男は黙って石川直宏

明らかにAkiraKaji改め、石川直宏を全力で応援するメンズによるブログ。

振り向くな、加地は美しい。

2005年07月30日 04時06分28秒 | FC東京の加地
ゴハァ!


この吐血の意味は、7月28日の夜に飛田給に居た人、または深夜3時にTBSを見ていた人なら用意にご理解頂けると思います。


7月28日。
それは東京虐殺記念日となりました。


てか、マジでなすすべないにも程がありすぎでした・・・。
新戦力ササを楽しみにしていたのですが、ササまでボールがいかない・・・。

ササが痺れを切らして最終ラインまで下がってボールをもらいに来た時はビックリしましたが、でもボールを懸命に追う姿は東京魂そのもの!
この試合での評価は難しいですが、けっこうすぐに馴染めそうな雰囲気はありました。

特筆すべきは、アリ・カリミ!
イラン代表で一見フランケンシュタインを髣髴とさせる恐ろしい風貌で日本でも有名な彼です。

昨年までは、欧州のクラブからオファーが殺到しているにもかかわらず、UAE(だっけ?)クラブでの高給!安全!な暮らしにが気に入り、UAEを離れないなどと発言してきた。

そんなUAEに根っこが生えかけていたカリミが満を持して欧州移籍!
しかも強豪バイエルン。
さらに、あっさりスタメン確保。
そして、何あのドリブル・・・。

同じアジアの選手とは思えない凄さで、本当に日本がイランよりFIFAランキング上でいいのかなどと不安になります。
でも、それは次のアジア予選で証明すればいいか。

まあ、この日のメンバーがほぼサテライト組であることを考えれば、4-0はまだマシな結果なのかもしれませんが、なんか試合の動きが少なかったからと言うか観ていて楽しめない内容でした。
失点も、全然「さ、さすがブンデス!!」と思わせるものも少なく、少なくとも2失点は完全な自爆。
TV組の私からみても、会場の涼しげな雰囲気が伝わってきました。

でも同じくテレビ観戦ですが、国立で行われた鹿島vsマンUの試合が実にスペクタクルだっただけに、その差は結構なものがありました。
まあ、解説者の方がバイエルンは来週リーグ開幕を控えていて、レギュラー争いも熾烈。おそらく来日チーム中最も強いチームと散々言ってくれたことが救いです。

あ、でも現在の東京が代表で4人、怪我人で4人抜け、そして栗澤と梶山スタメン2人を温存している状態だという情報に関してはノンタッチだったからチャラか・・・。
てか、バイエルンの凄さは解説しなくても皆知ってるから、東京がベストメンバーじゃないことくらいちょっとくらい喋ってくれてもいいじゃないですか・・・。
テレビしか見てない人、バイエルン戦の東京のメンバーがマックスパワーのFC東京だと思われてたらやだな・・・。
逆宣伝効果です。
タダでさえ神戸も川崎もヴェルディも鹿島も磐田もいい試合した中で、東京だけ0-4なんてイジメスコアたたき出してるんですから。

あと、芝ヒドすぎ!

なんですか、この土むき出しのピッチ・・・。
どっかのさびれた競技場かと思いましたよ、まじで。
あと1ヶ月で治るのかな・・・?

まあ、バイエルン確かに強かったですよね。
身体もたくましし。
控えの選手達はこの敗戦をバネに成長していってください。













ただ~し!






この試合を放送したTBSに物申す!!



サッカーに限らず、全てのスポーツは結果を知っては楽しめない。
選手達が必死に勝利を目指してプレーする姿や、決して予想できない試合展開こそがスポーツ観戦の魅力であると思うからです。

これからTV観戦する試合が、仮にスコアレスドローだと事前に分かっていた場合。
どんなに大チャンスであろうと、そんなに選手達が必死な顔でプレーしようと、ゴールにならないことが分かってる以上、感情移入できないのは自然の理。

華麗なるパスワークで、見事キーパーと1対1となることができても、そのプレーに心躍らされることはないのです。
皆さんも、キーパーとの1対1の瞬間、死ぬほどドキドキしませんか?
あのコンフェデ・ブラジル戦の加地の幻ゴールも、幻だって事前に知っていたらあれほどまで胸キュンできなかったはずです。
心躍らないスポーツ観戦ほどつまらないものはないと思います。

