梶の「趣楽独言」

陶芸・家庭菜園・ダンス・碁・蕎麦打ちなど趣味三昧に生きる老人の独り言

ブロッコリーの定植

2007年09月18日 | 家庭菜園・庭
 今日は涼しくなったので、ブロッコリーの定植を行いました。お盆の頃に小さな苗を買って来て、大き目のポットに植え替え、今まで育てましたが、夏野菜も終わりに近づき、毎年この頃に定植します。昨日トマトなどの夏野菜を抜きましたので、庭が急に広くなりました。毎年感じる事です。トマトは大きな籠一杯に少し色付いた物から、真っ青な物まで、取れました。もったいないので、カレーなどに入れて食べます。キュウリは前回の台風で駄目になりました。今年の夏は余りにも高温でしたので、一時期実が付きませんでした。その為に、最近は収穫も少なく、このまま抜かなければ、多くのトマトが霜が降りるまで食べられますが、ブロッコリーも楽しみです。狭い庭なので、どちらを取るかです。
 昨年からブロッコリーを定植後、防虫ネットをしています。10月になると蝶や蛾が卵を産み、青虫が発生し、数日雨が続き、庭に出ないと、葉っぱが殆ど食べられ、ブロッコリーの生長に影響を受けます。10月からは毎日朝ブロッコリーに卵が産み付けられていないか、青虫が居ないか全ての葉っぱの裏側を見ることが日課でしたが、昨年は葉っぱの裏側を見ることも無く、青虫を取る回数も少なくなりました。防虫ネットをしているのですが、虫が入るのですよね。ネットの張り方が悪いのかと思いますが。端を土で止めていますが、風で隙間が空くのか、数回青虫を取りました。今年はネットの張り方も大分上手くなったような気がしますので、結果が楽しみです。残りの場所には、小松菜と春菊の種を撒こうと思います。種を撒いた時に私は種を撒き、その後土を薄く撒いた後にその上を手で叩きます。そうすると土が締まり、発芽率がよくなります。よく小松菜の種を撒いても発芽しないと聞いた時には、この方法を教えます。



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