとろけるようでね。何で??お店の方が言うには出来立てはそうで、時間が経ったら締まってくそう。 そういやテレビでも、ここの鯖寿司を「とろける」と言ってたなぁ、と思い出した。ほんとその通りだった。 巻いてる昆布は外して食べる。その昆布は食べない物らしいんだけど、私は食べましたよ。「都こんぶ」の生バージョンって感じで、昆布も美味しかった。お店の方が最近の昆布はとっても薄いとおっしゃってた。 ほんとはもっと感動しそうな美味しさだったけど、なんせ待ちが長すぎて疲れてて。多分7割くらいしか感動出来なかったと思う。いつか機会があったら開店すぐくらいに来て100%楽しみたい。 遅めの昼食後は着物の古着屋へ。 地下鉄に乗るべく東山三条まで歩き、護王神社でお礼参りをし、ホテルで忘れ物を受け取り、そしてお店へ向かう。しかし、、、ちょっと遠かった。「いづう」の待ちがなかったらエネルギー足りてたと思うけど、ちょっと遠いなぁと感じた。 直接店に行くなら地下鉄なら「今出川」からだったら、そんなに遠くないかも。市バスの駅が近くにあったけど、バスは時間がかかるからねぇ。 途中ふと空を見ると鳳凰が飛んでるような雲が。ちょっとこじつけな見方だけど、御所近くだったので、なんか似合うなぁとパシャ。 向かってる着物の古着屋「戻橋」は、姪っ子から教えてもらった。私は特に欲しい物はなかったけど、姪っ子に頼まれた帯を探そうと思っていた。もちろん店にも興味あったしね。 そして「遠いなー」と思いつつも辿り着いたお店の中には、古着がぎっしりだった。ここはなんと、3階で年中500円均一をやってるんですよ驚きですねー。 もう色んな物がめちゃくちゃあったけど、さっさと良い物が選べたので、そそくさと退散。選んだ帯はこの2枚。 選んだ帯は汚れもなくて良い状態だった 山のようにあった中からよく見つけられたなー、と自画自賛。これも1枚500円黒の木綿の着物なんで、この名古屋帯は合うよね。気兼ねなく使えて良さそう ついでに合いそうな帯締めも勝手に2本買って、これはプレゼントしてあげたら喜んでた。 いつも狂言を観るだけだったけど、ちょっと早く来たら色々見られるなー。次回京都に来る時も早起きして来ようかなと思った。 そういや以前京都に遊びに来てた時には、一生懸命市バスを使ったけど、最近になって地下鉄の方が断然良いと実感。バスはちょっと行ったら止まるし信号でも止まるから、すごく時間がかかる。ただ、色んな場所を網羅してるというのはメリット。 バスで1~3駅くらいだったら歩いた方が早いような気がする。かといって遠くまで乗ったらすんごい時間かかるし。なのでなるべく地下鉄含め鉄道と徒歩を利用し、難しい所をバスで補うってのがいいような気がした。 京都はもういいかなぁと思ってたけど、何年かぶりに改めてブラブラするととっても楽しかった外国人観光客が戻ってこない今がチャンスな気がする。。。
京都で食べた物 2021年11月06日 | 京都 宿泊した「京都ガーデンバレス」の朝食。薄味で量も丁度良く完食。 肉料理の店「はふう」の特選ステーキ丼。 半分でいいかなぁと思ってたけど、めっちゃ美味しくて完食。あっさりとした味付けだった。 パティシエが作るデザートとワインの店「Atelier.R」のモンブラン柚子。ちなみにノンアルコールも多数置いてある。 若い男女2人がされてるのかな?男性がケーキ作って、その他は女性がされてた。2人ともソムリエバッジ付けてたので、ケーキに合うワインを選んでもらった。 んで、約30分待ってモンブラン登場。 ちょっと待たされたのが難だったけど、ケーキはめっちゃ美味しかった。 モンブランのクリームは和栗を使ってて、しっかりと栗の味がするのにとってもクリーミー。生クリームをかなり緩めに立ててるんだろうなぁ。訊くとやっぱりそうだった。 和栗だけじゃなく西洋栗も使ってたし、スポンジには塩を効かせてたり、外の白いのは薄いメレンゲで手前と向こうので味が違ってたりと、かなり凝った作り。 ほんとめちゃくちゃ美味しかったので機会があったら又行ってみたいけど、サーブする時間が短くなってる事を願う。 まだまだ行ってみたい食べ物やさんがあったんだけど、時間が合わずに断念。又次回。
