岡山フィルハーモニック管弦楽団 第79回定期演奏会 2024年03月09日 | コンサート・観劇など 『岡山フィルハーモニック管弦楽団 第79回定期演奏会』のため岡山シンフォニーホールへ。 岡山でこういうコンサートがあるって本当にいいな 後プロの第2楽章の出だし、かっこ良かったー 次のコンサートも楽しみ
福川伸陽&鈴木優人 with FRIENDS ~ブラスとオルガンの芳醇な響き~ 2024年03月03日 | コンサート・観劇など 『福川伸陽&鈴木優人 with FRIENDS ~ブラスとオルガンの芳醇な響き~』のためハーモニーホールふくいへ。 実はこの公演、福川さんからの情報によりゲットしたものなのであります 福川さんは昨年11月23日にあった「木管アンサンブルMUSCAT 10th Anniversary Concert」に客演されて、その時彼のサイン会がありました。 そこで私はテレビで聴いた福川さんと鈴木さんのブルックナーが最高だった。福川さんの音色は神々しくてあの録画は私の永久保存版だとお伝えした。 すると福川さんは「少し遠いですけどライルんの3月に福井でその曲をやります。よかったら。」と教えて下さったのです。 あの曲が生で聴けるとはと、さっそくチケットを取ったのは言うまでもありません。 で、そのコンサートなのですが、めちゃくちゃ良かったですっ 遠かったけど、行って良かった本当に良かった 1番初めに目当てのブルックナーのアダージョだった。もう冒頭で既に涙が出そうになった。 福川さんの音色はやっぱり神々しくて最高だった。もちろん鈴木さんのパイプオルガンとのハーモニーが素晴らしかったのは言うまでもなく。 そしてトークも為になったし笑わせてももらった。 更にARK BRASSの演奏がこれまた最高で、更に更にホールの響きがめちゃくちゃ美しかった 最初会場からの拍手の音が、まるで天井からキラキラと降り注いで来るかの様で、拍手の音に幸せな気持ちになりましたわ そんなだから演奏が超絶うっとりだったのは言うまでもありません あー、もう本当に最高だった。 余談だけどホールのある所は景色が美しくて良い所だったし、ホールのスタッフの方もほんわかと暖かい感じで心和んだし、ランチもとっても美味しかったし、初めて乗ったサンダーバードは快適だったし。 福川さんのお誘いに「これも縁」と乗らせて頂いて、ほんと幸せな日だったわ。 そうそう3/16に北陸新幹線が延伸するのを機にサンダーバードはなくなっちゃうんだね。だからか沿線には撮り鉄の方がちらほらいらっしゃいましたわ。 サンダーバード サンダーバードからの景色 福井鉄道のつり革があまりに可愛かったので撮った そうそう、福井鉄道はハーモニーホールのコンサートチケットを見せると、行きも帰りも運賃が200円になります ハーモニーホール駅。看板がピアノの形してる~ ハーモニーホール。いい所だなぁ、と癒される。 福井、初めて行ったけど気に入りました
ハンスイェルク・シェレンベルガー&マルギット=アナ・シュース デュオ・リサイタル 2024年02月04日 | コンサート・観劇など 『ハンスイェルク・シェレンベルガー&マルギット=アナ・シュース デュオ・リサイタル』のためハレノワへ。 演奏聴くならもう少し後ろの席がいいんだけど、今回は最前列をとった。 お二人の演奏は、それはそれは美しくてアンコールもうっとりで、大変幸せな時間でした 県内で、しかもリーズナブルなお値段でこんなに素晴らしい演奏が聴けるなんて感謝 是非是非また岡山シンフォニーホールかここで演奏をして下さい!
