男は黙って石川直宏

明らかにAkiraKaji改め、石川直宏を全力で応援するメンズによるブログ。

加地の健康法を教えてください!

2005年05月18日 05時11分03秒 | イントロダクション
しばらく休んでいた加地の広報活動ですが、ついに「健康法を教えてください」なんて加地にぴったりの見逃せないお題が出されてしまったので無視するわけにはいけません。
というわけで、またまた今週のお題に挑戦だ!


「加地の健康法を教えてください!」


これについては何も長々説明する必要はありません。

このブログでも早寝早起きだとか、青汁だとか、キムチ納豆だとか、着信音3だとか様々な加地の健康法を紹介してきましたが、以前、加地本人がその無敵バディを保つ秘訣をたった一言で紹介してましたから。

では、言います。

それはつまり・・・








規則正しい生活!!

これにつきるそうです。

これをご覧で、もし最近体調が優れないという方がいらっしゃいましたら、是非生活サイクルを一度整えてみてはいかがですか?

加地のように、健やかな体に生まれ変われるかもしれませんよ!!









ちなみに私は「規則正しい夜更かし人間」なので、まったく問題ありません。

加地を愛しすぎないで。

2005年05月17日 06時15分35秒 | 日本代表の加地
加地亮。

ここ何試合かリーグ戦に出場してはいるものの、常に怪我を抱えた状態であり、コンディションがいいとはいえない。
いくら丈夫な加地とはいえ、怪我の状態でプレーし続けては最悪の場合もあるかもしれない。

だから、私は来週新潟で行われるペルー戦では、加地を休ませてもいいと思っています。
1週間休ませるだけでだいぶ違うと思いますし。
7月までみっちり代表スケジュール埋まってるんですし。


ただ、一筋縄じゃいかないのが曲者ジーコ。
去年腰を痛めている久保を使い続け、なんと「壊す」という荒業を繰り出して見せたという実績がある。

怪我ぎみの久保を強引に徴収→代表の試合で無理させ腰を悪化→クラブに帰っては休む、の繰り返し。
結果、「Jリーグにはほとんど出場せず、代表には出る」というマリノスにとってはぶち切れ
他サポにとっては「ナイス、ジーコ!」という状態になった。

選手の体調よりも、自分の好みを優先するジーコ采配。
こんな例があるからこそ、私は不安なのである。
正直、ジーコが加地を評価してくれる気持ちは嬉しい。
しかし、いくら加地にぞっこんなジーコさんとはいえ、愛しすぎて壊すなんてストーカーみたいなことはやめてほしい。



と思って、じゃあ誰がペルー戦加地の代わりをやるかを考えるため、キリンカップの代表メンバーを確認することに。
前に述べたとおり、加地が選出されるのはほぼ確実なので、メンバー表見てなかったんです。

やはり、ジーコお気に入り登録済みの西かな。

それともチームも絶好調だし、駒野を呼んだりとかしてんのかな?

いや、山田暢復帰とかありそうだな。



そう思って見た代表リスト・・・

GK
土肥 洋一 (キーパー)
川口 能活 (キーパー)
楢崎 正剛 (キーパー)

DF
三浦 淳宏 (左サイド)
田中 誠  (センターバック)
宮本 恒靖 (センターバック)
三都主 アレサンドロ (左サイド)
中澤 佑二 (センターバック)
坪井 慶介 (センターバック)
加地 亮  (右サイド)

MF
福西 崇史 (殺し屋)
小笠原 満男(トップ下)
本山 雅志 (シャドーストライカー)
稲本 潤一 (ボランチ)
小野 伸二 (ボランチ・トップ下)
遠藤 保仁 (ボランチ)

FW
鈴木 隆行 (センターフォワード)
玉田 圭司 (左FW)
高原 直泰 (センターフォワード)
大黒 将志 (スタメンで使えよ)





使う気だ・・・。

加地をめいっぱい使う気だ・・・。

てか、殺す気だ。


右サイド・・・誰かいました?
いや、確かに小野とか、小笠原で回せるかもしれないけど、その2人に時にはディフェンダーも兼務する泥ポジションを完璧にこなせるとは思えない・・・。
いくらなんでも、本職の右サイドもう1人は必要でしょ!!
加地ファンという視点からじゃなくても、怪我気味の選手の控えを呼ばないなんて現状、おかしいでしょう!

いいですか、ジーコさん。
加地は怪我してるんですよ!!
確かに試合に平気で出場してますし、元気そうに見えるかもしれないですが、確かに加地は紛れもなく故障中なんですよ。
加地になんかあったら、どうするんですか!
多少の怪我ならコキ使うってことですか!?
怪我したら、そん時考えるってことですか!?
公式戦じゃないですよ?
キリンカップですよ?
ここで無理させて、本戦出られなかったらどうするんですか!?

