痛い~~ 2022年05月27日 | 日々の出来事 今日、階段を下りてたら滑った? いったい何が起こったのか全く分からない。突然階段で(多分)滑って、背中打って落ちた と言っても3段程度だったと思うが。 急に動かない方がいいかなと思って、しばらく仰向けになってた。神経を損傷なんかしてたら、、、などという事が頭をよぎり、足の先を動かしてみた。手も足も動いた。ほっ。 落ちてすぐはそれほどでもなかったのに、今段々と色んな部分が痛くなってきた背中はもちろんの事、足首や手首近辺も。なので湿布貼りまくってるわ。 背中は傷もあるので絆創膏も、、、 6/1の大阪行きまでには良くなって欲しい。。。
いちご 2022年05月26日 | 家ごはん 畑で苺が採れ始めてます。 しかーーーし、イタチが食べるので完熟の前に採ってしまうのです、、、 虫にもやられてるし。でもこれは農薬を使ってないならでは。 家で作った物は安心して食べられます(^^) 今は毎朝ヨーグルトに入れてます
チョコレートシフォンケーキ 2022年05月25日 | パン・お菓子作り 今日のおやつ。 余ってた卵白とクーベルチュールチョコレートで作ってみた。シフォンケーキってふわふわだから、1/4ホールなんてあっという間に食べられるわ(^^;)
映画 大河への道 2022年05月24日 | 日々の出来事 映画『大河への道』のためTOHOシネマズ岡南へ。 前に映画を観に行った時に宣伝してて、面白そうと思い観に行った。先に志の輔さんの落語を聞いて、初めて彼の脚本だと知った 現代と伊能忠敬の時代を同じ役者が演じてて、それがリンクする場面もあったりでクスッと笑えた。 なかなかに勉強になる部分も多く、それを面白おかしく見せてくれた。 昔の人は凄いと改めて感じた映画。
仲道郁代 ピアノ・リサイタル ~知の泉 2022年05月22日 | コンサート・観劇など 『仲道郁代 ピアノ・リサイタル ~知の泉』のため兵庫県立芸術文化センターへ。 お美しい方ですからね、それゆえでしょう、中高年男性が多かったような。テレビでは何度か拝見した事あるのだけど、生では初めて。 このたびは前から2列目で、仲道さんの姿や表情、そして手元も良く見えるナイスな席。席が互い違いに配置されてるので2列目でも視界良好な上に、前の方が2名来られなかったので、更に視界良好 仲道さんはゴールドのドレスに身を包んで登場。後半はシルバーのドレスでございました。 トークでリサイタルのテーマなどをお話され、1曲ごとに演奏する曲の説明もされた。 今回のプログラムは「知の泉」というタイトルだけど、仲道さんの中には演奏のテーマがあって、それは「人間の業と再生への祈り」だとおっしゃった。 ご自身のYouTubeチャンネルでもプログラムについてお話されてた。 https://www.youtube.com/watch?v=hRW17QXt6FU 頂いたプログラムには、今のウクライナをめぐる情勢とプログラムがリンクしてて、恐ろしいような思いを抱いていると書かれていた。 テレビで見る仲道さんは、演奏含めたおやかなイメージだったんだけど、大変迫力のある演奏だった。音色そのものは優しいけど、リストの“ダンテを読んで”やムソルグスキーの“展覧会の絵”を弾いたあとなど、弾き終わった瞬間にバタッと倒れるんじゃないかと思ったくらいの渾身の演奏だった。 “展覧会の絵”を弾き終えた後の仲道さんは力を使い果たしたのか、見た目に生気がなく抜け殻のような感じだった。そして袖に下がって行く時に見た背中は、何だかとても悲し気に見えた。 でもアンコールのあとは、ちょっと生気も復活してて、後ろ姿も温かみが増して見えた。 