男は黙って石川直宏

明らかにAkiraKaji改め、石川直宏を全力で応援するメンズによるブログ。

加地のスタジアム観戦ガイド。

2005年05月08日 06時21分08秒 | 加地総合
加地を応援するにはスタジアムに限る!
と日頃から豪語している私。
しかし、日本代表の試合を見て加地の存在を知りファンになった方々は、スタジアムで生観戦ということに、少し敷居を感じてしまう人は多いのではないか。

実際はスタジアムなんて、ほんと映画館より馴染みやすい場所なんですが、加地の応援に集中してもらうためには、1mgの不安も取り除かなくては!

そんな考えから起こった、今回のテーマは・・・

数多くのスター選手を要する日本代表の中から

音速貴公子・玉田でもなく、


ファンタジスタ・俊輔でもなく、


世界のナカータでもなく、


イケメンキャプテン宮本でもなく、


イケメン師匠・鈴木でもなく、


「真面目」「努力」がトレードマークの地味男・加地
を選んでしまった超マニアックな目の肥えた方々のために送る。
加地を応援するためのスタジアム観戦ガイドである。


加地のホームスタジアム。
つまり、FC東京のホームスタジアムであるがその名はあまりにも有名。
今では野球場などでもポピュラーになりつつあるネーミングライツの先駆者。

「味の素スタジアム」である。

もともとは「東京スタジアム」という首都を代表するに相応しい名前だった。
FC東京のホームは、東京スタジアム。
実にしっくりくる。

しかし。

2003年より、日本初の命名権導入。
味の素スタジアムと名前を変える。
FC東京に愛着のあったサポーターにとってはショックだったのではないか。
その当時、FC東京に興味もなかった私ですらカッコ悪いと思ってしまいました。

でも、慣れとは恐ろしいもの。
愛着とは恐ろしいもの。
今では、「味の素スタジアム最高!」です。
「味スタ」なんて簡単に略して呼べますし。

英語表記は「AJINOMOTOスタジアム」・・・。
頭にKをつければ加地の素スタジアム
通称加地スタ。
う~ん、最高!

もちろん味の素にも好印象!
スーパーで冷凍食品どっち買うか迷ったら、とりあえず味の素製品です。
ジムで飲むスポーツ飲料もアミノバイタルで決まりです。
まさに味の素製品は加地ファンの基本!?
契約は2008年までですが、それ以降も是非契約を!

と、スタジアムの変遷はこの程度にしておいて、話は進む。

生観戦初心者の方で一番困るのがチケット選びでしょう。
クラブHPを見ても意味不明なアルファベットが並ぶばかり。
GⅠ・GⅡ・U?A?SA??SS????
わけわからん!!!
が本音じゃないでしょうか。
もちろん人それぞれ視点の好みはあるでしょうが、ここは私の主観でそれぞれの席種の特性を書いていきたいと思います。

GⅠ(ジーワン)ホーム自由席
ホームゴール裏1階自由席のこと。
最も熱の入ったサポーターが集まる席であり、立ち見が主となる。
今年からクラブより正式な立ち見許可が出たため、自分は座ってみたいから前の人に「立つな」と言うことはできません。
現状は端っこの方は座って観戦してる人が多いですが、座ってまったり観戦したい人にはお勧めできない席です。
逆に言えば大声で応援したり、騒ぎたい人にはお勧めです。
但し、価格が示す通り一番見にくい席です。
視点が低いため、反対側ゴール付近の距離感が掴みにくいので、ゴールしてもどんなゴールか分からなかったりします。
統括すると、「試合を見る」ことよりも「応援する」ことを優先する人に向いてる席と言えるでしょう。

自由席で唯一ホームとアウェーが区別されている席であるため、購入の際はアウェー側を買わないように注意してください。
安さも手伝って一番に売り切れる席種です。
人気のある試合では、試合開始1時間前にはほぼ席が埋まってしまって空席を探すのが困難になってしまう場合があるので、試合によって余裕をもって会場に来る必要があります。
「〝G〟oal裏、Ⅰ階」と覚えましょう。

ちなみに、私はチケットを買う際、
流れるようなステップワークで受付のお姉さんに近づき
「ジー〝アイ〟ホーム一枚」
と、さらっとカッコつけながら言い放ち、お姉さんに
「ああ、ジーワンですね」
とあっさり訂正されて赤っ恥をかいたことがある。
普段コンビニで前売り買ってるので、滅多に発音することはないですが、今でも「ジーアイ」と読んでしまう癖は直らない。(なんとかして)