岡山フィルハーモニック管弦楽団 備前特別公演 2024年01月28日 | コンサート・観劇など 『岡山フィルハーモニック管弦楽団 備前特別公演』のため備前市民センターへ。 センターの駐車場はすぐ一杯になるかなぁと思ってたけど、30分前くらいに着いた時にはまだガラガラだった 笑 公演は14時開演で休憩15分とアンコール1曲入れて15時30分までには終了。 地方で気軽に聴けて1時間半程度で終わるってのは、疲れなくていいね。 前半終了した時割と拍手が続いてて、恐らくお客さんはフルートのソロでのアンコールがあると思ってた模様。しかし畠山さんが引っ込んでしまわれたので会場は「あら違ったのね、クスッ」という感じだった。 皆さん美しいフルートの音をもう少し聴きたかったんでしょうねー。もちろん私も。 でもアンコールはなかったけど、皆さん綺麗な音色に癒されのではないでしょうかね。 私は後半の曲がかっこ良くて気分が上がりましたよ。 でも全体通してホルンに「?」だったのですが、それは私が素人だから感じたのでしょうか? 何はともあれ、又ここで岡フィルの演奏が聴ける日が来るのを楽しみにしてます。
岡山フィルハーモニック管弦楽団 ニューイヤーコンサート 2024年01月21日 | コンサート・観劇など 『岡山フィルハーモニック管弦楽団 ニューイヤーコンサート』のため岡山シンフォニーホールへ。 そんな心が満たされるようなシェレンベルガーさんとアナ・シュースさんの演奏は本当にうっとり。お二人の紡ぎ出す音色、醸し出す雰囲気が、お互いや音楽に対する優しさや思いやり、尊敬といった美しさに溢れていて、最後ら辺は泣けそうになった。お二人がご夫婦でもあられるからか、そういう目で見るバイアスがかかっているからかもしれないけど。 この二人のCD出してくれないかなぁ。出して欲しいなぁ。ほんとに良かったわー。 そんなこんなで「ほんと行って良かった」な演奏会に大満足で帰ってたら、急に虹が目に飛び込んできて、もっと幸せな気分になり最高だったのでした
小林愛実ピアノリサイタル 2023年12月15日 | コンサート・観劇など 『小林愛実ピアノリサイタル』のため岡山シンフォニーホールへ。 小林さんは以前から聴いてみたかったピアニストの1人。岡山で聴けるなんて嬉しい 初めて目にする彼女は白いドレスで登場。肩からのチュール生地がウエディングドレスみたい。 そして演奏はとても丁寧で聴いてて安心出来る。 でもその後のアンコールで驚いた。 ホールは↓のように書いてあったけど、いや、5曲弾いて下さらなかった? そうなんです。鳴りやまない拍手に応えるように何度もアンコールを弾いて下さったんです。 そして私が驚いたのはその数じゃなくて演奏。 音色も演奏もプログラムとは全く別物といった感じで。そりゃ曲が違うんだから当たり前なのかもだけど、私は小林さんのテクニックというか引き出しの多さに感動だった。 小林さん、又岡山に来て下さいね
お城deタンゴ 2023年11月26日 | コンサート・観劇など 『お城deタンゴ』のため岡山城前の広場へ。 一時期、毎日のように感度もCDを聴いてた小松亮太さんの演奏が、なんとタダで聴けるとあって「ひゃっほーい!」と予定組んでた。 小松さんの演奏はなかなか聴ける機会がないのに、岡山城の側で無料で聴けるなんて!嬉しすぎる♡ 当初は一人で行くつもりだったけど、在職中の友人と行く事に。 開演より1時間早く付いたけど、会場というかステージの前にパイプ椅子が10個ちょっとしかなく、既に全部人が座ってた。周りにあるベンチっぽいのも既に人で一杯。といっても座る物の数がすくないので人そのものはまばらだったけど。 仕方ないのでオブジェのようにあった石に腰かけて待つことに。しかーし、日中天気良かったので初めらへんはそうでもなかったけど、段々石の冷たさがお尻から伝わるー。空気も冷たくなってきたよー。 演奏始まった頃には寒くて、演奏を聴く気分がそがれた、、、 椅子が前のほうにちょっとしかなかったからステージの前は立ち見で人がぎっしり。んー、せめてステージ前にもっと椅子並べたらいけんかったの? せっかく小松さんの演奏に合わせてタンゴの優勝者だかの方が踊られたけど、これ、見えるの前の20人くらいなんじゃ(^^;) ま、無料なので文句は言えないか。岡山市内に住んでたらブラっと出かけるのには良かったでしょうね。私達は車で1時間かけて行ったので、、、ちょっとした気分転換にはなりました。。。 ライトアップの紅葉、城、満月のような月は綺麗でした。