アンコール曲 ラフマニノフ:前奏曲 嬰ハ短調 op.3-2「鐘」 ショパン:ノクターン 第20番 嬰ハ短調「遺作」 ドビュッシー:前奏曲集 第2巻より 第5曲「ヒースの茂る荒れ地」 芸術家の方は皆さん自分の思いを作品に込められるんだろうし、仲道さんもそうなのだろうけど、私は彼女の演奏を聴いて、その思いのようなものがとても色濃く感じられた。「こんなの初めて」というくらい。聴こえてくる音に仲道さんの思いが乗り移っていたかのようだった。 あの演奏後の仲道さんの抜け殻のような姿を思い出すにつけ、この記事を書いている今も、つくづく芸術家の方は自分の魂を削って作品を作り上げているんだなと思う。 帰る時「物語を見ているようだった」という話声が聞こえてきた。皆それぞれ何らかのメッセージを受け取ったんじゃないだろうか。 14時開演、休憩20分含めホールを出ると16時15分頃。 会場はほぼ満席だった。 (余談だけど、今回隣の女性が演奏中に手のひらを上下にパタパタしてね、ちょっとうっとおしかったのよ。でも途中大人しくなってて、「あれ?」とチラ見したら寝てたwしかしたまに若干いびきが、、、どっちにしても雑音出す人なのね(^^;) あと、後ろの男性2人組が鞄のチャック開けたり閉めたり、パンフレットパサパサ言わせたり。なんだかなぁだった。 お客さんの感じが全体的に、いつもクラシックコンサートに来る人より少しカジュアルだった気がする。カジュアルさはチケット代に呼応してるんかな(今回A席3000円でB席は1000円)。)
Echoes Of Life アリス=紗良・オット 2022年05月20日 | コンサート・観劇など 『Echoes Of Life アリス=紗良・オット』のため倉敷市民会館へ。 行って初めて知ったけど、18時開演で19時20分終了(休憩なし)という、かなり短めの公演だった。 ホールの1階席の前半分にしかお客さんが座ってなかったのは、あとの席は販売してなかったんだろうね。市民会館だしこの人数だしで、こじんまりとアットホームな雰囲気。 ピアノが少し斜めに設置されていて、客席側からピアニストの手元が見えやすくなってた。 登場したアリス=紗良・オットさんは黒の上下に紺色っぽいゆったりしたジャケットという装い。そして裸足。 うーーん、彼女のようなお方は、このような「ザ・市民会館」に似つかわしくないわぁ。なんか“もったいのうございます”って感じ(^^;)(扉をあけて登場じゃなくて、黒いカーテンから登場だし~) 初めにトークタイム。マイクを使われてたけど、それでもささやくような感じ。 まず日本に着いてのコロナ検査で陰性で本当に良かったと。もし陽性だったら、関わってくれてるスタッフにもチケット買ってるお客さんにも迷惑かけるから、本当に良かったと。それから今ドイツでは日本食が手に入りにくくて、今回日本に来てコンビニで買ったおにぎりが、涙が出るくらい美味しかったって。。。 その後はこのリサイタルの内容についてで、今回はピアノ演奏に合わせて、大きなスクリーンに映像が映し出されるようになってたんだけど、それを技術的な事や、どうやったら内容を分かってもらえるかを色々考えた事。ショパンは今聴いても新しくて挑戦的。 人生は思いもよらない事が起こり自分の思う様にはならない。何かの終わりは別な事の始まり。そんな皆さんの心の旅を、休憩なしの70分の演奏の中でして下さい。普通のクラシックコンサートみたいにかしこまってないで、思い思いにくつろいで聴いて下さい、というような事をお話された。 私は彼女の公演を前から行きたいと思ってたけど、以前は仕事をしてて都合が合わかったりで、今回が初めてだった。ネットの動画で聴いた限りでは好きな感じだったので、楽しみにしてた。 そんな初めて生で聴く彼女の演奏は、思ってたより、というかかなり力強くてびっくり 最近軽やかな演奏のショパンを聴く事が多いので、辻井さんや彼女のような力強いショパンを聴くと「おおっ」という感じになる。 