いや、代表に出られないならまだいい。
代表で散々コキ使って、クラブに帰ってきたら壊れてました、みたいなのは死んでもやめてください。
東京は、加地がいないとだめなんです・・・。
特に現状は・・・悲惨・・。

加地は真面目なんです。
やれと言われたことは、全部本気で頑張っちゃうんです。
誰かが制さないと。
加地の今年の目標の1つは「居残り練習を控える」なんですよ。
頑張って、練習をしないようにしてるなんて、常人には考えられません・・・。

ああ、ジーコ。
頼むから、なんかあったときの為にも右サイド1人追加招集してくれ。
例えば、ジェフの坂本なんかどうですか?

それがダメなら、ジェフの巻でもいいよ。

それがダメなら、ジェフの羽生でもいいよ。

それがダメなら、ジェフの阿部でもいいよ。

それがダメなら、ジェフの佐藤でもいいよ。

とにかくジェフからなら誰でもいい!!



なんて冗談はさておき、結局は加地の怪我が完治して皆が楽しく加地を観ることができれば一番いいんですけどね。
もちろん、私も本音はキリンカップで2試合とも加地観たいですとも!
加地に会えることを期待してペルー戦のチケットを買われた方も、もちろんいらっしゃると思いますので、結局は

怪我が早く治りますように!!

これに尽きますね。
無理せず頑張れ、加地亮!
そして、ジーコさん。
加地への愛もほどほどに・・・。

残念だったよ、加地亮。

2005年05月15日 06時02分50秒 | FC東京の加地
ジェフ戦・・・。

負けた、というより自らの首を絞めたといった方が正しいかもしれません。。。
幾度の決定機を迎えるも、ことごとくミス・・・。
前節で覚醒したかと思わせたユースケは、やはりユースケでした・・・。
そしてマリオ・ハースは、やっぱりスーパーマリオでした。

全体的に見て、みなさんお疲れモードでしたね。
加地もガンガン攻め上がりを見せていましたが、どこか迫力に欠ける印象を受けました。
連戦に次ぐ連戦。
そして、敗戦に次ぐ敗戦。
大宮戦にメンタルがピークに達した感があり、体も心も疲れてしまったのでしょう。

来週からはしばらくナビスコです。
リーグから気持ちを切り替える最大のチャンスです。
まさか、磐田戦以降一度も勝てないなんて、夢にも思ってませんでしたが過ぎてしまったことはしょうがないですから、ナビスコ連覇するつもりでジェフにリベンジしちゃってください!

はあ。
超ポジティビアンな私でも、「8戦勝ち星無し」はすこし堪えました・・・。
今日はこの辺で・・・すいません。

加地はすぐに代表に気持ちを切り替えなきゃいけないなんて、ほんと過酷すぎですね。
体も丈夫ですが、メンタルもしっかりしてそうで逞しい限りです。
私も加地を見習い、早く立ち直れるよう頑張らなきゃですね。

それにしても、1ヶ月の間にジェフと3回も戦うなんて・・・。
すっげー、飽きそう。

代表選出、加地亮。

2005年05月11日 06時47分29秒 | 日本代表の加地
先日、5/22、27開催のキリンカップに出場する日本代表のメンバーが発表された。

もちろん、

加地亮選出。

おめでとう、おめでとう。


なんて、大々的に書くほど大袈裟なことじゃないですけど。
なんせ、加地が代表に定着してからなんだかんだで早1年。
完全に欠かせぬ主力メンバーとなったといって間違いないでしょう。
メンバー発表にドキドキする必要もありません。
てか、メンバー表見る必要もありません。
どうせ、選ばれるんですから。
余裕です、余裕。

でも正直、加地がここまで代表に定着するとは思わなかった・・・。
後釜がいないというのが一番大きな理由かもしれませんが、私はもうよほどのニューカマーか、相当実力差がある選手でない限り加地の代表スタメンの座は揺るがないと思います。

だって、加地は真面目だから。
ストイックだから。
真のプロだから。

こういう選手が報われるということは非常にいいこと。
他の選手達も、試合に出るため加地のプロ意識を見習うようになるでしょう。
逆に、夜な夜なキャバクラに行くような選手が平気でスタメン張ってたら、後に続く選手もみんなそれに続いてしまうと思う。
だから、今加地が代表スタメンに定着しているということは、後々の代表チームの雰囲気向上に繋がると思います。
つまり言い換えれば、加地が未来の日本代表を担っているといっても過言じゃない!!
もちろん、プレーもさることながらですが。
とにかく「真面目こそ報われるのだ」と。
まだまだこれからの若造に真のプロの姿を教えてやれ、加地!


ちなみに今度のキリンカップが、このブログを立ち上げてから初めての代表戦となります。
文字通り、初体験です。
いくら私が加地の人気を上げるために内職を頑張っていたとしても、やはり加地が代表戦で活躍することが一番の広告になることに間違いはありません。
逆に、加地がもし活躍なんかしちゃったら、このブログのアクセス数も・・・ムフフ。

また、加地が代表で活躍することがFC東京の広告ともなり、東京の観客数アップへと繋がるのです。
つまり、文字通りクラブの代表です!
広告塔です!!
例え、大宮戦の悲劇の同点ゴールの時TVに映らなくても加地はFC東京の代表なのです。
今まで見てきて、どうやら加地は格下に強いらしいので、ペルーだか、UAEだかハチャメチャにやっつけちゃえ!
そして、雑誌の表紙飾っちゃえ!!
で、W杯予選連勝しちゃえ!!
挙句に、コンフェデ優勝しちゃえ!!