GⅡ(ジーツー)ホーム自由席
ホームゴール裏2階自由席のこと。
味の素スタジアムは2階席が一番観やすい。
観客席とピッチの距離も、見下ろすことで短く感じるので、むしろ1階席より近く感じます。(主観です)
声を出して応援する人がいたりしますが、主にまったり観戦する人が多い席です。
もちろん安心して座って観戦できます。(たまに盛り上がると総立ちになったりします。例:磐田戦の栗澤ゴール)
視点が高くなることで反対側のゴールの距離感も掴むことができるので、非常に見やすい席です。
東京の魅力はサイドアタックなので、左右の展開が楽しめます。
滅多に売り切れる席ではないため、試合開始30分前に来ても難なく座れることができます。(人気試合は別)
価格、見やすさ共にバランスの取れた良席だと思います。
「〝G〟oal裏、Ⅱ階」と覚えましょう。

但し、屋根の近くのせいか空気が入り乱れているため、風が弱い日でも風が吹き荒れている場合が多いです。
目が乾きやすかったり、ゴミが入りやすい方は密着型サングラスを持参すると快適です。


A自由席
バックスタンド(選手が入場してくる反対側のスタンド)1階の自由席のこと。
横からの視点は、普段TV観戦で慣れているので見やすい視点といえるでしょう。
オーロラビジョンも見やすく、ゴール裏の雰囲気も分かりやすいため、初心者に適した席種だと思います。
1階ということで、反対側のサイドの距離感は掴みづらいですが、GⅠに比べれば全然見やすいです。
センターライン付近はやはり大人気のため、もしど真ん中で観戦したい場合は出来る限り早く来場することをお勧めします。
滅多に売り切れない席ですので、ゴール裏近くでもよければよほどの人気試合じゃない限り試合開始直前でも座れることができます。

ちなみにこの席が、加地を最も近くで見れる席です。(自由席では)
前半は反対側に加地がいますが、後半はバックスタンド側が東京の右サイドになるため、加地のオーバーラップや、ロングスローが真近に感じることができます。
加地をとにかく近くで見たい!という方は、早めに来て最前列を確保するという手もあるでしょう。


U自由席
バックスタンド2階自由席のことですが・・・
ごめんなさい。
この席種は私が唯一行ったことがない席です・・・。
言ったことがないので分かったようなことは書けませんが、SS席が自由席、バックスタンドになったバージョンだと思います。
SS席の安価版。
SS席については以下を参照してください。
もし、「SSとは全然違う!」という経験者がいらっしゃいましたら、コメントにて教えてください!

SA指定席
メインスタンド(選手が入場してくる側のスタンド)の斜め端っこの1、2階席のこと。
ここまでくると、結構高価です。
普段より高い金払ってる錯覚からか、1階席ならA自由席よりも全然近く感じます。
ただし、指定のため2階に飛ばされる場合が多々ありますので、絶対に1階で観戦したい場合はA自由席の方をお勧めします。
東京の試合は、味スタのキャパが大きいこともあり滅多に売り切れないので、よほどの事情がない限り買う機会が少ない席種でしょう。(人気試合だけど、試合直前からしか間に合わない等)
クラブ的には、高い席種を購入してくれるとありがたいらしいですが・・・。
ちなみにこの席、前売りでも当日でも値段は変わりません。

SS指定席
メインスタンド中央2階席のこと。
東京の最高級ブランド。
その名の通り、SuperSpecialな席。
文句なしで見やすい!
普段のテレビ中継の視点と考えていただければ間違いないです。
もちろん、視野が限られているTVとは比べもんにならない見やすさです。
その分値が張りますが・・・。
埼玉スタジアムと違い、味スタの2階席には高さがないので、指定でどの位置に割り当てられてもさほど格差はないでしょう。

しかし、ホーム、アウェー問わずリッチマンが集まる席なので周りに敵サポの方が多い場合がある。
去年のリーグ大分戦などは、大分のおっちゃん応援団が陣とっていてかなりうざかった!
お金に余裕がある方は是非!
ちなみにこの席も、前売りでも当日でも値段は変わりません。


以上です。
私としては、値段も手ごろで、見やすい、GⅡが一番お勧めする席です。
ちなみに、私も毎試合GⅡで観戦しています。

少し補足しますと、味スタの屋根は客席全体を覆ってるわけではないので、2階席ならよほどの横殴りの雨でない限り濡れる心配はないですが、1階席の場合前半分が濡れてしまうと考えた方がよいでしょう。
雨天時や、雨の予報があるときは2階席を取るか、なるべく早めに会場に行って後ろよりの席を確保することをお勧めします。