強音の部分などマツーエフ氏ばりの迫力で、まるで彼女の心の叫びを聴いているかのような気持ちになった。 映像については、辻井さんの「音と絵画」のように写真が映し出されるタイプじゃなくて、動きのある映像。そしてほんとに音と映像の動きがぴったり合ってて、アリスさんのピアノの音を聴きながら映像を見ていると、とても不思議な感覚になった。冒頭のトークでおっしゃられた心の旅が出来た気がする。 終演後は私の前側の席で2名の方が立って拍手をされてた。そして最前列で2名の方が「ブラボー」と書いた布かタオルかを広げてらっしゃった。アリスさんはその方たちの方を向いてしっかり見て、満面の笑みで答えてらっしゃった。自分だけにキュートな満面の笑みが向けられるって、あれはお客さん側も嬉しいだろうなぁ。その笑顔欲しさに“私も立って”と考えたけど、ちょっと勇気がなかったわ(^^;) 全プログラムを弾き終わったあともトークがあり、アンコールも1曲弾いて下さった。 アンコール曲:サティ ジムノペディ1番 めっちゃしっとりな締めでございました。 今回は市民会館だったけど、次は是非岡山シンフォニーホールか、新しく出来る岡山のホールに来ていただきたいものです。コンチェルトも聴いてみたい彼女の体調との兼ね合いもあるんだろうけど、又聴く機会がありますように。
新型コロナ終わってないのに 2022年05月20日 | 日々の出来事 新型コロナが今なお増える事もある中、今度は“サル痘”ですか。 もしかしてまだマスクしてる人がいたりするから、そんなに広がってないんかな。 初期症状は新型コロナに似て咳が出るみたい。そして今回症状が出てる人は重篤にはなってないみたいだけど。。。ニュースでは症状が軽くて済んでるが故に、分からずにウイルスをまき散らしている人がいるかもと言ってた。。。 スペインやイギリスでは集団感染が確認されてるとか。そしてカナダでは感染の疑いがある人が、アメリカでは感染者が出た模様。アメリカの感染者は最近カナダに渡航してたとの事。 各国が新型コロナによる入国制限を緩和し始めた途端にとは。情勢不安も相次ぐし。気軽に海外旅行に行けてた時って、すごく平和(もちろんそうじゃない場所・国もあったけど)だったんだなぁ。それとも自分が色々疎かっただけで、そうでもなかったのだろうか。 (もしかして、マスクたくさん買い置きしてた方がいいんだろうか、、、)
志の輔らくご「大河への道~伊能忠敬物語~」 2022年05月17日 | コンサート・観劇など 志の輔らくご「大河への道~伊能忠敬物語~」』のため大阪のフェスティバルホールへ。 休憩なしで約2時間ぶっ通しの公演でした 志の輔さんの落語を初めて岡山で聞いて落語を好きになり、彼のお話を又聴きたいとずっと思ってました。だけどなかなか岡山は元より関西でも聞く機会がなく、一昨日は念願叶ってでしたよ ホールに入ると、いつものクラシックコーンサートとは雰囲気が違ってて、お客さんがほんと普段着でフラッと来たような感じ。あとで志の輔さんも、この事をネタにして皆を笑わせてくれました 志の輔さんは、やっぱ面白いなぁ。好きだわぁ。 この度の公演は、なにせ今回は2時間通しですからね。落語なんだけど落語じゃないような、映画を観ているかのような感じでした。 と思ったら、映画になってるし というか私は映画を先に知ってて、それを志の輔さんが落語としてされるのかと思ってました(^^;) 逆なんですね。志の輔さんの落語が映画になったんですね。 もちろん映画は観る予定です ちなみに志の輔さんも映画に出てるみたいです。 2時間聞かせられる志の輔さんの集中力や話術には驚愕です。 あー、岡山にも是非来て欲しいです。