つまり、予測不可能こそがスポーツ観戦最大の醍醐味なわけです。
だから、ビッグチャンスになってドキドキしない場合なんて、結果を知っている場合に限るのです。
そうでなければ、その選手が戸田だったとしか考えられません。

(注1:いい意味で)


てなわけで、私自身、現地へ行けずにTV観戦になってしまった際は、放送まで絶対に結果を見たりなどはしません。
いかなる状況になろうと、その情報を遮断することに全力を注ぎます。

その放送までネットをやらないことは当然です。
トップページにいきなし見出し出てる時とかありますからね。
TVを見るときも、ニュース番組は要注意です。

あと、意外に注意が必要なのは友人からのメールです。
東京の試合の場合は、サッカー好きな空気読める友人しかいないので大丈夫なのですが、代表戦の場合など普段サッカーに興味がない人間まで観るため、サッカー好きの私におせっかいなことに

「日本引き分けちゃったね~」

なんてメールが来る時があります。
私自身、その経験がありそれ以来、試合を見るまでメールは完全シカトです。


そして、ここから先は実家暮らしの方に限りますが、
忘れちゃいけない天敵はです。

私にはこんなエピソードがあります。

ウチの親父は、サッカー好きな子供(私)と頑張って話題を合わせようと無理してFC東京の情報を中途半端に収集しているんです。
ある日アウェー戦のあった土曜日、遠方であったためもちろん行けず、普通に遊びに行って帰ってから録画した放送を見ようとしていました。
で、情報完全閉鎖してなんとか帰宅して「ふぅ」と一安心し、家のドアを開けた瞬間親父から

「おめでとう!」

なんて、血塗られた祝福をされ、結果を知るハメに・・・。

誕生日に髪型バッチシ決めてデートに向かう途中に、突如現れた友人に「ハッピ~バ~スデ~」パイ生地投げられた気分です。

ちなみに親父は、その日の試合がアウェーだったこととかは知らず(というかホーム&アウェーというシステムを知ってるかも怪しい・・・)私が試合を見てきたと思ったそうな。
とんだ早とちりオヤヂです。

まだ勝った試合だったら良かったんですが、これが
「残念!」
とかだったりしたら・・・。
どれだけ私がトランスしたか想像もつきません。

二度とこんなことが起こりえぬよう、キツ~イお灸しときました。
でも念のため、今では結果を知りたくない時に親父の口から何か音が発せられた瞬間、
「ワーワー!」
と、その声を書き消してます。(ひどいかな?)


ふう。
長々と書いてきましたが、以上のことは全て前置きですから。

つまり、私はこれほどまでにTV観戦前に結果をしるのが嫌だというを知ってほしかったのです。









でも、
でもね・・・








このバイエルン戦。

完全情報遮断に成功し、見事帰宅して安堵する私を、いきなり悲劇が襲う。

そして、これだけはどうやっても防ぎようがなかった・・・。



AM3:30

チャンネルはTBS。

ワクワク・・・。








は、始まった!















そして、キックオフするや否や、画面右上に現れたテロップに私は驚愕した。








スーパープレー続出!
熱戦、バイエルンミュンヘン!
















てんめー、こんなの「東京虐殺されました」って言ってるようなモンじゃねーか!!




はぁ?

なんですかこれ。

サッカー見せる気あるの!?

サッカーの試合見せる気あるの!!??


あのさ、スーパープレー続出!って書くことで「この後どんなプレーが観れるんだろう。ワクワク」って視聴者を釘付けることはできるかもしれませんよ。

でもさ、点が沢山入るってことが先に分かっちゃったら全然楽しめるわけないじゃないですか。
ゴールなんて、入るかどうか分からないから入ったとき嬉しいんじゃないですか。

てか、そんなにス-パープレーだけ見せたいんだったら、ゴールシーンのダイジェスト放送したら?
2時間も放送枠使う必要なくなるし。

(暴言失礼です)

ああ、久々にほんとムカつきました。
しかもこのテロップ、90分フルで出てるし・・・。
ほんと何考えてるんでしょう。
私がこの試合冷めて見えたのはこのせいかもしれません。



あと、小さいことなんですが、地味にイラっとしたのが画面左上を飾るスコア表。





F 東 京 0-0 バイエルン












半角スペース詰めればC入るでしょ!?