木管アンサンブルMUSCAT 10th Anniversary Concert 2023年11月23日 | コンサート・観劇など 『木管アンサンブルMUSCAT 10th Anniversary Concert』のため岡山県立美術館ホールへ。 MUSCATを聴くのは始めてで楽しみな上に、大好きな福川さんが来られるなんて 演奏は穏やかな雰囲気だった。特にファゴットの伊豆丸さんが始めから笑顔で演奏してらっしゃったのが印象的だった。トークで「楽しくて楽しくて」とおっしゃってたので、気持ちが顔に出ちゃってたんだろうね そんか感じだったから聴いてるこちらもリラックスして聴けたわー。 それでも福川さんがいらっしゃると「リハーサルではとても緊張して」だったらしいけど。本番は楽しく出来て良かったですね。こちらもほっこりしました。 福川さんはさすがな演奏で、その音はまるで宇宙の彼方まで届くような感じ。なので自然とホールの天井を見上げて聴いてしまった。私は前方に座ってたので、もしかしたら福川さんに上向いて聴いてたのを見られてたかも。だとしたら「変な人だなー」と思っただろうな。 でもほんとホールで聴いてるというより広大な宇宙空間で聴いてるような、そんな気分でございました。 まじで福川さんの音好き見た目も姿勢が良くてオシャレでかっこいいし、お人柄もめちゃくちゃ良いし。 福川さんはソロでアンコールを3回?だったっけ、吹いて下さった。 星に願いをと、あと何だったかは失念。 又岡山来て下さいね! CD買うとサインして頂けるとの事だったので、購入してサインを頂いた。その時今日の感想と、以前テレビで聴いて心震えた演奏の事をお話させて頂いた。 前の方が一緒に写真を撮ってもらってたので、私もちゃっかり撮って頂いたし MUSCATのほっこりとする演奏と心に響く福川さんの演奏。今日は有意義な時間が過ごせて幸せでした。
青山暖 ヴァイオリンリサイタル 2023年11月19日 | コンサート・観劇など 『青山暖 ヴァイオリンリサイタル』のため岡山市のルネスホールへ。 青山さんの演奏を始めて聴いたのはコロナ禍になる前2019年7月24日。この日は今日の伴奏をされる三好さんも出演されてた。 この時に青山さんの演奏にとっても感銘を受けて、ぜひ又機会があったら聴きたい、関西圏までなら出かけてでも聴きたいと思いつつ、今日まで機会がなかった。 なので今日は大変楽しみにしてた。 まず初めに今回の主催者の方から挨拶があった。いつもならこういう話はどうでもいいと思うのだが、今回は真剣に聴けた。内容は自身の団体の活動内容だったのだが、お話された方が誠心誠意話されてると感じたので。 そしていよいよ青山さんと三好さんが登場。合間合間にトークを挟みつつ進行していったが、青山さんは人前でのお話が苦手との事で、三好さんがフォローしながら和やかな雰囲気だった。 2人共演奏も素晴らしいけど、とっても可愛らしくて爽やかで初々しくて、微笑ましくって、一番初めの「愛のエルガー」なんか、もう“春の女神”って感じだった 初めて見た4年前からすると、すっかりお姉さんになられてて、それもちょっと感動だった。 青山さんは4年前見た時も、それまで普通の表情だったのが演奏に入ると一変して鋭い眼差しになったのが印象的だったんだけど、それは今回も同じだった。 2曲目にプログラムにはない曲を演奏してくれたんだけど、曲名は失念。 演奏はどれも本当に素晴らしくって、最高だった 初めから終わりまでずっとドキドキが止まらなかった。 某有名ソリストの方の演奏でもこんなに感動出来なかったのに。 良かったなー。本当に良かったなーー。 感動もだけどうっとりしたり興奮したり、本っ当に良かった。 青山さんの音は「こっくり」してて例えるなら融けたキャラメル。そして三好さんの音はまろやかだったので青山さんの音と相性も良くて、聴いててとたも心地良かった。 アンコールは ラフマニノフ:ヴォカリーズ モンティ:チャルダッシュ 最後はチャルダッシュで聴衆の気分もノリノリ、興奮のうちに終わったのでした。 三好さんは今海外で勉強中。青山さんは東京藝大に首席で入って勉強中。いずれ三好さんのように海外に出るんだろうな。 もしそうなってもたまには岡山に帰って来て、こうしてリサイタルして欲しいな。 青山さん、是非是非又聴きたいです。
小菅 優 ピアノ・リサイタル 2023年11月12日 | コンサート・観劇など 『小菅 優 ピアノ・リサイタル』のため兵庫県立芸術文化センターへ。 小菅さんはのリサイタルには、ずっと行きたいと思いつつなかなか機会がかった。今回は満を持して行けて良かった。 小さいホールだったので、どの席から聴いても聴き易い感じがいい。 小菅さんの演奏はとっても柔らかく優しく感じた。隣の方は「体系が大きいからパワフル」とおっしゃってたけど。 なのでうっとり聴きつつも、ほぼほぼ気持ちが遠い世界へ行ってた。もちろん退屈だからとかじゃなくて、なんというか小菅さんの音からも彼女自身からも強いヒーリングパワーが出てるんじゃなかろうか、という感じ。 私はなくてもいいと思ったけど、盛大な拍手に応えてアンコールを弾いて下さった。 J.S.バッハ(ヘス編曲):主よ、人の望みの喜びよ 終演後はサイン会があったのでプログラムに書いてもらった 私の顔を目に焼き付けようとするかのように、サインする前と書き終わったあとに顔を上げて、しっかりと私の目を見たのが印象的だった。 もちろん他の方にも同じ事されてました。こういうのって嬉しいよね。(某超有名世界的ソリストとは違う~~) 素敵な時間をありがとうございました。