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 柿ぴーのつれづれ日記

食べるの大好き,旅行大好き,お菓子作り大好きな柿ぴーの日記(-△ー)ノ

岡山フィルハーモニック管弦楽団 第78回定期演奏会

2023年10月22日 | コンサート・観劇など
『岡山フィルハーモニック管弦楽団 第78回定期演奏会』のため岡山シンフォニーホールへ。



秋山さんが岡フィルの指揮者になって初めて聴く公演。少し楽しみにしてた。
そして、予想を裏切るほどの素晴らしさだった
とにかくめちゃくちゃ良かった!

初聴きの佐藤晴真さんはソリストアンコールでカザルスの「鳥の歌」を演奏して下さった。
単独のチェロの音はとっても大きく聞こえた。そしてウクライナやガザとイスラエルの事がある昨今、この曲は心に重く響いた。



こうして前半はもちろん良かったけど、なんといっても後半が最高だった

指揮者が凄いと違うものなのか、いや岡フィルの実力もどんどん上がってきているだろうしなので両方なのか、曲との相性や練習時間もあるのか。
とにかくものすごく良かった!

それぞれの楽器の音が良い感じで聴こえて来て、「ティンパニのずっと鳴ってるのがいいな」とか「コントラバスの響きが素敵」とか、普段あまり感じない楽しさがあった。
そしてヴァイオリンのまとまりがかっこいいっ、美しいっっっ!
演奏もだけど皆さんの弾いてる姿もかっこ良かった

シベリウス交響曲 第2番は初めて聴いたと思うけど、壮大で美しい演奏にずっとドキドキが止まらなかった。

秋山さん、岡フィルの皆さん、佐藤さん、もの凄い幸福感をありがとうございました
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ル・ポン国際音楽祭2023②

2023年10月04日 | コンサート・観劇など
昨日に引き『ル・ポン国際音楽祭2023』のため続き赤穂ハーモニーホールへ。





しかし、昨日もだったけ今日も演奏中にスマホの音がした。。。
スタッフは始まる前に「携帯電話の電源をお切下さい」「楽章間の拍手はお控え下さい」の紙を持って歩くだけ。声に出して言った方がいいんじゃないですかね。

でも昨日よりは演奏に没入出来て大満足でした。
曲は馴染みにくいのが多かったけど、ほんとに音がきらめいていてまとまりがバッチリ過ぎて。最高ーーーーっ

終演後はバッチリサインもいただいた





中には奏者の方のお子さんもサイン会に参加されてて、ニコちゃんマークを書いてくれました。かわいいーーー
大抵の方はこちらを見ながら日本語で「ありがとう」と言ってくれたり、ほんと嬉しい事の方が多いサイン会なのですが、残念な事もあったり、、、
こちらは見向きもせず横の方とお話しながら、ササっとベルトコンベア式でサインして色紙も横向いたままサッと隣へ流す方が、、、誰とは書かないけどこの方前もそうだった、、、なんか人種差別主義の方なんだろうか?いやこちらが超絶美人だったら態度違ってそう、とか考えちゃった、、、
超有名で見た目も超素敵な方だけど、見方が変わったわ、、、

と色々あるけれども、このサイン会は大変和やかな雰囲気で、中には一緒に写真撮ってもらってる人も!しかも演奏者の方が自ら「一緒に撮る?」みたいな感じでしたよー。
が、なんと途中からいきなり「写真は撮らないで下さい」って、、、は?私はそんなつもりはなかったけど、もしかしたら一緒に、なんて考えてた方は納得できないんじゃないんですかねー。なら最初からダメにしときゃ良かったのに。
時間が押すとかもあるんでしょうけど、別にサインする方も写真撮られる事に不満そうにはしてなかったですけどね。文句言う人がいる雰囲気にも見えなかったし。。。楽しみにしてた方は気の毒だったね。



スタッフはボランティアの方が多いんだろうけど、来年はそこのところも含め、もう少しちゃんとしていただけると良いかと。(駐車場の誘導も素人丸出しだったんで)


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ル・ポン国際音楽祭2023①

2023年10月03日 | コンサート・観劇など
『ル・ポン国際音楽祭2023』のため赤穂ハーモニーホールへ。





当たり前だけど音が綺麗っ。きらめいてる

ただ、静か目のところで携帯電話の着信音が、、、、割と始まってすぐの段階だったんだけど、それ以降なんか興ざめしちゃって、、、

明日に期待。
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アンドレ・デジール 最後の作品

2023年10月01日 | コンサート・観劇など
『アンドレ・デジール 最後の作品』のため大阪のサンケイホールブリーゼへ。







公式HPには「舞台は1960年代パリ。最強タッグ 《高橋亜子、清塚信也、鈴木裕美》が生んだオリジナルミュージカル『アンドレ・デジール 最後の作品』待望の初演!」とあります。
今まで誰も観た事がない作品ってワクワクですね。