F 東 京
 ↑    ↑
(ココ) (ココ)


なんですか、この無駄なスペース。

詰めればいいじゃないですか。
それだけじゃないですか。

もうわざとFC東京という正式名称を隠そうとしているとしか思えません。
ちなみに「F 東 京」と打つより「FC東京」と打つ方が簡単と言うことも今回の更新で実証済みです。

何故ですか。
F西じゃあるまいし、名前を伏せられるようなこと何かしましたか?(あ、した・・・)


そんなこんなで、画面左右からテロップ攻撃をステレオで受けながら観戦したこの試合。
色々な意味で実に淋しい試合でした。
そして、東京がバイエルンの足元にも及ばないことは良く分かりました。
今までウィンナーとか言ってごめんなさい。
もうアルトバイエルンだって、文句を言わずに笑顔で食べます。

はぁ。
もう今回のことは忘れて明日の東アジア選手権に気持ちを切り替えるしかない!

日本代表。
なんにしても、アツが離脱で加地の残された唯一にして最大の宿敵駒野っちが招集されましたから!

今野。

田中達也。

村井。

巻。

駒野っち。

もしかしたら言い忘れてるかもしれない人がいるかもしれないほど初選出者であふれた今回のメンバー。
加地がこれらのメンバー(今野除く)を全く寄せ付けない活躍をし、完全なるドイツ行きの切符を手にし、W杯本番で背番号10をつけるほどの活躍をすることを切に願う。(似合わねー)

とにかく、バイエルン戦を振り返るのはやめて、来る東アジア選手権モード、通称加地モードに切り替えようじゃあーりませんか。

加地も気になる、バイエルン戦!

2005年07月28日 07時50分27秒 | FC東京の加地
リーグも再び中断期間に入り、また代表の季節がやってきました。

東アジア選手権。

海外組は招集せず、Jリーグ選抜として望むこの大会。
まだ国内に根強い、Jリーグを軽視する人たちを考え直させるためにも、是非ともタイトルを獲りたいところだ。

そして、我がチームからは加地・土肥・茂庭に続き、今野というフレッシュな選手が初招集された。
これは注目せずに入られまい!

トウチュウでも、毎日今野の代表奮闘振りが掲載されるなど、盛り上がっています。
中には、加地の体脂肪率マイナス40%の裸体画像が惜しげもなく掲載されドキッとした方も多いかもしれません。

サッカー雑誌諸社も、以前から代表入りが取りざたされていた選手なだけにこぞって今野のインタビュー記事を掲載。
期待の高さが伺えます。

で、そんなインタビュー記事の中で見逃せない箇所発見!


Q、代表に選ばれてチームメートから何か言われましたか?


(以下今野の回答)


「モニさんにはすぐ「一緒に頑張ろう」って電話とメールをもらいました。」




「土肥さんにはすごくからかわれました」




  「加地君からは特に何も言われませんでした・・・」

いつもどおり、淡々と練習してたそうです。


加地、今野を放置プレー



しかし、みなさん。
加地は決して冷たいわけではないのです。

何故なら、以前このブログで紹介したとおり、加地は男は黙って背中で語るジャパンが誇るラストサムライだからです。

しかも今野は自分と同じ鉄人系
無尽蔵のスタミナを武器に、走りまくるプレーヤーです。
そして、口が決して上手いわけではないなど、多くの共通点があります。

そう、加地は今野に対し背中で語っていたのだ。
代表メンバー発表の翌日と言えども、普段どおり淡々と練習する姿を今野に見せ、

「今野よ、いつも通り一生懸命練習に励め」

と語りかけていたのです。

サムライ加地亮。
今野がこの、侍の精神を受け継ぎ、代表のスタメンとして活躍する日を祈る。



さらに、このインタビューで取り上げる点は、


「加地〝君〟からは特に何も言われませんでした・・・」



君呼びになってる!


加地と言えば、年下からも〝さん〟ではなく〝君〟と呼ばれ親しまれることで有名ですが、ついに今野まで!
人見知りっ子な今ちゃんは、今までの記事でも加地のことを〝加地さん〟と呼んでましたが、ついに君と呼ぶようになったんですね!

加地のことを〝加地さん〟と呼ぶか〝加地君〟と呼ぶかで東京馴染み度が計れるという説がありますし、嬉しい限りです。




そんなこんなでいいニュースたっぷりなFC東京代表組。
東アジア選手権が楽しみです。







だがしかし






そんな絶好調な代表組を差し置いて、バイエルン組に異変が起きている・・・。
その内容は・・・



戸田離脱。



金沢離脱!



