梶の「趣楽独言」

陶芸・家庭菜園・ダンス・碁・蕎麦打ちなど趣味三昧に生きる老人の独り言

冬野菜

2021年10月23日 | 家庭菜園・庭
 9月初めから種を蒔き、植え付けた冬野菜も最後の種蒔きから一カ月ほど経過し、急に株が大きくなりだしました。

 8月31日と9月1日に種を蒔いた総太りの大根は根元から大根が長く伸びだし、直径が5㎝ほどに太くなりだしました。急に寒くなりおでんが食べたい季節になりましたので、10月中頃から少しずつ収穫しようと思います。本格的な収穫は12月初めになります。市民農園は川沿いで、真冬の最低気温が周りの住宅地より低くなり、真冬は地上部が凍ることがありました。12月末には全て収穫し、葉の部分は切り取り、家の庭に埋めて保存します。




 9月7日に種を蒔いたレタスは発芽後3週間過ぎたころから急に大きくなりました。今までレタスに虫が付きませんでした。しかし、10月15日頃から葉が食べられるのが目立つようになりました。初めはバッタと思いましたが17日になると畝全体に葉が食べられだしました。18日に葉が食べられたレタスやその周りのレタスを取り除きました。すると取り除いた葉や地面にヨトウムシの幼虫が無数に見つかりました。見つけ次第手で潰し殺しました。畝の半分近くのレタスが無くなりました。その後被害が収まり、残ったレタスが大きくなりだしました。レタスは虫に強いと安心していましたが、多分この時期は蛾や蝶が卵を産み付ける時で、畝全体が葉に覆われた場所は蛾や蝶にとっては格好の卵の産み付け場所になるのかと思いました。来年は9月末頃にレタスの種蒔きを行おうと思います。または防虫ネットで覆うことも考えられます。


 8月17日に小さなポットに種を蒔き、庭で育て9月11日に市民農園に移植した白菜は移植後防虫ネットで覆ていましたが、10月20日にネットを取り除きました。既に株の真ん中では葉が巻きだしました。生育が80日と遅い品種ですので、重い、大きな白菜が収穫できます。10月末には収穫を始めます。少しづつ収穫します。不織布で覆い1月末頃まで収穫が続きます。


 9月19日に種を蒔いたカブは発芽後3週間経過した頃から株が急に大きくなり、10月16日に間引きました。間引き後鶏糞の追肥を撒きました。1週間経ち株が回復し、畝が葉に覆われだしました。根元には1㎝ほどのカブがなっています。


 9月26日に植え付けたホワイト系のニンニクは順調に育っています。EM菌で発酵させた米糠のぼかしを追肥しています。窒素肥料が多い鶏糞は今年も撒くのを止めようと思います。


 今年の6月に収穫したニンニクを風通しの良い納屋に網の袋に入れ吊るして保存しました。19日に最後まで残ったニンニクを分解し鱗片にしました。奇麗なニンニクです。既に発芽しだした鱗片もありました。冷蔵庫で保存し、料理に使う予定です。今年は3区画3畝のニンニクを収獲しました。一番成長が遅い区画のニンニクが腐らず今まで残りました。今までは3畝一斉に収穫していましたが、今後は各区画の生育状況を観て、今までより早めに順次収穫しようと思います。


 9月27日に種を蒔いた小松菜、春菊は株が大きくなり畝が葉で覆われだしました。


 9月27日に種を蒔いたほうれん草は発芽が遅く、株の成長も遅かったですが、本葉が大きくなりだしました。


 
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