私はもちろんウエンツ君狙いではありますが、とは言っても役者は皆さん本当に素晴らしかったです なんという美しい歌声~、と聴き入る事しばしば。
ウエンツ君のミュージカルの歌もしっかり聴けて嬉しいっ。

話も面白かったです。最後ジーンときたわぁ。。。

本当はアフタートーク付の公演に行きたかったけど、帰りが遅くなるのはしんどいので昼の公演にしたのよね。
でもでもっ、大千秋楽だったからなのかどうか分かんないけど、終演後皆さんが色々しゃべってくれて嬉しかったっ きゃっ
ウエンツ君が10/8、上川一哉さんが10/7が誕生日とい事で、ステージ上にケーキが登場して二人をお祝いしたりして、超楽しかったっよっ

帰りに初演限定グッズのボトルを買っちゃったもんね さっそく使ってまーす


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茂山狂言会 秋〜二世千之丞政次生誕百年祭〜

2023年09月23日 | コンサート・観劇など
『茂山狂言会 秋〜二世千之丞政次生誕百年祭〜』のため京都の金剛能楽堂へ。

と・に・か・く、行って良かった

皆さんやっぱ「さすが」な演技だし、かっこいいし、面白いし。そしてお子様達の成長スピードには目を見張るばかり コロナ禍に配信して下さってたYouTubeでは、まだほんとお子様って感じだったのに、今回はもうシュッとしてて、ほんとびっくりしたわ もちろん芸的にも成長してるし。
今後益々楽しもだわ~。

今回の「花子」、千之丞さんの衣装がとっても面白かった。柄が現代的でね。それも手伝ってか、なんか気軽に楽しめた。
もっぴーさんは何やっても面白いしあきらさんも良いのよね~。

「薩摩守」はベテランの方々ばかりがされて、みなさんこれまた素敵でね。

そして「妙音へのへの物語」は若手と中堅どころの皆さんが、これまたさすがな演技で楽しませてくれた
めちゃくちゃ面白かったわ~
もう最高だった

京都は遠いけど、やっぱ行って良かった
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灼熱のタランテッラ

2023年09月18日 | コンサート・観劇など
『灼熱のタランテッラ』のため兵庫県立芸術文化センターへ。



チラシの宣伝文句に惹かれて購入したチケット。チラシに書かれてる文章読むと、何だかとっても熱く盛り上がれそうな感じ

初めての音楽に期待と不安の入り混じった気持ちを持ちつつ会場入り。
まず驚いたのが、お客さんにシニアの方が多かった事。席について見回した感じ、客の平均年齢は65歳以上だったのではなかろうかと感じたくらい。。。
こ、これは、何だろう?

演奏が始まって分かった気がした。
それはひとまず置いといて、まず割と初めからノリが良くって、でもお客さんは大人しく真面目に聴いてるというのが「なんだかなぁ」というか、演奏してる側は凹まないのかなと気の毒な気持ちになった。
が、そのうち手拍子を客席に促す感じになってお客さんも一緒に手拍子を始め、歌もお客さんは繰り返しを促されボーカルに続いて同じ文句を繰り返して歌い出した。
そこからはお客さんのノリノリになってきて、ステージと客席が一体となって盛り上がっていった感じ。

私的にはちょっと思ってた感じと違い今一つ一緒に盛り上がれなかったが、「これはあそこで見た感じ」と思ったのが、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で催されたコンサート。
そう、まさにあのノリ。
というか、客層も同じだし、もう雰囲気も全く一緒、そのものー。

皆さん、大変楽しそうでございました。

私は前半で堪能出来たし帰りが遅くなるのは嫌だったので、休憩で帰らせて頂きました。
兵庫県立芸術文化センターのHPを見ると、アンコールは3曲されたようです。
ちなみに会場にはサイン会もあると書かれてました。

このグループは来日は初めてとおっしゃってましたが、こんなに会場が盛り上がったんだから又呼ばれるかもですね。
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ミハイル・プレトニョフ ショパンを弾く! ピアノ・ リサイタル

2023年09月16日 | コンサート・観劇など
『ミハイル・プレトニョフ ショパンを弾く! ピアノ・ リサイタル』のため兵庫県立芸術文化センターへ。



プレトニョフさんのリサイタルはコロナ前の2019年6月15日に一度聴いた事がある。その時にはとっても可憐な音だなぁと思ったんだよね。
さてさて、今回もそうなのかな?