ルーカス離脱!!



ジャーン
離脱!!!













ハァ!?(@o@)



いつの間にこんな怪我してたんですか・・・。

オフィシャル見たとき、一瞬意味が分かりませんでした。

まあ、これだけの怪我人が中断期間に集中してくれたことを考えれば運がいいということでしょうか。
幸い皆中断期間内に治りそうな怪我ですし。

HOT6が、DEAD6になっちゃいましたね。



で、リーグ戦はヨシとして、でもバイエルン戦どーするってことです!
代表で4人。
負傷離脱で4人。
軽傷組で石川、塩田、ササなど3人。
どーする、ヒロミ!?

登録可能人数22人ですが、きっと人数足りないでしょう、マジで(苦笑)
まあ、中盤以前は大丈夫だとしても、ディフェンスラインは藤田、増嶋、藤山、尾亦といった超ヤングライン!?
こりゃ藤さんに締めてもらうしかない!!

こりゃいろんな意味でバイエルン戦、楽しみです。
果たして、ウィンナーズに一矢報いることができるか!?
楽しみに録画して観ることにします。




【P.S】
代表の追加招集選手、巻!
こんな楽しみな代表は久しぶりだぁ~!!

6連戦無敗だ!加地亮。

2005年07月26日 08時05分46秒 | FC東京の加地
FC東京。

HOT6と銘打たれた7月の魔の6連戦。

出足こそは、3連続ドローなどと勝ちきれない試合が続き不安を感じさせたが、清水戦で待望の勝利を上げると、前節王者マリノスに圧勝。

完全復調の狼煙を上げた。

よっしゃ。このまま上位へ快進撃じゃ!!

こう思ったファンも少なくないでしょう。
私地震、そう思ってましたし、相手は格下&相性抜群。
しかも神戸の選手達は、明らかに地震を失っており、一方の東京は地震満々。
なので私、この神戸戦の必勝を疑ってませんでした。

私凄く凄く見に行くのを楽しみにしていましたし、平日観戦できない私、この試合を見逃したら次のホームは9月10日・・・。
とても待ちきれません。








でも・・・






16:30

関東中震災勃発。




そう。
巷でも話題になった震度5弱の地震です。

結論から言いますと、私このせいで行けなかったんです・・・。


この地震の時、私わざわざランドマークタワーなんか出かけてまして。


しかも40階。

震度5を強制的に特等席で満喫させられてました。


最初はユラユラっと貧血かな?と思うぐらいでしたが、その後うっひゃ~ってな大揺れが襲いパニックですよ、パニック。

しかも、地上40階。
揺れも一際です。
さすがに、ランドマークタワーも「いつもより多めに揺れております」なんて気の利いたアナウンスで客を落ち着かせる余裕も無かったようで、周囲の人たちの顔も青い顔した人だらけ。
その表情見てると、だんだん自分まで怖くなってきます。
恐怖は伝染する・・・。

そして、まあ揺れが大きいだけならよかったんですが、当然っちゃ当然なんですがエレベーター停止しちゃいましたから、そこからヘロヘロになりながら降りるハメに。
避難訓練さながらです。(ちなみに現在ハムストリングス筋肉痛)

で、思ってる以上に長い階段を下って、「やべっ、早く国立行かないと間に合わない!」と駅へ向かったんですが、これまた当然っちゃ当然なんですが鉄道マヒ・・・

階段で時間取られてたせいで、もうどうやっても間に合わないことを悟った私。
おとなしく、映画館で夜まで時間潰して、マリノスサポ達に囲まれながら家路に着きました・・・。


はあ。
すいません、私事書きすぎちゃって。
でも、中断前最後の試合に行けなかったのが残念で・・・。

てなわけで、私神戸戦TV観戦です。
皆さんは無事だったでしょうか?






で、試合についてですが・・・

くっそ~~!