平安神宮など 2021年11月06日 | 京都 11/5に狂言などの公演『ええああと』を観に行ったんだけど、これが18時30分開演だったのね。なのでその日は京都に泊ってみた。 で、11/5・6の両日、ちょっとだけ京都市内をブラブラ。 ホテルにチェックインして、いらない荷物を置いたあとは、なんとなく行きたくなって平安神宮へ。 でーもー、着いてがっかり、、、入り口にこんなのがあって、 境内はこんな風に、、、 イベントスタッフの方々が大勢あちこち動き回ってたし、ゆっくりしたかったけど、そんな気分じゃなくなって、御朱印だけ買ってさっさと帰った、、、、 どんなイベントなのか知らないけど、イベントとしては面白そうというか、自分が参加するのならいいロケーションだなとは思うけど、参拝者としては、、、、 準備時間をもうちょっとあとにとか出来なかったのかなぁ、、、残念。 平安神宮ではくじけたけど、翌日も何カ所か神社を巡った。 まずはホテルの近くにあった「護王神社」。足腰にご利益があるとの事なので、これは是非参っとかねば!でございます。もちろん御朱印&お守りも購入。 私は腰痛に悩まされてるけど、母も足が痛い痛いばっか言ってるので、お守り買ってあげた。で、なんと、今まで朝起きるといつも足が痛いのに、今日は痛くなかったとえ、何?さっそくご利益???ありがたやー、ありがたやー。 で、こっちのご利益も欲しいぞ! 鳥居がゴールドって、分かりやす過ぎるというか(^^;) これで「みかね」と読むんだけど、お金のご利益があるみたい。ここは境内がすごく狭く、私が行った時はタイミングが悪かったみたいで、道にまで10人くらい並んでた ここももちろん祈祷済みのお守りを購入でございます。来年もウィーン・フィルに行きたいのでね。よろしくお願いしまーすです。あ、家も建てたいなぁ(笑)。 まぁ神様は寛容ですからね。きっと耳には入れて下さってるでしょう(^^) ところで私はロウソクと線香を持って行ったんだけど、これを使う機会がほぼ無かったんですよ。京都の神社ってそうなの? 何カ所か回ったけど、御苑の中の小さい神社(厳島神社)にロウソク立てる所があっただけだったわ。荷物になるから、今度から持って行くのやめよ。 今度はどこ行こうかな~。
四つ葉タクシー 2013年06月29日 | 京都 それは祇園石段下で信号待ちをしていた時の事。 目の前で、やっぱり信号待ちで止まってたタクシー、四つ葉のマークだ。 あれ、良く見るタクシーだよねー、とあまり気にしてなかったのだが、 そのタクシーが通り過ぎてから気が付いた。 もしかして、通常は三つ葉のマークだったよな。 という事は、あれがかの有名?なレアなタクシーだったのかっ。 あとから来るヤサカタクシー、やっぱり三つ葉のマークだー。 あーーー、写真とっとけば良かった。 でも、何だかいい事ありそうな、嬉しい気持ちになったわん
ベルばら風な部屋でアフタヌーンティーを(長楽館) 2013年06月29日 | 京都 大好きな長楽館。 カフェスペースでは、この部屋が一番好きだけど、アフタヌーンティー専用の部屋なんだよね。 なので、ここでお茶したかったら、アフタヌーンティーを頼むほかないのである。 お昼食べたばっかりだけど、注文。 美味しかったよ~ん 私はたまたま入れたのですが、予約した方が確実のようです。
園遊会(@京大和) 2013年05月05日 | 京都 GW京都プチ旅行のメインは、老舗料亭『京大和』で行われる園遊会でした。 定員100名。 さすがに、Tシャツに短パンのような恰好の人はいませんでしたが、 ちょっとおしゃれ目な、カジュアルな服装の方は大勢おられましたよ。 あとは、和服のカップルの方、着物の女性。 皆さん思い思いの格好で、楽しんでおられました。 お茶をいただいて、庭でしばしくつろいだあとは、 いったん外へ出て、又戻ってきました。 藤が見頃でした。 13時から舞妓さんと芸子さんによる舞の披露。 少し早めに着いたので、前から2番目の席を確保出来ました。 舞妓さん、とってもあどけなく見えたのですが、18歳との事。 年齢とともに、髪飾りや服装がシンプルになるそうです。 食事は11時からと13時30分からの2部制。 私達は13時30分。 食事の献立はこれ。 席はあらかじめ割り振られてましたが、景色の良く見える席でした。 丸テーブルで、他の方達と相席。私達は7人でした。 こんな大人数の仕事でも、ちゃんとしたものが食べられるのは嬉しいです。 京大和、これで利益出るのだろうか、、、などと考えてしまいました。 甘みは抑えぎみな冷たいぜんざい。 これに1ドリンクがついてて、お腹いっぱいになりました。 夏には「夕涼み会」があるそうです。 皆様も、浴衣など着て参加してみて下さい。
季節の麩饅頭(麩嘉) 2013年05月05日 | 京都 私の好きな『麩嘉』の麩饅頭。 伊勢丹の地下でも買えるけど、季節限定物は実店舗でしか買えない。 泊まったホテルが錦市場の近くだったので、さっそく買いに行ってみた。 今の時期は、餡に白みそが入った柏餅風の物。 こんな風に、季節ごとの楽しみがあるのはいいですね。