登場したプレトニョフさんは盛大な拍手で出迎えられた。彼がちょっと手を上げるとそれが合図であるかのように、皆拍手を止めて聴く体制に入った。

そして演奏を聴いて、今回は可憐というより軽やかだなぁ~という印象。もう軽~く弾きこなしてる感じ。
大ホールだったけど、なんというか小さいホールでサロンコンサートを聴いてるかのような気分。
心地良くてウトウトしそうになった。

プログラムが終了しても盛大な拍手が鳴りやまず、アンコールを2曲弾いて下さった。
曲目は
グリンカ(バラキレフ編曲):ひばり
モシュコフスキ:エチュード 作品72-6
アンコール曲も素敵でございました

気になったのが、プレトニョフさんがお疲れなんじゃなかろうか、という風に見えた事。なんだか覇気がなく見えたんだよなぁ。気のせいかなぁ。歩き方もスローだったし、10歳くらい老けて見えたんだけど、、、
日本の暑さがこたえたんだろうか?戦争でのゴタゴタのせいか、、、
とにかくご自愛いただいて、いつまでも美しい音色を聴かせて頂きたいです。次にお目にかかる時には溌剌とされてますようにと願っております。
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Cutting Edge KYOGEN 真夏の狂言大作戦 2023 狂言 de 落語

2023年08月26日 | コンサート・観劇など
『Cutting Edge KYOGEN 真夏の狂言大作戦 2023 狂言 de 落語』のため兵庫県立芸術文化センターへ。





いつも斬新な新作を見せた暮れるこの公演なんだけど、今回は少しだけ趣向が変わってた。
前半はいつも通り新作だったけど、以前のようなハチャメチャ感が薄く、これしこれで笑わせてもらいました

やっぱり狂言は面白いなぁ。といってももちろん役者さんの技量あってこそだけど。ほんと皆さんおもろいわ

そして後半は、私は知らなかったんですがお話は落語のものだそうで。大変しっとりとした内容で、最後はなんともしんみりとくるお話でした。
主演の逸平さんは涙しながら演じてらっしゃいました

これはこれでとっても良いですね。
笑いあり涙ありの公演でございました。

今回から役者さん方によるお見送りも復活してて、ロビーは大変賑わっておりました皆さんみたいに私も役者さんと一緒に写真撮りたいけど、お願いする勇気がなくそそくさと帰りました(^^;)
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配信「ヴァシリー・ペトレンコ指揮 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 ピアノ:辻井伸行」

2023年08月16日 | コンサート・観劇など
『ヴァシリー・ペトレンコ指揮 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 ピアノ:辻井伸行』を配信で聴きました。
聴いたのは5/27に愛知県芸術劇場で開催された公演。



もう、めちゃくちゃ良かった
辻井さんのファンだから聴いたけど、いやいやペトレンコさんの指揮めちゃくちゃかっこいいし、オケの方々がペトレンコさんを見る真剣な眼差しもめちゃくちゃかっこいいし、音がすんごく美しくて、もう胸のドキドキが収まらなかった。

このオケと辻井さんのコラボは前にも聴いた事あるし、CDも持っててたまに聴いてるんだけどなぁ。ここまで感動しなかったのは何故?
思うにこれは配信の良さだったのかしらん?
配信だと指揮者や奏者皆さんの表情がバッチリ見えるから、のめり込め感がハンパないから~。そしてカメラワークが凄く良かったので、もう没入感が凄かったのよね

多分会場で見てたら、ペトレンコさんがこんなに表情豊かに振ってたとは分からなかっただろうな。もうほんと、ペトレンコさんとオケの方々の目でのやり取りから真剣勝負具合がビンビン伝わって来てね、まじドキドキが止まらんかった。

辻井さんも堂々たる弾きっぷりでございましたね。
アンコールの「鐘」も良かったですね。配信は4つの公演が選べたけど、この「鐘」が聴きたくて愛知の公演を選んだのよね。

配信があるの忘れてて配信開始4日目から聴き始めたのがちょっと残念。早く気付けば良かった。
毎日聴いたけど、毎日感動が新ただった。
ペトレンコさんとロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団のファンになりました

今回はチケットが高いし旅費もかかるしで諦めたけど、今度公演があったら行こうかなぁ。これホールで聴いたらどんなに素晴らしかっただろうと思いました。
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千五郎・茂の兄弟会「傅之会」

2023年08月06日 | コンサート・観劇など
『千五郎・茂の兄弟会「傅之会」』のため京都の金剛能楽堂へ。





少し見ない間にお子様方がえらく成長してて驚き
見た目の大きさもだけど狂言の技術的にもね。

今回は虎真さんが「那須語」初挑戦。
虎真さん、とってもかっこ良かった 途中からは自身も楽しんでやられてる様に見えましたよ

このお子様方がお父さんくらいになったら、どんなになるんだろう。これも又めちゃくちゃ楽しみです
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