前回のマリノス戦で、ネガティブなトーク書いたら快勝したんで、今回もそのご利益にあやかろうと限界までネガティブってみたのに~。
むしろ、そのネガティブ予想通りになってしまった・・・。
反省。


でも、負けなくてよかった!
試合内容は、相変わらず引いた相手を攻め崩せない内容でしたが、6連戦無敗。
2勝4分、勝ち点10!
HOT6のみの成績は堂々5位です。

これまでの成績から考えれば6試合負け無しなんて素晴らしいじゃありませんか!?
これからですよ、これから。

それに、この試合も加地はKINGだったし!

前半4分の決定的アシストから始まり、(クリ~・・・)

幾度と見せた、「おい、そこからは無謀だろう~」と思わせるほどの位置からのミドル!
しかも、ぜんぶ速っ!!

こんなとこにもカジカルがいました。
ちょっと一回フリーキック蹴ってみてほしいと思っちゃったり(笑)

何より、顔に地震自信が漲ってます。
世界のKAJIは違うな~。

あと、最近ノリオ&ユウタの活躍が目覚しい!
特に、この試合のユウタのゴール!
こういった個人技で得点奪える選手が居ると、頼もしいかぎりです。




そして、木曜日のバイエルン戦で吉報が!!


FC東京代表組4人出場可能!

パチパチパチパチ~。

いや~、今回の代表で4人も選ばれちゃいましたから、メンバーどうなるんだろと心配してましたが、まさかフルメンバーで戦えるとは!!

しかもササも出るし!

いやはや、楽しみです。
なかなか代表では出場が厳しそうな、モニ&今ちゃんには、ジーコが見ていると信じてアピッてもらいたい。(99%見てないけど)

ただ、不安なのが加地・・・。

コンフェデでの一件で、バイエルンが加地に興味なんてトウチュウで堂々一面を飾ることがありました・・・。(忘れてた)

もしこの試合、加地が大活躍しちゃったら・・・



バイエルン会長「Oh、サスガKAJI!ワタシガ、目ツケタダケアルネ!」

秘書「ドウサレマスカ?」

会長「イクラ払ッテモ構ワン、KAJIヲ獲得セヨ!移籍金50億デドウダ!?」


なんてこともありうる・・・。


バイエルン戦、加地を応援するか否か・・・。






なんて、応援するに決まってるんですけどね!

だって、加地ならバイエルンなんてウィンナー、パクパクッと食べちゃって、「会長ごめんなさい」とフッてくれるに違いないですから!

そして、翌日のトウチュウの一面をこんな記事で飾ってくれるんだ。


「加地、50億より温泉!」

ああ、行けなくて残念です。




とにかく、ヴェルディが何故かレアルをやっつけちゃったんで、うちらも負けちゃいられない!

東京のスペクタクルアタックで5-0位でやっつけちゃって、バイエルンより東京が強いって、勘違いさせてください。
頼みましたよ、加地選手!






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と、書いたところでトウチュウ見てみたら



FC東京勢は代表優先!
とのニュースが・・・。

クラブ側の配慮で、バイエルン戦に代表組は呼ばないらしい・・・。


あーくそ。
書く前にトウチュウ行ってれば!

加地カルダービーの教訓が活かされてない・・・。

神戸をやっつけろ、加地亮!

2005年07月23日 05時58分36秒 | FC東京の加地
すっかりクセになってしまった感のある連続更新。

もっと散らして更新しろよ!

と我ながら思ってしまいますが、スケジュール上週末に時間が空く感じな人生なんで、そこんとこご容赦いただきたく思います。




さて、今日の試合相手は神戸が誇る楽天ことヴィッセル。(意味不明)
この試合でまた中断期間に入るのに、今日から2順目だなんてなんとも歯切れの悪いスケジュールですが、今のうちに神戸と当たっておけることは運がいいともいえます。
だって神戸は、現在最下位を迷走し、リーグ折り返し地点にして早くも終わった感のあるチームですから。

まあ、このチームで一番終わってるのは、選手でも監督でもなくミキティですが。

こいつほど、潤沢な資金を活用できてない人間がいるだろうか・・・。
私、恥ずかしながら3月に遊びでした予想で、神戸の今年の順位を5位なんて予想してしまってまして、ああ恥ずかしい!!
マネーパワーを考慮したんですが、ほんとサッカー眼ないですね、私。

ちなみに以下が私がこのブログ始める前に他のブログで掲載した順位予想です。(書いたのはナビスコ第1節終了後)