う~ん。
書いてみて再確認。
加地、忙しいな~。
見る側としては楽しみすぎるのだが、まだ怪我完治してないんだし全試合出場は厳しいのではないか?
無理させて壊したら殺すぞ、ジーコ!!


で、さらにふと思ったんですが、こないだの大宮戦がホームでの加地の壮行試合だったんですね・・・。
次、味スタで加地が見れるの7月か~。
遠いなぁ。
それまでは、TVの加地で我慢しときますか。

加地はまだまだ強くなる。

2005年05月09日 01時51分42秒 | FC東京の加地
加地擁するFC東京。泥沼の6連敗。
開幕第4節までは首位だったはずが、1月も立たないうちに下から3番目の16位。
悪夢の降格圏内です。。。

決して負けられない!
そんな決意がギンギン伝わってきた運命の大宮戦。
クラブも決意表明のチラシを配布するなど、背水の陣を敷いた。

結果東京は終始ペースを握り、得意のランニングサッカーで大宮を圧倒。
前線でのプレスも面白いように決まり、勝利は間違いないかに見えた。

なのに・・・

ロスタイムで追いつかれる・・。

フットボールの女神。
サッカーを語る場合において、理屈では説明できない場合によく登場する言葉です。
多くの東京関係者も「連敗は(女神が与えた)試練」と話していました。

でもさすがに、今日のアレはなんですか。
完全な勝ち試合まで奪うことないじゃないですか。
あのロスタイムのループなんてもう試練を通り越して、
ただのいじめとしか思えない・・・。

と、愚痴はさておき。
でもほんと名試合でした。
まじで感動しました。
あれだけ一生懸命な選手達を見たら、何も責めることはありません。

ロスタイムの同点弾後の光景なんて、まさにドーハそのもの。。。
フィールドに倒れて起き上がれない選手達。
選手達の・・・なんていうか・・・う~ん・・言葉にできないですね。
とにかく、ほんと感じるものが大きかった試合です。
サポーターのために勝ちたかったという気持ちがほんと強くて。
試合後の石川の姿見てると、ほんとどれだけ魂込めてプレーしてたのか。

ちなみにそんなとき、我らが加地は何をしてたのかというと・・・
すいません!
失点にあまりにボーゼンとしてしまい加地見るの忘れてました。。。

で、さすがにこのままじゃブログ更新できないと、家に帰り即TVで失点直後の加地を探すも・・・

映ってない・・。

さすが加地。
この辺が加地ですね。
チーム唯一の日本代表スタメンでありながらも大事な場面で映らない。
地味男の極致です。
そのへんに、たまらなく魅かれます。

まあ、冷静沈着の加地のことですから。
きっと涼しい顔して背中で泣いてたと思います。

リーグ終盤の優勝争いでも、降格争いでもなく、カップ戦のトーナメントでもない、ただのリーグ戦でここまで熱くなれる試合には滅多にお目にかかれません!
見ることができた人はほんといい経験だと思います。
悲劇なんて見れるうちに見とかないと。

加地のプレーについてですが。
この試合の加地はあまり、表舞台に姿を現しませんでした・・・。
一番の理由は、この試合普段ボランチの今野が初めて左サイドバックで出場したため、バランスを取る黒子役に徹したことが挙げられるでしょう。
攻撃に関しても、今野が飛び出す機会が多く、加地は主に守備が任されてました。
そんな地味な仕事で存在感を消しながらも、ガッチリ仕事をこなす加地に〝巧〟です!

今日の東京はほんとよかった。
次に繋がる内容でしたよ。
次節の千葉戦は、中断期間前の最後の試合。
それを過ぎると、7月までリーグはないだけに悪い流れを休み前に断ち切りたいところです。
会場が市原臨海競技場なんて、頑張ったら行けそうなところなのが憎い・・・。

とにかく、例えフットボールの女神にいじめられようと、それを乗り越えればまだまだ強くなれるんです。
こんだけの泥沼状態なんて、滅多に経験できないですし。
「苦労は金を払ってでも買え」という言葉があるように、加地をはじめ東京がもっと強くなる最大のチャンスなのです!
頑張れ、加地。
もっと強くなった加地が見れるのを楽しみにしてるぞ!


:余談:
今でこそ結構立ち直ってますが、帰宅時の落ち込み様はハンパじゃなかったです。
いつも乗換えるA駅をボーっとしてて乗り過ごし、「いけね」と次のB駅で折り返したのですが、また乗り過ごすという完全な放心状態でした・・・。
「心ここにあらず」とはこういうことを言うのね、と、またひとつサッカーを通じて勉強になりました。