また、東京はごくたまに国立競技場をホームに使用することがあります。
その際はくれぐれも味スタに行かないようご注意ください!(今の所7/23神戸戦のみ)
席種は、味スタの2階席がそのままなくなった感じです。(GⅡ、Uがない)
ちなみに、国立には屋根がないので、「雨くらいじゃ加地への愛情は冷めたりしないわ!」なんていうお熱な方は、早めに東京のレインコートを購入することをお勧めします。(雨降ってからではすぐに売切れてしまうので)

またまた、東京の試合はナビスコカップや、平日開催や、人気のないクラブとの試合などによってチケット価格が2段階で変動します。
例えば、今日の大宮戦はカテゴリー2となり、かなり安価です。
GⅠなど前売りなら1300円で買えます!
どの試合がどうなのかは以下のリンクから飛べる公式サイトに書いてますので、詳しくは以下をご参照ください。

チケット情報はここを読め!

詳しくは、公式見ろって言ったらこんだけ長く書いた意味がない気もしますが・・・。


あと、スタジアムにおけるルールなどを気になさる方が多いですが、俗にいう暗黙の了解というものは一般的なマナーを持っていれば全く問題ないです。
一般的なルールは、味の素スタジアムは、ほんとに綺麗なスタジアムなので、ゴミは必ず捨てよう。
とか、
椅子に立って応援は禁止、とかです。

あ、ペットボトル、又は缶類の飲み物は持ち込み禁止です。
入口で紙コップに入れ替えをしなくてはなりません。
日によってはペットボトルの場合はキャップのみ回収の日もありますが、これは中身の入ったペットボトルがピッチ上に投げ込まれることを防止するための策です。
中には荷物検査をすり抜け、堂々と持ち込んでいる人も多くいますが、これはルールですのでいくら「私は投げ込まないから」と思っても是非守っていただきたいと思います。
本人に投げ込む意志がなくても「あの人がやってるからいいんだ」と、どんどん無断持込者が増えてしまいます。
それが一般化すると、やがて悲劇に繋がる可能性があります。
事前に購入する際には、紙パックの飲み物がお勧めです。
スタジアムでも、ファーストフード的なものなら買うことができます。

お勧めとしては、東京サポは試合前の選手紹介後に、「You'll never walk alone」という応援歌を歌うのですが、その際マフラーを掲げる習慣があるので、グッズとしてマフラーかタオルマフラーの購入はお勧めします。
でも、応援は飽くまで強制じゃないので、リラックスしてご来場されて全く問題ありません。
ただ、GⅠに入ったときは、やはり立って声を出して応援して欲しいというのが、サポーター中心グループの本音だそうです。

まだまだ書き足りないことがありますが、なんか超長くなってしまったのでまだ疑問に思うことがありましたら、コメントにてじゃんじゃんご質問ください。
疑問が解消されるまで、お答えいたします。

また、これを携帯で読破した人がいましたら、もれなく敬意を表します。

加地場の底力、伝染!

2005年05月07日 01時42分24秒 | FC東京の加地
全治4週間の怪我を、わずか2週間で治してしまったミラクルタフネス加地亮。
そんな鉄人を要するFC東京に今、異変が起きている。

加地の負傷からはじまった、泥沼怪我人地獄。
特に守備陣に故障者が集中したため、東京の守備は崩壊。
で、やっとこさ守備陣が復帰してきたと思ったら今度は大分戦で、鈴木規、戸田、ルーカスという攻撃陣が相次いで故障。
先日の鹿島戦では、途中でユースケが足をツッてしまい、守備の要であるジャーンがFWを務めるというアメイジングフォーメーションを披露した。
その戦術も実を結ばなかったため、次節はついに元日本代表FWである我らが原博実が現役復帰するとの噂もあった。
以前、「あいつらなら、まだ俺の方が点決めれる」と豪語していただけに、その噂も現実味を帯びていた。

しかし。

ここにきて、故障しているはずの戦士達が続々と加地宣言を始めた!
加地が乗り移った選手は以下の通り。


・一人目 ルーカス

5/1の大分戦。ついこないだである。
その試合で足首をグニャっと曲げてしまい、全治2,3週間の怪我。
一時は骨折の可能性も疑われたはずの重症であったはず。

なのに・・・



大宮戦で音速復帰の可能性!!

え~!?


・二人目 戸田

ルーカスと同じく5/1の大分戦にて全治2,3週間の怪我を負った戸田。
中断期間までの復帰は絶望とされてたはず・・・。

しかし!



ヒロミ「戸田は全く問題ない」

まじで!?