 1位 横浜M  なんだかんだ。
 2位 G大阪  東京には負けてね。
 3位 東京   高望み?いやいや、そんなことはありません。
 4位 東京V  ワシントンパワー!
 5位 神戸   マネーパワー!!
 6位 レッズ  研究されている。
 7位 千葉   オシム健在。
 8位 川崎   ここまでくれば上出来。
 9位 名古屋  なんだかんだ言ってダメなのが名古屋。
10位 磐田   あえて大袈裟に。多分こけると思う。
11位 柏     昨日の今日だし。結構強い。
12位 新潟   サポーターの力は絶大だと信じる。
13位 鹿島   今年の鹿島は終わってる。
14位 広島   ドローアーティスト。
15位 清水   ぱっとしない。
16位 C大阪  負け癖ついてそう。
17位 大分   降格しそう。
18位 大宮   今の快進撃は勢い。


ははは。
今見ると楽しいな!
予想なんてしてみとくものですね。
笑えます。
鹿島、13位だって!!
ヴェルディ、4位だって!!
ああ、おかしい。
(東京3位は可能だと信じる)


話がそれちゃいましたが、つまりミキティは私の期待を裏切るほど大馬鹿者ということです。
お金を無駄にしちゃァいけません。

まあ、何故私がミキティを毛嫌いするかと言えば、サッカーでというよりも去年の野球の騒動の件からなんですが、とにかくあの企業本位の考えが大嫌いで、地域密着を掲げるJリーグクラブのオーナーをして、ほんとに嫌なんです!

野球の話ですが、楽天は去年「仙台をホームにしたい」と宣言した後とった行動は東北地方の政治家、有力企業のお偉いさんに対する挨拶巡り。
口では地域密着を言っておいてなんじゃそりゃ!
ほりえもん贔屓じゃないですが、一応形として、市民と交流を持ったほりえもんと比べるとほんと呆れる!

しかも、チーム名「東北イーグルス」って・・・。


東北ってどこよ!?


地域名を拡大することで、応援してくれるファンを増やそうだなんて安易な考え、浅ましいったらありゃしない!
そんあんで客が増えたら苦労しませんよ。
あなたを見ていると、FC NIPPONなんて英語表記を使用して衰退していった某金満クラブを思い出します。
神戸もそのクラブと同じような道を辿りそうで心配で仕方ありません。
三木谷、早く撤退してください。

この三木谷はサッカーにおいても似たようなことをしているし。
去年、チームカラーを企業カラー(大学時代のラグビー部のカラーという説も)である赤にサポーターの反対を押し切って強引に変更したり、もう地域無視!

しかも今年、成績不振を理由に監督交代しまくり、それでも不振が続きついにはフロントを全員クビ

さらには、あの超大物レオン監督も音速で解雇という荒業も繰り出す。
たかだか1ヶ月でチーム作りができたら誰も降格しませんよ。

そして、度重なる監督交代でチームの方向性も定まることなく相変わらず低迷していると、こんどは選手達に対し、



「お前らは全員来年J2行きだ」

などという暴言も飛び出す。


さらには、

「やることはすべてやってる。あとは選手達の問題。プロとして情けない」

などと言い放つ始末。

「やることをやった」んではなく「やらなくてもいいことまで、やりすぎてる」ことに気付かない限り、神戸の復調はないだろうと思う。


監督。

フロント。

選手。


低迷の原因をこれら全ての人たちに押し付けておいて、決して自分のせいとは考えない恐るべきオーナー、ミキティ。
色々な行きで、神戸には負けたくないのです。


はぁ、はぁ。
あくまで個人的な好き嫌いで書き走ってしまいすいません。
散々取り乱しましたが、要するに言いたいことは


神戸は油断できない
と言うことです。(なんじゃそりゃー)



いや、確かに神戸は現在最も勝ち点を計算できる相手と言えるでしょう。
だからこそ、怖いのです。

なぜかと言えば、私が知る東京は格上よりもむしろ格下に弱いからです。

弱いというか、勝ちきれないと言った方が正しいでしょうか。
とにかく、格下相手に勝ち点を取りこぼすことがほんとに多いのです。

今年で言えば、あの雨の東京ダービーで死ぬほど崩壊していたヴェルディ相手に勝ちきれなかったことがそのことを象徴しています。
また、今期柏・大分に負け、セレッソ・大宮相手から完全な勝ち試合を落とすなど例はいくらでもあります。
去年も、低迷していた大分・清水・セレッソ相手に1分1敗。
セカンドステージでは、新潟に大敗するなど、やはり格下相手に不安定な内容。

そして、私は新参者なんで知らなかったのですが、東京には大勝した次の試合はドローなんていう不吉すぎるジンクスがあるようで、いくら相手が最下位であったとしても少しも油断できません。

ただ、救いは去年神戸との対戦成績は3戦全勝と相性はすこぶるいいことです。
且つ、FC東京キラーと称される播戸が離脱中など東京に対する風向きは決して強くないです。

しかも、神戸はなんと言っても加地の地元!!
淡路島出身、列記とした島人(しまんちゅ)である加地が、神戸の地を汚す三木谷を許すはずは無い!!
さあ、明日暴れん坊将軍と化した加地が、悪代官ミキティをやっつけてくれるはず。




そして・・・

さらにさらに、なんと言っても今日は国立開催。
国立では、なんとここ13試合負けなしと抜群の相性。

まあ、ジェフの臨海競技場30試合負けなしなんていう神記録とくらべちゃ型がありませんが抜群の相性なのです。

しかも、国立での試合はあの
ナビスコ優勝以来!
どこか感じるものがあります。


さあ、楽しみに国立行くぞ!!

代表王国だよ、FC東京!

2005年07月23日 05時13分16秒 | FC東京の加地
先週から今週にかけて、実に楽しい1週間でした。

まず、清水戦の勝利でしょ。

そして、マリノス戦の大勝でしょ。




で、なんと言っても東アジア選手権の代表メンバーに





東京勢4人!



やっぱ、これでしょ!!

代表の常連だった土肥・加地に続き、コンフェデで久々に代表復帰した茂庭が着々と代表定着へ近づいたかと思えば、未来の代表エース今野が待望の初選出!

そう、東京が代表に送り出す選手の数、実に4人!
この数は5人を擁する名門ジュビロ次いでJ18チーム中堂々の2位!
東京が将来名門へと成長していく過程がおぼろげながら見えてきます。


でも、ジュビロの5人のうちヨシカツ、村井、茶野の3人は去年まで別のチームでプレーしていた新参者。
一方の東京が誇る4選手は、加地の例からも分かるように、全員が東京に来てからの活躍が認められての代表選出。
そう、選手を送り出しているという意味では2位ですが、代表選手を育て上げてるという面では東京が一番優れているといっても語弊はないのではないでしょうか。

しかも、東京が誇るスピードスターこと、石川直宏という超代表候補を温存しているというから尚怖い。

さらに次世代に向けても、

東京が誇るまっすぅこと、増嶋竜也。

そして、額に勝利の象徴であるVサインが描かれた梶山陽平などは、将来の代表エースの片鱗を時折見せてくれる。

さらに、結構脈アリな感じで、もし獲得が実現したら加地の驚異的ライバルになるであろう徳永も代表に近い男だ。

そして意外なところでは、マリノス戦の活躍によってジーコが間違って呼んでしまうんじゃないかと心配されたノリカルこと鈴木規郎も可能性0ではないし、ルーキーなのに何故かいぶし銀な栗澤も結構地味に化けそうな感じはある。

そう、東京は隠れた代表選手養成所なのだ!
代表への近道はここにある。
有望な若者よ、代表になりたければ東京に来い!!




こんな感じで、今、密かにサッカー界で東京フィーバーが起きているのである。
新聞、ネット、至るところで今野の名前が飛び出し、雑誌でも毎週のように加地のインタビュー記事が掲載されています。

しかも、さっきオフィシャル行って知ったんですが、来週のマガジン・ダイジェスト両方が東京の選手の記事を掲載!
いつもは、どっちか選んで買うんですが、はっきり言って選べない状況に陥るほど。
もちろん、スポーツヤァ!で加地記事も健在。
無敵東京ブームです。




ははは。
日本にFC東京ありや!

マスコミを味方につけた今、この代表人気をそのままクラブ人気に繋げ、そしていつの日か平均観客動員数4万人超えを達成したい。




ただ、代表関連でひとつ気になったことが・・・。








大黒、J1・100試合達成!愛犬ラオウと共に記念撮影!


なんてニュース、最近流れまくってますが同じく代表選手であり、同時期にJ1・100試合出場を達成した我らが加地に対してノンタッチなのは何故ですか?