・三人目 藤山

4/13の名古屋戦。
前節の磐田戦で「静かなるヒットマン福西」の極悪ファールにより負傷されられた加地の代わりとして、期待を背に出場するも即負傷
なんと全治2、3ヶ月を宣告される。
中断期間明けどころか、秋口までの出場が危ぶまれてたはず。

だのに・・・。



藤山「行けと言われれば行く」

ヒェ~~!!

全治4週間を2週間に短縮した加地もびっくりの光速復帰。
信じられません。

フミタケも復帰間近との情報もあり、
加地のアンデットボディーが乗り移ったとしか考えられない!

6連敗という最悪の事態の中、とても休んでなんていられない気迫が伝わりまくり!
こりゃ大宮戦、荒れ狂う可能性大ですな。

5/8大宮戦。
東京がFC加地となって襲い掛かる。
大宮、覚悟しとけや。

大奮闘だよ、加地亮。

2005年05月05日 05時00分34秒 | FC東京の加地
正直、昨日スタジアムにいた人は幸せだと思う。

いや、もちろん冷静に試合だけを評価としたら、とても褒められた試合内容じゃなかったですけど。
でも、私は思うのである。
昨日の試合が、今シーズンのベストゲームであったと。

「何がベストだよ!」

「完敗じゃねーか!」

などなど、反対の意見も多いかもしれません。
しかし、昨日スタジアムに来ていた人はわかるはずです。
あのスタジアムの最高の雰囲気が!!
昨日に限っては、テレビ観戦の方とスタジアム観戦の方ではかなり試合の見え方が違ったと思います。

「サポーターは12人目の選手だ」
という、一見観客をヨイショしたような言葉がありますが、昨日はほんとそのことを実感できる試合だった。

いつもの試合前の練習では、ホームの余裕から応援無しでどっしり構えていたサポーターも、「なんとか連敗ストップを!」という思いのもと大声援を送り続けた。
普段よりも気合が入った応援を背に、試合ではいつも以上に気迫に溢れるプレーをする選手達。
今までの5連敗とは違い(名古屋戦は見てませんが)、90分間最後まで気合が入ったプレーが、同じ敗戦でも見ていてがっかりはしませんでした。

5連敗という最悪の状態の中、なんとかしようと声をあげるサポーター。
それに必死に応えようとする選手達。
その観客と選手の繋がりを、連敗という要素によって改めて感じることができました。
不謹慎にも、「連敗」も悪くはないな、と。
スポーツの楽しみとは、勝利だけが全てじゃないと再確認できました。
(ただ、1失点してガラっと勢いがなくなるのは、悪い癖になっちゃいましたが・・・。去年は失点してからが強かったのにな。先制したときより、先制された方が勝つ確率高いと思うくらいだったのに)

そして、こんな幸せな試合の中で、更に幸せだったことは。

加地大奮闘!!

いつもなら黒子に徹し、石川のサポート役として決して目立つ存在ではない加地が、昨日は主役に!!

大分戦に続き、すさまじいミドルを連発。
代表クラスの存在感を発揮しまくっていました。

「え?加地ってこんないいミドル持ってたの?」

なんて、不覚にも思ってしまいました。
ミドルをよくふかしてしまう選手は多いですが、昨日の加地のシュート精度は異常。
撃つシュートほとんど枠捕らえてました。
サイドバックにしとくのは惜しいくらいに。
うーん。年内の加地ゴールを予感させる・・・。
もしかしたら、代表で?
いや、ここは東京でお願いしたい!
加地ゴールといったら、加地はセレッソ時代なんとデビュー戦で初ゴールを決めると言うラッキーボーイっぷりで、その際も凄まじいミドルだったとか。
私も見たことはないですが。
加地はここ何年かゴールはご無沙汰ですが、ついに今年眠れる獅子がよみがえる予感・・・。

あと、やはり加地がいるのと、いないのでは右サイドの動きが全然違う!
この試合、運動量が特に豊富で調子がよかった石川。
みなさん、この日の石川。やけにドリブル突破が多かったと思いませんか?
今までは仕掛けても、すぐカットされることが多かったのに。
その最大の要因こそが、加地亮なのです。
今まで、加地不在時には石川のドリブル突破を後ろからフォローする人がいなかった。
だから、石川が右サイドでドリブル突破を仕掛けるとき、DFは石川の動きだけに注意することができ、場合によっては2対1で石川に当たることも可能です。

しか~し!!

昨日の試合で、派手なドリブル突破を仕掛ける石川の傍らには必ず加地の姿が・・・。
つまり、加地が常に囮になっているのです。
石川を追い越すフリーランニングで、相手は2対1の劣勢に強いられ、石川をマークする選手も加地をケアするため石川から見てやや右側に守備ポジションをおかざるをえなくなる。
昨日の石川が、左側に抜くケースが多かったのもそのためです。
石川は、その加地の囮具合が少々型にはまりすぎたためか調子に乗りすぎてしまい、加地が空いていても強引にシュートを撃ってしまったり空回りぎみでしたが、次回までには連携を必ず修正してくれることでしょう。
とにかく、加地がいるだけで右サイドの攻撃バリエーションが激増なのです。


石川が抜けないと判断しても、加地に回して加地がクロス。


とみせかけて、加地がもう一度石川に戻してドリブル突破!


とみせかけて、もう一度加地に戻し、クロス!


とみせかけて、また石川に戻・・・





ああ!もう、きりがないわ!!
とにかく、右サイドの攻撃の可能性が無限大。
昨日は、さすがは首位の鹿島の守備に完全に潰されてましたが、次こそは期待したい!

ほんと、加地を見るにはスタジアムに限ると、つくづく思います。
みなさんも、スタジアムにお越しの際は石川が右サイドでボールをもらった時に注目。
石川がドリブル突破を図ると同時に、加地が後ろから、
猛ダッシュで駆け上がりますから!
その走る姿がほんとセクシーで、何度見ても惚れ惚れします。(ホ○じゃないです)

「石川を助ける!」

という気概を感じるプレー。
まるで面倒見のいい近所の良きお兄ちゃんのようだ。
石川もお兄ちゃんキャラですが、加地のお兄ちゃんっぷりには敵いません。
キングオブお兄ちゃん。
そして、あくまで石川の引き立て役で、という献身的なプレーぶりに〝男〟を感じます。
豊富な運動量を誇る加地ならではのプレーです。
(残念なことにこの場面、TVだと大抵石川のアップとかになってしまい、加地の勇姿を見ることはできません・・・)
もちろん、TVでも加地の魅力は存分に感じられますが、せっかくスタジアムにお越しの際は、普段見ることのできない加地のプレーに注目されてはいかがですか?

う~ん。
改めて思っても、最近の加地は絶好調すぎるな・・・。
もうすぐ、キリンカップ→アジア予選→コンフェデと代表ツアーでチームを長期離脱してしまうのは惜しい!
でも、この加地なら代表でも大活躍間違いないぜ!
贅沢言わせてもらえば、加地をサイドバックに。
そして更に、前線にウィングバックをおくフォーメーションなら、加地の魅力を最大限に発揮できますよ、ジーコさん!

それと、大宮戦もスタジアムの雰囲気いいこと間違いなし!
てか、やっぱりそろそろ勝ってくれ~。
頼んだ加地~。

祝・加地復帰。

2005年05月02日 01時30分06秒 | FC東京の加地
5連敗・・・。



悪夢のような試合が加地の復帰戦になってしまいました・・・。

が、


この際どうでもいいです。(よくないけど)

今は、加地の復帰をとにかく喜びましょう!!

いや~、加地。前半は素晴らしかったですね~。

石川を追い越すランニング!!

素晴らしきコンビプレー。

東京で、ここ何試合か見ることができなかった攻撃です。

あと、こぼれ球拾ってからのミドル!!


ビューン!!

なんて幼稚な擬態語を用いてしまうほどの、爆シュート。

惜しかった・・・。

加地ゴール決まっちゃったかと思いました。

戸田へのドンピシャクロスとかも、「加地が帰ってきたー!!!」って叫んじゃいました。(戸田、決めろよ!

ほんと、久しぶりに東京の魅力的な攻撃見ることができました。





だがしかし。


それも、前半まで。
加地が復帰したと思ったら、今度はのりおが負傷退場・・・。

おいおい。

前節、柏戦で金沢が怪我をして、今度はのりおまでも。

加地が怪我して、藤山も怪我した右サイドとダブるんですが・・・。

左サイドバックも崩壊ですか。

と、うなだれてたら


ルーカスまで・・・。

へ?

誰が点取るんですか!?

そんなこんなで、怪我というアクシデントの対処で東京がてんてこ舞いになっているうちに、加地オーラは徐々に消えていってしまった。



残念。

ほんっとに残念。

「やっぱ、加地がいると強いぜ!!」

とか言いたかった・・・。

久しぶりの勝利に喜ぶ、加地の笑顔が見たかった・・・。

でも、今更しょうがない。

もう次の鹿島戦はすぐそこまで、迫っています。

加地はとにかく、静養してくれ。
昨日ので、結構無理してるのだろうから。

そして、水曜には必ず加地大先生が首位をスパッと倒してくれるはず!?

4/4、味スタ劇場で「待ってま~す」